庶民は「広告が少ない」と商品を購入しない
食器洗浄機は、性能があがっていることもあり、家庭に1台あった方がいい。その歴史は1900年頃からあったのですが、日本の家庭で普及し始めたのは、1990年代になってからです。その構造はそれほど難しいものではなくて、お湯を一気にかけて食器を洗うというものです。
日本の家庭で普及率が低い
日本では、食洗器の普及率が低い現実があります。日本では、35%ほどと言われてる食洗器の普及率ですが、アメリカなどは80%を超えていて、多くの家庭で食洗器が利用されています。まあ、日本の皿が「お椀」なので、食洗器で洗い落とすのが難しいというのは確かにありますが、日本の家庭の多くは「手洗い」になっています。
パナソニックしか生産してない
日本のメーカーで食洗器(卓上型)を販売しているのは、パナソニックしかありません。パナソニックは、カメラのGH4もそうですが、企業として独自性がある商品を出していたりして、それが「コアファン」に受けて、生き残っていけるような企業なんだな、と思いますね。
ホテルで食洗器を使うのは当然
ホテル・旅館では、食洗器を使わないで手洗いしているところは、ほとんどありません。どんなに小さな旅館・ホテルでも、食洗器は当たり前のように導入されています。そうしないと、間に合わないからです。