社畜サラリーマンを卒業して自分で稼ぐ事の大切さ!銀行員の大失業時代

  • 16 January 2018
  • のぶやん

工場労働者のブルーカラーが海外の労働者に取られて食えなくなり、次にホワイトカラーの労働者がコンピューター労働者に代替されようとしています。最近、日本の都市銀行は、大規模な人員削減を相次いで発表しています。

三菱東京UFJが6000人削減、三井住友FGが4000人分の作業を削減、みずほFGが1.9万人を削減など、かなり大規模な人員削減が発表されています。就活生に人気の『安定して高給が得られる』という印象とは真逆です。

最近の流れとしては、先進国で低金利が続くので利ザヤビジネスの銀行が儲からなくなって、仮想通貨みたいなものが出てくるから手数料ビジネスも儲からなくなって銀行が利益をあげるの苦労するようになってきています。

 

銀行員に特に大したスキルない

銀行員は、大きなお金を動かして高給取りが多い事は知られていますが、コンピューターに代替される事務作業が中心であり、特にお金を稼ぎだす高度なスキルを持ち合わせていない人が大半です。

会計に精通している訳でもなければ、IT技術に精通している訳でもなくて、研修で習った金融知識ぐらいで営業を行っているのが普通です。投資信託など証券系であれば、銀行員より証券会社の社員の方が詳しいです。

何もスキルのない銀行員はどこに転職するの?

銀行員は自分でリスクとってない

銀行員も証券マンも『お金に詳しい人』のはずが金持ちに程遠いのは、自分でリスクをとっていかないからです。

学歴が高くて、経歴が大手銀行だったとしても、自分でリスクを取る事を行わない限りは、大きく勝つことはできません。


携帯アプリに食われる銀行

多くの人が銀行を通すだけで時間がかかり、高額の手数料がかかるのを嫌がるようになってきているのです。携帯アプリを使えば、決済は瞬時に、簡単に行う事ができます。実際、中国では決済アプリがどんどん普及して、日々の暮らしに浸透しています。

今後は、銀行にお金を預けなくても、携帯アプリの中にお金があるような生活(仮想通貨のウォレットようにな形)が普通になっていくでしょう。



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