田舎の悪夢とは何か？田舎ぐらしを知らない都会人

都会で過ごしている人には、田舎暮らしの悪夢というのは分かりません。田舎に移住してようやく気が付くのかもしれません。

移住した最初は気が付かない

移住して1年ぐらいは、不便さも楽しく満足に暮らすこともできるかもしれません。それが、徐々に不便で何もできないということに気が付いてくるのです。

情報が手に入りづらくなる

田舎の滞在が長期になるほど、情報が手に入りづらくなります。自分自身に情報がなければ、誰が困るのか？それは「子どもが困る」です。親が何も知らなければ、もちろん子供も「何も知らない大人」に育っていきます。子供の頃から接触する情報が限定されて、色々な情報に接触することができないからです。

外出するのがメンドクサイ

田舎では、都会のように鉄道が整備されている訳ではないので、簡単に外出することができません。

娯楽の場所が少ない

日本の経済成長期であれば、田舎が人口増加して、沢山の娯楽の場所が生まれました。

生活のコストが意外に高い

都会に当然あるはずの、牛丼屋、ファミレスなどが、家の近くにないことも良くあります。そうすると、朝ごはん、昼ご飯を自分で買い出しだけではなくて、全て自分で作らないといけないということになります。それは、大変な重労働になります。仕事で疲れていても、そうした重労働から解放されないと、人は老いるのが早くなります。