DELLのデスクトップパソコンが壊れた!コーヒーをテーブルの上からこぼす。
DELLのデスクトップパソコンが壊れました。
マザーボードがぶっ壊れてしまったのです。原因となったのは、コーヒーをこぼしたことでした。あろうことか、DELLのパソコンは、上部に空気穴が開いていて、そこから内部にコーヒーが入ってしまいました。
普通は横とか後ろとかに穴が開いているのですが、上に穴が開いていて一発でした。このデスクトップパソコンは、購入してから1年しか経っていなかったのですが、僅か1年で壊れた事は残念です。恐らくHDの方は壊れていないと思うので、HDを取り出し機にでもかけて取り出せたらいいなと思っています。
次回からDELLを買うつもりはない
DELLとの付き合いは、今回が最後にしたいと思います。理由はいろいろありますけど、買った当初から内部から音がしたりして、非常に不安になったからです。それでも、1年間は正常に動いていたので悪くなかったのですが、それほど安くない上に、別にDELL以外にもたくさんのメーカーが選べる時代ですので、強いてDELLにする必要もないかなと。
実は、ノートパソコンもDELLで、デスクトップ2台DELLなので、合計3台のDELLを持ち合わせていたのですが、次回からは別の会社にしたいと思っています。時代遅れですね、DELLは。
中国メーカーに押されるDELL
最近、DELLの評判は、あまり良くありません。中国製のパソコンメーカーに押されて、DELLは売り上げを落としています。2014年に1万5000人を解雇(レイオフ)しています。それでも、DELLが巨大PC企業である事は変わりありません。2015年10月12日には、Dellが$67B(約8兆円)という史上最大規模の金額でEMCを買収すると発表したのです。EMCの株主に対して1株当たり総額33.15ドルを支払うとして、直近EMCの株価に対して、28%のプレミアムを加えたものでした。
EMCは60日待つのですけど、こんな巨額の金を払ってまでEMCを購入できる企業の数も限られ、そのままEMCはDELLと一体化しました。買収後に売上高が800億ドル(約9兆5000億円)を超える新生Dellの誕生です。このEMCが高額なのは、EMCはVMwareの株式の81%を保有している事に由来しています。