堀江貴文

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サイバーエージェントの7gogo(ナナゴーゴー)は、2016年も赤字垂れ流し状態で、普通に閉鎖に向かいそうな感じですね。

  • 14 January 2017
  • のぶやん

ホリエモンとサイバーエージェントが手がk他7gogoですけど、赤字の垂れ流し状態が解消できないので、これはもうダメそうですね。

2016年12月19日に発表された決算内容は、損失5億8600万円と言う内容で、おせじにも良いと言えるものではありません。2015年3月16日に400万ダウンロードされていたりしましたけど、CMを使ってダウンロード数が多くても失敗するものは失敗するのかもしれないですね。

2016.12.19
利益剰余金:-29億8,200万円
当期純損失:5億8,600万円

サイバーエージェントからすると、ゲーム事業が成功しているので、7gogoが失敗しても全く影響はないですが、成功の見込みが薄いので失敗して撤退する可能性が高いですね。

株式会社7gogoを設立したのは2013年6月3日で、あれから既に3年以上もやっていて、2016年末の時点において累積30億円の赤字を出した訳ですけど、事業が好転する見通しもなくて会社の清算に向かっていくしかない状況のような気がします。ただ、会社を清算するとなると、サイバーエージェントの融資が回収できなくなります。

株式会社7gogoについては、サイバーエージェントの決算説明で質問が出ていて、サイバーエージェントの貸付けによって運営されているところが大きいようで、貸し倒れになる可能性が大きいと考えられますので、これは簡単に清算するという訳にもいかず、時期を見て別会社と統合したり、誤魔化したりしながら最終判断(=清算)を見通してもおかしくない状況と思います。

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