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庶民は「広告が少ない」と商品を購入しない

  • 15 May 2023
  • のぶやん
庶民は「広告が少ない」と商品を購入しない

食器洗浄機は、性能があがっていることもあり、家庭に1台あった方がいい。その歴史は1900年頃からあったのですが、日本の家庭で普及し始めたのは、1990年代になってからです。その構造はそれほど難しいものではなくて、お湯を一気にかけて食器を洗うというものです。

日本の家庭で普及率が低い

日本では、食洗器の普及率が低い現実があります。日本では、35%ほどと言われてる食洗器の普及率ですが、アメリカなどは80%を超えていて、多くの家庭で食洗器が利用されています。まあ、日本の皿が「お椀」なので、食洗器で洗い落とすのが難しいというのは確かにありますが、日本の家庭の多くは「手洗い」になっています。

パナソニックしか生産してない

日本のメーカーで食洗器(卓上型)を販売しているのは、パナソニックしかありません。パナソニックは、カメラのGH4もそうですが、企業として独自性がある商品を出していたりして、それが「コアファン」に受けて、生き残っていけるような企業なんだな、と思いますね。

ホテルで食洗器を使うのは当然

ホテル・旅館では、食洗器を使わないで手洗いしているところは、ほとんどありません。どんなに小さな旅館・ホテルでも、食洗器は当たり前のように導入されています。そうしないと、間に合わないからです。


パナソニック 食器洗い乾燥機 食洗機 ホワイト

暇な人というのは、どんな価値を生み出す事ができるのだろうか?

  • 22 December 2018
  • のぶやん
暇な人というのは、どんな価値を生み出す事ができるのだろうか?

路上で過ごす事と、ホテルで過ごすことは、快適度が異なっていますが、同じ時間が流れます。それについて支払う価格は、路上が0円であるのに対して、ホテルで過ごす事が3万円であるとすれば、ホテルで過ごす事が経済活動にあたり、路上で過ごすと経済活動は何も発生しなかったという事になります。

暇な人というのは、どんな価値を生み出す事ができるのだろうか?

SNSは暇人が作る経済活動

インスタグラムであったり、ツィッターのようなSNSというのは、暇人が作り出す経済活動になっています。自分に直接的に収入が入るわけでもなく、多くの人にとって自己顕示欲を満たすという感情的なメリットのみに限定されるにも関わらず、多くの人がSNSを更新します。

SNSというものは、暇人が感情に従って動くところをオンラインで可視化しているのです。SNSの世界というのは、世の中の暇人の感情が入り乱れるところに広告が入り込んで、それで経済活動となっています。

ご飯を食べながらテレビを見るカップル・家族は、もう終わっている。

  • 10 November 2018
  • のぶやん
ご飯を食べながらテレビを見るカップル・家族は、もう終わっている。

ご飯を食べながら、本当にくだらない内容のテレビ番組を見ているカップル・家族は、本当に可愛そうな家族だと思います。会話の中心がテレビにあると、自分の生き方をどんどん奪われてしまいます。例えば、スポーツで活躍する選手など、自分の人生には全く関係のない事に時間を費やしてしまうのです。

特に高齢者などは、退職して暇になると、朝からテレビを見ながら食事する事が習慣化してしまいます。そのような習慣が付くと、情報がテレビのプロパガンダ依存になって、自分が重要な判断ができなくなり、大きな損失を被る事になります。テレビ広告が作り出す流行りに流された無駄な消費を次々と行うようになるからです。

ご飯を食べながらテレビを見るカップル・家族は、もう終わっている。

自分の人生を豊かにする

自分の人生を豊かにするためには、テレビのプロパガンダに接触しない事が非常に重要になります。他人の軸で動くような事をしていると、自分の人生の消費で無駄な消費を行う事になってしまいます。人生に全く不必要な買いものをして、訳のわからないところに金を使わされることで、必要なところにお金が回せなくなってしまうのです。

