日本は30年間ほど全く成長しなかった

  • 2 October 2023
  • のぶやん

2013年までは、円高が継続していたということです。そうすると、円を保有していた場合には、為替レートではリスクが低かったという事で、円を持つことにある程度のメリットがあったということです。

2013年から円安になっていった

2013年頃から貿易赤字も伴って、日本は円安になっていく事になります。2013年から2023年まで10年間は、ずっと円安に向かっていくことになります。

アメリカが利下げすると

アメリカが利下げしたとしても、どれだけ円高に向かうのか?ということになります。全てを円で保有するということのリスクが難しいことになっていきます。さらに言えば、円を皆が保有しなくなるということは、日本国債が自国で消化することが難しくなるということでもあるということです。

アメリカが利下げをしたとして、円が125円になったとしても、そこから円安が始まるということになります。

円安なのに輸出が増えない

円安であるにも関わらず、輸出が増えないという現実がでてきてしまいます。

日本企業の海外逃避

日本企業が海外に逃避していくあとは、家計が海外に逃げていくのではないか?と言われてしまっています。

貯蓄から投資=外貨に向かう

日本円が外貨に向かってしまう事になると、日本国債を消化できなくなるということになります。海外の企業が成長している現実があって、日本人が海外の企業を購入するという自体になっていきます。

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