慶応大学(Keio University)の広告研究会による女性暴行事件がヤバすぎ!ミス慶応中止

  • 19 October 2016
  • のぶやん

被害者の女子学生は、2016年10月15日に被害届を出し、神奈川県警はこれを受理して刑事事件として捜査しています。その場にいたのは男子学生6人、女子学生1人で、女子学生は後から電話で呼び出されたという事です。



報道などによると、最近では『飲み会がメインの団体でつまらない』という噂が広まっていたらしく、飲み会にも人が集まらなくなっていたそうです。10年ほど前に100人ほどいた団体の人数は減って、今は33人ほどしかおらず、飲み会もほとんど人が来ないような状況に陥っていたという事です。その結果として、合宿も女性が呼び出されるまでは、何と男性6人という本当につまらなそうなものだったといいます。



『慶応大学広告研究会』自体は、慶応ミスコン・学生キャンプストア・機関誌発行の3部門で構成されていて、部門どうしの交流は、ほとんどないという事です。顔見知りで会う程度のものでしょう。この中で、今回の事件を起こしたのは、学生キャンプストア部門の学生たちで、神奈川県の新伊豆駅から近い葉山(神奈川県三浦郡葉山町)で、海の家を運営する部門の学生たちという事です。チャラ系の学生などもいて、女の子が少なかったというのです。

この葉山には、慶応大学の学生たちが常駐して海の家を運営していたとされています。20年ぐらいまえまでは、60人もの大勢の人数が来て寝泊まりをしていたといいます。しかし、最近の学生はサークル活動どころではない学生も増えて、飲み会などで騒ぐ雰囲気も嫌う学生が多くなり、ここ数年は約30人ほどに減っていて、今年の夏は特に少なくて10名以下だったという事です。特に女性がほとんどおらず、男性ばかりで小規模に運営されていたというのです。当然ですが、このような事件が起こってしまったので、来年からこの海の家が運営されることもなく、合宿場が貸し出される事もないでしょう。



この葉山には、皇室が利用する『葉山御用邸』という建物もあって、2015年7月に葉山御用邸に慶応大学4年生の学生がお酒に酔って侵入する事件も起きていました。この葉山御用邸は、大正天皇が崩御した所と言う事で、大事にされているという事です。今回の広告研究会が起こした事件現場である集会場も、ここから近かったという事です。

暴行事件によって中止になったミス慶応



週刊文春と週刊新潮のまとめ

1 被害者は慶應公認サークル「広告学研究会」のメンバーではないが、6人中5人と顔見知りの一年生女子大生。
2 事件は合宿所の後片付けをしていた6人が女子大生を呼び出し飲み会をした。
3 女性はテキーラを飲めといわれて何杯かのんだが最後の2杯は無理やり口に運ばれ飲まされた。



4 こそこそ話して怪しい雰囲気になって逃げだそうとしたが、階段が危ないと引き戻され、最後に気を失った。
5 気が付くと服を脱がされ、一人が手足をおさえ、2人に性交させられた。
6 このとき写真動画をとられた。
7 後日、週刊文春記者が直撃すると、「写真みます?まじやばいっすよ。芸術作品ですよ。」
  と笑いながら写真を見せて買わないかと交渉をはじめた。
  性器を女性の顔に押し当ててる写真、性器をむきだしにしてガッツポーズの男子学生。
  このとき一人が電話をつないだまま動画撮影し、実況中継していた。
8 女子大生は最後に、小便を顔にかけらたれた。(新潮記事)
9 男たちに叩き臆されるが体調は最悪で、留守番をいいわたされた。
  なんとか逃げ出しバスにのった。
  途中、男にみつかり残っていろといったが無視して逃げた。(新潮記事)
10 電車にのったが気持ち悪くなり途中下車して嘔吐。駅の救護室にいき病院搬送。
11 両親に全てを話し警察に被害届を出す。


12 合宿所に警察捜索がはいった。
13 加害者は合意だと主張。被害女性と母親は、合意という主張は全くの嘘であくまで戦うと語った。
14 大学に本人がいき事情説明するが、大学から母親に「娘さんが「こういういってるけどどうしますか?」
   と言われ激怒して大学で説明。大学は「警察にいってください」の一点張り。
15 大学は飲酒を理由にサークルの公認を取り消した。
16 サークルは非公認になっただけで、復活活動は可能だ。

強姦事件の現場となった合宿所

京急逗子線の新逗子駅から車で約15分ほど、海が間近に迫る神社の境内にある集会所が広研の「合宿所」があるという事です。ここの2階で、2016年9月2日に事件が起きたというのです。

女性はテキーラを飲めといわれて何杯かのんだが最後の2杯は無理やり口に運ばれ飲まされた。

こそこそ話して怪しい雰囲気になって逃げだそうとしたが、階段が危ないと引き戻され、最後に気を失った。

気が付くと服を脱がされ、一人が手足をおさえ、2人に性交させられた。
(このとき写真動画を撮影) 最後に、小便を顔にかけらたれた。

なんとか逃げ出しバスにのった。

電車にのったが気持ち悪くなり途中下車して嘔吐。
駅の救護室にいき病院搬送。

両親に全てを話し警察に被害届を出す。
合宿所に警察捜索が。

加害者は合意だと主張。
被害女性と母親は、合意という主張は全くの嘘であくまで戦うと語った。

大学に本人がいき事情説明するが、大学から母親に「娘さんがこういういってるけどどうしますか?」と言われ激怒。
大学は「警察にいってください」の一点張り。

大学は飲酒を理由にサークルの公認を取り消すも非公認になっただけで、復活活動は可能。

後日、週刊文春記者が加害者に直撃すると、「写真みます?まじやばいっすよ。芸術作品ですよ。」と笑いながら写真を見せて買わないかと交渉をはじめた。





”このような形でコンテストが中止になることが腑に落ちませんし、怒りがこみ上げてきます<中略>とにかく悔しい思いでいっぱいで納得できず、涙が止まりません”
(渡邊渚 経済学部1年)

”この件の話を聞いた時には、頭が真っ白になり、只々涙が溢れるばかりでした”
(伊集院ほのか 総合政策学部2年)

週刊誌でも話題になり、慶応大学のイメージ低下に拍車をかけています。

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