本来、家、車などの高額の維持費がかかるものは、全く不必要なものです。お金を全く生み出す事がない高額の維持コストがかかるものを購入すれば、それは資産ではなくて負債になります。株をコツコツと購入したりしておくだけで、収益を得る事ができます。その僅かな収益で生活するようにすれば、生活はどんどん豊かになっていきます。

作られた流行に惑わされない

テレビ・新聞などで誰かが作り出した流行に惑わされないためには、テレビ・新聞とは、情報源を別の所に持つ必要があります。例えば、自分の友達が仕事している職場の様子から情報を得たり、タクシーの運転手と話をしている時に情報を得たり、海外の政治家がツィッターで発信している内容に注目するなど、テレビ・新聞で得られないような情報は沢山あります。このような情報を多角化する事で、情報の取捨選択ができるようになってきます。

時計を自分の軸で動かす

テレビというのは、スケジュールが決まっており、その時間帯に流されるものを見るしかありません。自分・家族の時間軸で動くことは大切ですが、それ以外の時間軸で動くのは、自分を不幸にしていきます。投資を行うにしても、自分の時間軸を基準に長期投資を行った方が成功率が高くなります。

自分のペースで動かないと、自分の魅力を高める事ができません。社会のスケジュールに巻き込まれていると、自分で一生懸命に頑張っているつもりでも、自分が歯車としてすり減っていく事になります。自分の価値基準・判断基準を持って、自分なりの情報源を確保して、自分軸で動いていく必要があるでしょう。

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広告単価が激減?安いコンテンツの大量供給でインターネット広告の競争が激化

  • 29 October 2018
  • のぶやん
広告単価が激減?安いコンテンツの大量供給でインターネット広告の競争が激化

最近では、コンテンツに本当に価値を付ける事が難しくなってきました。例えば、予算をかけてビデオを制作したとしても、その再生回数を上げるのは容易な事ではなくなってきています。それよりも、予算を全くかけずに効果的な広告を作成して、それがソーシャルメディアなどでシェアされた方が『むしろ広告効果が高い』という事になってきています。

広告単価が激減?安いコンテンツの大量供給でインターネット広告の競争が激化

効果が高い無料の広告

有料の広告は、いまだに健在ではありますが、企業が無料・もしくは極めて低予算で広告を出す例も増えてきています。例えば、3人組の女性が旅行に行った様子を撮影して、それを写真プロモーション、ユーチューブなどにアップロードするだけの作業であれば、予算は旅行代3名+カメラマン1名=4名で30万円+編集費用30万円で、合計60万円ほどで、企業広告費としてはかなり格安になります。

ツィッターであったり、ユーチューブなどでフォロワーが多い人に旅行費用を渡して、海外旅行の様子を撮影して貰う事は、広告を安く作って拡散力も期待できるので、非常に有効な方法であると言えるでしょう。

拡散力が意外と期待できない?

フォロワーが多いので拡散されると思いきや、最近ではフォロワーが多くても『コンテンツが面白くないと拡散されない』という事も起こってきています。逆にフォロワーが少なくても、コンテンツが面白いと凄く拡散されるという事も起こるようになってきています。確かにフォロワー数が多いと拡散されやすいですが、フォロワーの質であったり、フォロワーの求める内容というものが重要になってきています。

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インターネットのスマホシフトで消耗戦に突入するネット広告ビジネス

  • 22 October 2018
  • のぶやん
スマホを持つ美女

既に世界の多くの場所でインターネットが使われるようになり、スマートフォンも『誰でも保有している』当たり前のものになりました。そのような状況で、利用者数の伸びが期待できず、コンテンツは消耗戦に入ってきています。

広告の単価が大幅に下落しており、広告で儲けるビジネスが成立しづらい状況になってきています。ツィッターなども利用者が頭打ちになる中で、画像・動画などのリッチコンテンツが主流になってきています。沢山のリツィートを出すには、一層の工夫が必要になってきています。

