大企業に勤めると安泰というウソ!大企業の危険性
仕事の幅が狭まってしまう
大企業で働いていると、仕事の幅が狭まってしまうことになりかねません。
ビジネスの感覚から遠のく
大企業にいて最も致命傷になるのは、「ビジネス感覚から遠のいてしまう」ということかもしれません。例えば、両親と同居していたならば、自分で無理して稼ごうと思わないかもしれません。
自分の能力低下に気づかない
大企業にいることで、自分が能力以上の給料を得ていることに気が付かないかもしれません。大企業にいると、企業の看板、ブランド、そして資金力を使って勝負をしていますが、それを「自分の力である」と勘違いしてしまうのです。本来、自分の能力が低いにも関わらず、それを過大評価してしまうのです。
物事が会社任せになってしまうことで、自分で主体性を持って何かできなくなってしまうのです。「言われたことをやっていればよい」という状況に陥ってしまいます。例えば、株式投資であったり、社会事情などに疎くなってしまう可能性があります。
大企業で居場所を失うリスク
大企業では、ある年齢で課長などに昇進していかないと、自分よりも年下の人がどんどん入社してくるので、プレッシャーがかかることになります。昇進がない場合には、会社は「リストラの対象」として見てくるようになります。
人生の幅を狭められてしまう
大企業にいることで、自分の道筋を決められてしまう危険性があります。何か大きなチャンスが来たとしても、安定を選んでしまうことになりかねません。