「NAVERまとめ」が一部まとめの非表示・アカウント停止を実施


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  • 1 September 2012
  • のぶやん

NAVERまとめにおいて、一部まとめをインセンティブ対象外化、一部まとめの非表示、アカウント停止を実施すると発表がありました。本来ならば、もっと早く実施すれば良かったのかもしれませんが、「性善説」に基づいてユーザーに任せてしまった結果、NAVERまとめの意図に反する利用が目に余る状況となったという事でしょう。

NAVERまとめの運営側の失態

ただし、混乱の原因はNAVERまとめの運営側にもある事は否定できません。Google Adsenseのセミアダルトの件、Google Adsense停止によるインセンティブの大幅低下を行って収入が激減、その後にアカウント単位の奨励者制度を新設、奨励者が「良くない」とされるまとめを連発して稼ぐ。

NAVERまとめの運営側もユーザーをかなり混乱させている事を知るべきでしょうね。それを後から「ユーザーの責任」と言うような真似は、信頼を損ねます。ただし、こういった「キュレーションサービス」自体が最近になって発達してきたものであり、日本国内ではNAVERまとめが最初の取り組みだけに、こうしたサービスの収益モデルというのも模索中なのでしょう。

インセンティブが要らない場合もある

NAVERまとめはインセンティブ目的に作っている人も多いのですが、メモ帳のように利用している人もいるでしょう。そうした人にまでインセンティブを分配する必要があるかどうかは疑問です。私も、アカウントによっては、自分の「クラウドのメモ帳」もしくは「誰かに見てもらえれば便利かもしれない」程度に作っているものもあって、インセンティブが要らないものもあります。最初から「インセンティブ希望するか・しないか」という項目があっていいかもしれません。

アカウント停止は避けたいところ

インセンティブ対象外化は、特に構わないのですけど、アカウント停止措置だけは避けてほしいですね。アカウントを停止を乱発すると、会社の信頼性に関わってしまうからです。アカウント停止は、スパム行為など最低限にとどめるようにして、出来る限り「まとめ非表示」の対応が良いと思いますね。過去に作ったまとめが多い場合には、手直しも大変なので、これは非表示にして貰った方が有難いですね。

Yahoo!メールも、私のアカウントを「半年間利用していない」という理由で削除されてしまいました。スパムを行った訳でもないのに、「半年間利用してない」というだけで大事なメールが全て削除されてしまいました。それ以来、さすがにYahoo! Japanを使うことはなくなりました。また、ブログなどでYahoo Japan!に対して好意的な意見を書く事はほとんどありません。逆に楽天に対しては、いろいろなトラブルを抱えながらも、基本的に「個人ユーザー」の信頼は得ていると感じます。
 
NAVERの発表する「今後インセンティブの対象外となるまとめ」

・一つの情報ソースから情報を転載しただけ
・検索結果をそのまま移しただけ
・特定サイトへの誘導を目的にしている
・キーワードを変えただけで機械的に作成された内容の薄い大量作成コンテンツ
・タイトルと一致するコンテンツが1、2個のみ(+関連リンクで水増し)
・タイトルと無関係な他まとめ(同一作者)へのリンク

良いまとめとは、どんなまとめなのか?

コンテンツの良し悪しは、本当に主観で決まるものだと感じています。自分にとって「お気に入りに入れるべき」まとめというものが、お気に入りに入れる人数が少なかったり、逆に評価して欲しいと思っていないまとめが「お気に入り」に大量に入れられたりします。人間の評価基準というのは、1通りではなくて、コンテンツに対して多様な評価基準が存在するという事でしょう。

時事サイト?ライフレシピサイト

最近、NAVERまとめの注目まとめに取り上げられる記事は、ライフレシピ系のサイトが増えてきました。NAVERまとめのカテゴリ分けも、時事ではなくて「長期的なまとめ」を重視している傾向が伺えます。この点で、最初に目指すといってきた「ヤフートピック」とは別の路線に舵を切っていると考える事もできるでしょう。

情報を資産としてアクセスを集め続けるには、ニュース系のサイトよりも、ライフレシピ系のサイトの方が継続的で膨大なアクセスを集める事ができるのです。ニュース系単発を大量に作成してアクセスを集めるよりも、少数のライフレシピ系に沢山のアクセスを集めた方が、少ない労力で大量のアクセスを集める事が出来ると言えるでしょう。

蓄積されるコンテンツ管理のノウハウ

NAVERまとめで蓄積された「コンテンツ管理のノウハウ」というのは、実は別の技術で応用する事が可能になってきます。例えば、NAVERが韓国で本業としている検索サイトなどは、常に良いサイトとはどのようなサイトかを模索しているはずです。「良いまとめを追求して何度も議論してきたノウハウ」が蓄積されれば、それを活用した違うサービスの展開が狙えるかもしれません。
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