スマホを持つ美女

スマホは広告で単価下落

スマートフォンでは、画面が小さいのでパソコンよりも出せる広告量に限りがあります。スマートフォンで効果的な広告を出すことが難しい事も伴って、1つ当たりの広告単価も下落傾向が強くなっていて、広告で稼ごうと思うのであれば以前にも増して『アクセス数』を叩きだして行かないと難しいという事になります。

広告主からすると、『広告を出したのに思ったような効果が表れない』という事も出てきています。広告費をかけなくても、自分で広告を作ってSNSなどに出した方が広告効果が高い場合もあって、効果がない広告に多額のお金を出すのを嫌う企業も出てきています。広告を打つより、印象的な作品を作る事に集中して、自社のSNSを広告代わりに使った方が良いという事です。

R25WEB版の終了

特に広告単価の下落が著しくなったのは、2016年頃から2017年にかけての事であり、この頃にスマートフォンが普及した事で広告効果が下落した事と、並行してウェブサイトが簡単に作れるようになった事でアクセス集めが難しくなったという事があります。例えば、Googleの検索エンジンの検索が減って、ユーザーを呼び込むのが相互リンクになってきました。

情報提供型のウェブサービスを運営する会社は、厳しい競争の中で収益下落に悩む会社が増えてきています。クックパッドの株価が2016年を境にして大幅下落しているのは、ウェブサービス自体が儲からなくなってきた事と無縁ではないでしょう。競争が激化して、ユーザーの課金もシビアになってきています。

戦い方を変えるしかない

他の人がやるような方法で消耗戦を展開しても、競争の激しい市場で生き残るのは容易なことではないでしょう。例えば、テレビ局などで『どのチャンネルも似たような放送』を繰り広げている事で、テレビ離れがどんどん進んでいます。同じような音楽番組が溢れて、どのテレビ局も全く無意味な同じニュースを繰り返して放送しています。

企業内部で画一化された社員だらけになって、第一次世界大戦の時のように消耗戦を繰り返しているような状況になっています。企業が利益をあげるために、消費の消耗戦で安い労働力を大量に供給する事で戦いを有利に進めたいと考えている訳です。1914年に開始された第一次世界大戦は、1918年11月に戦いが終わるまで4年ほど継続しました。第一次世界大戦でうまく立ち回れた日本は、第二次世界大戦では標的となり、敗戦国となります。

資源がない日本の生き方

もともと資源がない日本においては、世界の中でも人口が多いという『労働資源』を大切にする必要がありましたが、その人材・労働資源を軽く扱うような動きが加速しており、貧困状態が蔓延するようになっています。食事に困る家庭が多くなって、子供食堂などが全国で開設される悲惨な状況となっています。

Youtubeのコンテンツマッチ精度の低さで無駄な広告費を支払う広告主たち

  • 29 August 2018
  • のぶやん
サーバー

私は、確かにHostgatorを契約したことがありますが、全く使えないと思って解約したので、再度契約する事はありません。しかし、Youtubeを開くたびにHostgatorの広告が流れます。将来的にも、再契約する可能性はほぼあり得ないので、私にHostgatorの広告を出すのは、かなり無駄な広告費と言えるでしょう。

同じようにYoutubeは、Wixをしきりに広告で出してきますけど、私は自分でサーバーをレンタルしてサイトを作れるので、Wixを使う事は200%ありません。Wixの広告は私に無駄な時間を過ごさせて不快にさせるだけではなくて、広告として全く効果を持ちません。

サーバー

私は、ウェブサイトの作成に興味がある事は間違いないですが、HostgatorもWixも画面にどれだけ出現したとしても、決して利用する事がないサービスです。それは、物理的に必要としていないからであり、VPSを使う方が価格・自由度も明らかに競争力があるからです。

