ラーメン代を稼ぐという事が起業家に良く言われる事ですけど、簡単に言ってしまえば、『自分で全く稼げもしないのに人から安易にカネを出して貰おうとするな』という事でしょう。自分でラーメン代を稼いで事業者としてやっていれば、それが立派な事だと評価してカネを出してくれる人もいるかもしれないし、カネを稼ぐ大変さも分かるという事です。他人からポンと出して貰ったカネでは、人が本当のカネの価値を分かるとは思えません。

職業柄だと思うのですが、起業家の友達がかなり多いのですが、多くの人が投資家から投資を受けて事業を行っています。会社をすぐに上場させた人であったり、上場してないけど少し大きくしていたり、全くダメで資本を使っていたり、起業をやめておいた方がいいのではないかと私が止めたくなる人まで、いろいろな人がいます。私が思うのは、個人事業であれ、会社であれ、黒字にするのはやっぱりすごく大変だという事です。

会社として起業したのはいいけど、1年以内が30~40%、3年以内に70%、10年以内に93%が倒産するとされています。1年以内に倒産するというのは、どういうことかと言えば、資本金を食ったけど事業から利益がほとんど生まれなかった状況です。3年以内に倒産するという事は、何とかやりくりしたけど、思ったような利益が上がらずに倒産。10年以内に倒産するのは、利益が出た時もあったけど、環境変化などに適応できずに倒産などという事でしょう。

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