鉄道の券売機とATMは統合されていく見通し

今では、コンビニATMで「キャッシュレス決済」のチャージを行う事が普通になっています。

キャッシュレス決済の見通し

セブン銀行などは、ATMビジネスを拡張することで、ATMの稼働率を高めようと思っています。逆にJRなどの鉄道各社は、券売機の台数を減らして管理を楽にしたいと考えています。その結果、電子マネーのチャージは、ATMで行えるようになってきているのです。

主に交通系カード

セブン銀行でチャージできる電子マネーは、主に「交通系」となっています。あとは、セブンイレブンが進めるNanacoと、楽天Edyです。他の競合他社の電子マネーは扱われていません。

セブン銀行の配当金

セブン銀行は、上場企業なので投資することで配当金を得る事が出来ます。株価は、300円～400円ぐらいになっていて、利益のうち50％近くを配当金として出しているので、配当が4％を超える企業になっています。つまり、3万円を投資していれば、年1200円ほどの配当を得られるということです。株価が変化しなければ、銀行手数料分を得ることができるということになります。

セブン銀行に将来性はあるか

セブン銀行それ自体は、ATM手数料が主力サービスになっていて、それ以外のビジネスモデルを見つけ出せていない現実があります。