Surfaceの日本登場が遅すぎて「旬は過ぎた」感が強い
NAVERまとめで、Surfaceの広告が大きく出ています。そう言えば、3月15日はSurfaceの発売日だそうです。米国などで販売して、目標の100万台に届いていないようで、巨大市場の日本で何としても挽回したいと考えているでしょう。しかし、私はSurfaceを買う気はありません。
NAVERまとめに大きく掲載されたSurfaceの広告
Surfaceが注目されたのは過去の話
Surfaceは、昨年から日本でも既にかなり注目を集めていて、2012年中に発売されたならば、間違いなく購入したと思います。実際に、私もMicrosoft Surfaceを欲しいと思っていたし、かなりの購入意欲から、いつ日本で発売するのかと心待ちにしていたのです。
しかし、残念ながら日本での発売は2013年に入ってからで、私の「買いたい」という意欲はすっかり失われていました。マイクロソフト社は、せめて米国と同じぐらいの時期に発売すべきで、日本人の多くは「待ってました」と思うよりは、「もう、Surfaceはいらない」と思った人が多かったでしょう。
私がSurfaceに期待したもの
何故、マイクロソフトのSurfaceを購入したいかと思ったかと言えば、iPadに対する不満からです。USBでの外部との接続はできないですし、キーボードが(標準搭載では)ないので、私のようにいろいろと書く仕事をするには不便だと感じたからでした。そこでマイクロソフトのSurfaceならば、「仕事にも使えて便利」と考えたのでした。
ノートパソコンでいいと思い始める
マイクロソフトのSurfaceがなかなか日本で発売されなかったので、私はノートパソコンとSurfaceを冷静に比較するようになっていました。その結果として、マイクロソフトのSurfaceは、機能としても、画面の大きさなどを見ても「中途半端で使い物にならない」という事に気がついたのです。Apple社のiPhoneは、確かに仕事では使いづらいが、もともと仕事を想定していないのです。それに対して、Surfaceは、仕事を想定してみたけど、やっぱり仕事で使うのは不便という事が判明したのです。
結局のところは、仕事で使いたいと思うのであれば、もう少し画面が大きくて、サクサクと動くノートパソコンを買うべきで、別にSurfaceを購入する必要はないという結論に達してしまったのです。あとは、価格帯にかんしても、Surfaceの日本円で5万円という価格は、この非常に小さいパソコンとしては、少し高く感じてしまいます。更にキーボードが付けばもっと価格が高くなるというのだから、購入する意欲が沸かなくなりました。ノートパソコンの方が明らかに安くて性能がいいですから。