日本のマニュアル化されていない企業が多い実態

  • 18 November 2018
  • のぶやん

大学を卒業して新卒で入社した会社は、そこそこの規模があった会社でしたが、それでもマニュアル化されてない部分が多かった事に驚きました。確かに外資系企業でインターンをした時も、別の日系企業で働いていた時にも、マニュアルがなくて先任者が教えた事をノートにメモして覚えるというやり方でしたが、それは非常に非効率な事だと思いました。

マニュアル化で業務時間短縮

日本の企業の多くで、細かい所のマニュアル化が遅れています。例えば、会社の営業部門において各個人の数字が重視される場合、マニュアル化したところで自分の利益にならないからマニュアル化しないのです。会社の利益になる事であっても、個人の利益にならないので、誰もマニュアルを作成せず、新卒で入社した人が個人プレーで同じ間違いを何度もするようなところを目撃する事になります。

中国は、個人プレーが重視されますが、日本でも個人プレー重視に変わるにしたがって、業務に非効率が生まれる事が沢山でてきています。

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