盲目的にルールに従うだけで人間の個性が崩壊する事例。京都大学のタテカン問題
日本人に対する教育は、ルールを順守する事を徹底して教え込みますが、ルールは権力者のために存在する側面もあり、ルールを順守する事が自分の不利益になる時には、ルールの意味を考え直さなくてはいけません。
世の中には、理不尽なルールであったり、規則と言うものが数多く存在しています。
タテカン大学の職員と飲んだら、ルールはルールだから守らないと、と撤去に抗議する学生を非難してたけど、ルールだから、という理由だけで盲目的に従い、遵守するだけの人間にしかなれないなら、学問は何のためにあるのかしら。
— takakoteruyama (@avecamitie) May 19, 2018
ナチスに殺害されたアンネ・フランク
アンネ・フランクの父親であるオットー・フランクは、元ドイツで少尉をしていました。そのためにドイツからオランダに避難した後にアメリカに逃れるのを躊躇したとも言われています。オットー・フランクの少尉として活躍するような真面目な性格は、この場合に災いしたとも言えるでしょう。
隠れ家の中で生活した8名の中で、生き残ったのは、元少尉ということも影響したのか、オットーフランクただ1人でした。
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