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世界中の多くの人がGoogle社のサービスを毎日のように利用している実態。広告が人々を洗脳して支配する社会

  • 8 April 2018
  • のぶやん
スマートフォン
電車の中にある広告

Google社のサービスは、私たちの生活の中に入り込んでいます。多くのスマートフォンがAndroidというOS上で起動しており、パソコンOSの中心となったWindowsと違ってスマホのOSではAndroidが中心に利用されています。Windowsと違い無料で普及しました。

スマートフォン

毎日使ってるGoogle社サービス

私たちは、ほとんど毎日のようにGoogle社のサービスを利用しています。スマートフォンを保有している人の多くがAndroid OSが搭載されているスマホを持っており、そのAndroidを通じてGoogle社のサービスを使っています。

Android自体は無料ではありますが、ほとんどGoogleサービスと連携されており、Google検索はもちろん、Google Map、Google Playなどが標準で付属しています。どのような情報がGoogle社に送信されているかユーザーにはPCより分かりづらくなっています。

巨大化するGoogle社

Google社は、グローバル展開のビジネスを展開しており、その時価総額は数十兆円にも及んでいます。主にGoogle検索を用いた広告事業で稼いでいて、非常に数多くの(月間1社と言われる)企業を買収して巨大化しています。

買収した企業の中で最も成功したとされている会社の1つがYouTube社です。Google社の保有する巨額の資金で動画をいくらでもアップロードできるプラットフォームを提供して、他者を全く寄せ付けません。例えば、日本のニコニコ動画では資金力で太刀打ちできなくなっています。

便利なサービスを使わない選択

Google社が提供しているようなサービスは、非常に便利に利用できる一方で、サービス依存を強める事で『無意識のうちにお金を吸い上げらる』というデメリットも存在します。自分でも無意識のうちに広告に脳が支配され、消費行動を判断できなくなってしまうのです。

Google社は、利用者にサービスを提供する一方、事業者に対してビジネス機会の提供も行っています。例えば、Google Adsenseによる広告収入の分配です。広告収入の分配を受ける為にサービスを利用するのは仕方のない事ですが、それ以外のサービス利用を控えた方が良いのも事実です。簡単に言えば、『広告を作って騙す側』に立つという事になる。

広告による完全な洗脳

広告による洗脳は、新聞などの商業プロパガンダとして100年以上前から使われてきました。それは、テレビという大衆が視聴するものが出来上がった事で大型化していきます。テレビ広告を連日のように放送する事によって、国民を洗脳する事が可能になったのです。

電車の中にある広告

例えば、東電・東芝などが一緒になって『原発を安全だ』と宣伝しているうち、東電それ自体もそれを信じ込むようになっていきました。東芝の年間広告費は、数百億円とも言われており、海外でもニューヨーク、上海などにおいて、ビルに巨大広告を出している事は知られていました。しかし、製品が劣化する中で広告では売れなくなっていたのです。

電力会社による原発広告

電力会社は、年間200億円以上の金額をかけて、40年間も原発の広告を打ち続けてきました。それによって、原発の安全神話を広めて、原発の投資を行う事に対する国民の支持を集めてきた訳です。国民は、自分でお金を払って自分たちが洗脳されている事に気が付きませんでした。

原発ビジネスというのは、国民から集めた多額の資金を多くの利権者が分け合う事が出来る非常に「おいしいビジネス」であったのです。国民は税金のように電気料金を支払って、それの半分以上が利権者の懐に入る仕組みでした。実際には不要な、そして危険な原発がこうして運用されてきたのです。

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Google Adsenseが自動広告を導入!その広告効果は?

  • 28 February 2018
  • のぶやん

Goolge Adsenseがサイトに自動的に表示される自動広告を導入しました。これを導入しておくと、ウェブサイト上の様々な場所に自動的に広告が表示されるようになるという事です。




広告量が多くなり過ぎという指摘も。

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