お金がない人がお金がなくなる仕組み

  • 13 November 2023
  • のぶやん
お金がない人がお金がなくなる仕組み

お金が無くなると肉体労働する

お金が手元にないと、何とかして手元のお金を増やそうと試みるようになります。それが「肉体労働をする」ということになります。本当にお金がなくなると、朝と夜に働いて、それでお金を稼ぎだそうとするようになります。もちろん、かなりの疲労感に陥って、プライベートなどを充実させる時間も無くなることになります。

労働で得る1000円と、金融資産として得る1000円は、数字上は全く同じもので「価値は同じ」とされています。しかし、労働で得る1000円は1時間ほど拘束されて得る1000円になります。逆に金融資産で得る1000円は、ほとんど拘束されなくても入ってくる1000円になります。

どちらに人生が動いていくか

お金を持っている人のところには、投資によってお金が舞い込むことになります。1000万円の金融資産を運用すれば、3.5%で運用して年間35万円を得ることができます。年金が年間70万円(月5万円)とされているのは、2000万円ほどの資産運用と同じ意味になります。

2000万円以上の資産を運用できるという自信があるのであれば、年金をかけるよりも、『自分でお金を増やした方が良い』という選択肢になっていきます。国民年金保険料は、均一に月額16,520円に設定されているので、年間で198,240円を支払うことになります。仮にこれを40年支払った場合であっても、7,929,600円にしかなりません。800万円程度にしかならないものを3.5%で運用しても、年24万円にしかなりませんが、それでも年間70万円が振り込まれるのは、40年間も「複利運用されているから」です。

お金に支配されないためには?

お金は、他社からサービスを受けることでもありますが、お金を使わなければ人生を生きれない訳ではありません。例えば、山小屋に宿泊するならば、1泊7000円ぐらいしますが、テント泊であれば1000円で済みます。山小屋から「快適性」というサービスの提供を受けることになるので、

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