国会の会期中に民進党と希望の党が強引に合併して『国民民主党』が誕生するが、先行きは厳しい
国会の会期中に民進党と希望の党が強引に合併して『国民民主党』を結成する事になりました。この時期の強引なやり方に4割ほどの離党者が出る見通しです。
民進党の大塚代表、希望の党の玉城代表は、連合から促される形で『連合の支援を受けた新しい党』を作るようですが、国民の支持が得られると思えず低迷する事は目に見えています。
国民による冷めた目線
はっきり言って、国民民主党が出来た事は、ニュースでもさらりと流されました。話題になった事と言えば、その党名が台湾の国民党と同じなので、共産党と戦うつもりなのか?などとツィートされたぐらいで、その話題も1日ですぐに流れていくニュースでした。
新党「国民民主党」は二刀流でいきます。一つの刀は、鋭い政権チェックと追及。もう一つの刀は、自民党に代わり政権を担いうる政策立案能力。地道に底力をつけたいと思います。
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) April 29, 2018
安住純さんは、『国会がこんな時に新党協議にうつつを抜かすリーダーはセンスがない』と民進党・希望の党の代表らにあきれ顔でした。
昨日の小川敏夫さんが会見で明かした人数から計算すると、参議院は、立憲民主党の現在の7人に民進党離党者10人が加わって、さらに無所属になる7人と院内会派を組み、そこに自由・社民の6人も参加したら、半減する国民民主党会派を抜いて、参議院野党第1会派になりそうです。
— 立憲民主くん (@rikken_minshu) April 27, 2018
昨夜、民進党の両院議員総会で民進党と希望の党が合流し国民民主党という新党を結成することが決定しました。
— 牧山ひろえ (@makiyama1192) April 27, 2018
昨年の総選挙以降、とくにこの数ヶ月、私は今後の自らのあり方について熟考し、そして悩み抜いて来ました。
私は、この新党には行かず、立憲民主党に入党したいと思います。
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