変化に対応できるものが生き残る


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  • 25 August 2014
  • のぶやん

地球上の生物は、変化に対応できたものが生き残ってきたと言われています。

経済界でも、ウェブ上でも例外なく変化に対応できないものは淘汰されると言われています。変化というのは、ジワジワと来る時もありますし、急激な変化が到来する時もあります。ジワジワとした変化で勝ち続けてきた企業であったとしても、急激な変化に対応できないという事は良くあります。

同じような業務を日々繰り返すようなやり方だと、自分は良いと思っていても、勝ち残っていくのは難しいという事になります。そこでトヨタなどでは、勝ち残る為に「改善」などがあげれて、日々の業務を常に効率化しようという流れがあって、それは世界中で評価されています。

現場チームの結束力

日本企業の強さは、現場の人間が頑張る事にあったとされてきましたが、最近の日本企業の現場は、ほとんどの企業でチームのリーダー(もしくはサブリーダークラス)だけが社員で、あとは派遣社員、その下にアルバイトを使うというのが一般化してきています。一般的に言えば、アルバイトというのは言われた仕事を的確にこなすのが仕事なので、提案などを行う事はほとんどありません。

もっと簡単に言ってしまえば、昔であれば企業の帰属意識たるものもあって、チームを組んだら一緒に飲み会ぐらいできたかもしれませんが、現在ではそういった事が難しい状況になっているのです。チームで飲み会をしようと言っても、チームメンバーの会社に対する考え方は全く異なっていて、それほど意識が高くアルバイトをしている人というのがほとんど存在していません。

結果として生じるのは、チームの頭脳がリーダーに集中してしまう事によって、チームリーダーが発案しない限りは、仕事の進歩が生まれない可能性が出てきます。こうなると、チームリーダーが優秀か否かだけでチーム全体が決まってしまうので、チームとしての強みを全く発揮できない状況になってしまいます。

アルバイトに正社員並を求められるか

多くのアルバイトは、自分が貰っている給料以上に正社員並みに仕事をしろとなると、文句を言って辞めたいと思うようになるでしょう。会社からすると、アルバイトであっても、給料を貰っている以上は全力で会社に貢献をしてほしいと思っているに違いありませんが、アルバイトの方は、正社員と同じ働きをしようと思っている人はほとんどいません。

通常は企業側でアルバイトの意欲を高める工夫をしないといけないと考えていて、時給をあげたり、教育を増やしたり、正社員の登用の機会を与えたりという工夫をします。しかしながら、現実的にアルバイトであっても高い意識を持って働く人というのはそう多くありません。それは、企業側が心からアルバイトの事を考えるはずもなく、使い捨てにしようと思っている所をアルバイトの側が知っているからです。

言われた事だけをやるアルバイト

正社員とアルバイトの違いというのは、給与面というよりは、その決定権があるかないかという違いが大きいです。正社員が自己決定の裁量が大きいのに対して、アルバイトに決定権を持たせる会社というのはそれほど多くありません。アルバイトというのは、いわゆる「言われた事だけをやっていれば良い」となるわけです。そもそも、アルバイトにはそれほど期待が集まっておらず、言われた事をやっていれば良いという事になります。

チームとして考えた場合には、チームリーダーが相当に優秀でないかぎり(そういう事はほとんどないと思うべき)は、言われた事だけを遂行している人間が多いチームは弱いです。自分から考えて動くような状況を多くの社員が実践していけば、そのチームの全体のパワーは上昇すると考えられます。臨機応変な行動は、顧客満足度を高めるのです。リッツカートンが顧客満足度を高める為に全ての社員に20万円までの決裁権を持たせている事は有名ですが、それと同じことはすべての会社に当てはまるでしょう。

アルバイトに決裁権を持たせるか

顧客満足度を高める為には、上司が気が付かないところまで「気配り」を行って、顧客満足度を高める事が求められます。そこに上司に対する相談であったり、周囲との協調が必要なのかというところも、微妙なところで調整が必要になります。ほとんどの企業は、思いつく一般的な努力をしていて、それ以上の事が「タブー視」されている場合もあるからです。

アルバイトに決裁権を持たせて、変な事をされたら困ると考える方が普通でしょう。変な事をされるよりだったら、何もしないで指示に従ってくれた方が有難いという事もあります。アルバイトに決裁権を持たせたところで、それを活用できるアルバイトというのが少ないのも事実です。「そんなにこいつが優秀というのであれば、アルバイトなどしていない」という考え方もできるからです。

アクティブに動いた際の失敗

アクティブに普段と違うことをしようと思ったり、更に斬新さを求めた場合には、「失敗する」という事が付いてまわります。問題になるのは、失敗する事よりも、失敗をどのようにリカバーしていくかという事になる訳です。こうした「試行錯誤」を繰り返すという行為は、マニュアル化した作業の中で生まれない事があるという事も理解しておく必要があります。

例えば、チームで独創性を持った人が入ってきたとしても、マニュアル化どおりに動こうとすれば、独創性が失われてチームとして画一化した行動になります。そうすると、顧客の柔軟な要望に対処できないという事が発生するのです。顧客の側というのは、多種多様な人間がいるわけで、こちらが顧客を選べないというのが一般的です。多様性を排除して画一化するということは、顧客の要望に応じられなくなるという事でもあります。

現場を知らない指揮系統による悲劇

また、こういう話になってしまうのですが、旧日本軍が失敗した要因のひとつとして、現場における状況判断がマニュアル化されすぎていたという事があります。本来は、状況に応じて指揮官が集まった情報から的確に判断するべきなのですが、指揮官がマニュアル通りの判断を優先(簡単に言えば内部の事ばかりを考えて、一般的判断をする)する事から、敵の方に作戦が集中していなかった可能性があります。

本来は、現場の判断が優先されるべきなのですが、現場が全体を知らないという事で、軍部では現場が無視されて、全体行動が優先されるという事があります。結果として、現場からの報告を無視した形になって、敗北に繋がるという事があります。作戦行動、規律というのは守らなくてはいけませんが、それに固執しすぎると、再起不能に陥ります。

失敗したWinampの更新

Winampは、翌1998年頃のバージョン2.xが大成功して、バージョン3.x版が出されるまで、2002年頃まで世界中で愛されたパソコン上で動作する音楽再生プレイヤーでしたが、それから主流になると言われた動画を再生できるようにした事で、動作が重くなってユーザー離れを加速させて、結果として全く使われなくなってしまいました。

ユーザーの事を考えてアップデートしていくつもりが、実際にはユーザーが求めていない仕様になってしまって、ユーザー離れを加速させたという見方がされています。

失敗したWindows8の更新

Windows95からパソコンの世界で世界のトップシェアを占めてきたWindowsですが、その勢いにも陰りが見えてきています。その理由としては、GoogleやAppleの展開するモバイルクラウドが主流になってきた事によって、従来のWindowsが持っているパソコン上に乗ったOSの価値が半減してきていると考えられるからです。先ず、Windowsは、モバイル分野でWindows Phoneで乗り遅れました。また、アップデートしているWindows8も不評になっています。

時代は、パソコンのOSからモバイル系のOSへと移っており、クラウドを使ったファイル管理というのが主流になってきています。どこでもインターネット回線を繋いで情報を引き出せた方が便利だからです。また、共有も情報を引き出せた方がやりやすいのは当然です。以前のようにUSBスティックを使って情報共有するような事は少なくなりました。

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