ウェブサイトの広告収入でますます重要になってきたアクセス数


アドセンス広告

  • 24 August 2012
  • のぶやん

テレビや新聞などとウェブメディアの決定的な違いと言えば、広告効果が計測できるという点です。例えば、新聞であれば、発行部数によって広告の価格が決められていて、紙面に広告が掲載されますが、実際にどれぐらいの人が興味を持ったかを計測する事は不可能です。しかし、ウェブサイトであれば、Google Adsenseのようにどのような広告が表示されて、何回クリックされて、広告費用と効果を簡単に計測する事が可能になっています。

100万PVが当たり前の時代に

以前のインターネット初期にあたる2000年頃であれば、連邦であったり、侍魂のようにインターネットで流行したサイトであれば、月間100万PV集めてバナー広告などで収益を得るスタイルがありました。以前は、インターネットユーザーが少なかった事と、インターネットの1人当たりの利用時間が短かったので、100万PV集めるのは大変な作業だった訳です。しかし、現在はインターネットの1人当たりの利用時間が大きく伸びた事によって、100万PV集める事は難しい事ではなくなってきています。

個人サイトでも、少し有名なサイトになると、100万PV集める事ができています。例えば、はてなブックマークなどにも良くランクインされる「ちきりん日記」は、1日2万PV以上で、月間100万PV以上を集めているそうです。

月間100万PVでいくら稼げるか

月間100万PVと言えば、1日3万PVの平均になるので、稼げる金額を1日3万PVで考えてみましょう。1日3万PVでは、広告を掲載して稼ごうと思った場合には、優良な広告が掲載できたとして1日5000円ぐらいは稼げると思います。1日5000円をコンスタントに稼ぎ出せれば、1ヶ月で15万円ほどの収益が期待できるので、年収180万円ほどになります。

まあ、これだけで暮らそうと思えば難しいかもしれませんが、いろいろやっているフリーランスの方などで、ブログが1つの事業としてやれるのであれば、良い収入と言えると思います。多くのブロガーは、ブログ以外にも本業と言える何かを持っていたりするものです。

今後は月間1000万PV級のサイトが標準に

スマートフォンによってウェブサイトが更に身近な存在となった現在では、スマートフォンを通じてウェブサイトの閲覧者は更に増加傾向にあります。今後は、個人が作ったサイトであっても、1日30万PV、月間1000万PVを達成する事が容易になる可能性があります。

月間1000万PVを集めれば、収入も月額100万円単位になってくるので、個人としては立派なビジネスとして成立するでしょう。多くの人が人気になったサイトやページを見ることになるので、個人でも膨大な影響力を持てるような時代が広がってくると考えられます。

NAVERまとめのエース級は1アカウント500万PV以上

NAVERまとめも、エース級のアカウントになると、500万PV以上を稼ぎ出します。100万PVで2万円-25000円と考えると、500万PVだと10万円-12万5000円稼げる計算になります。もし、セミアダルトを含めたとしても、月に500万PVあれば、月額10万ぐらいは突破すると思われます。以下にNAVERまとめで脅威の100万PVを超えるアカウントを幾つか紹介しておきます。

Schadenfreudeさん(700まとめ、600万PV/月)
http://matome.naver.jp/mymatome/Schadenfreude

jamjamjam66さん(162まとめ、150万PV)
http://matome.naver.jp/mymatome/jamjamjam66

ハリマ0さん(2200まとめ、300万PV/月)
http://matome.naver.jp/mymatome/ハリマ0
セミアダルトも少ないので、月額6万-7万円を予想します。

ハイライトメンソールさん(191まとめ、500万PV/月)
http://matome.naver.jp/mymatome/ハイライトメンソール
セミアダルトを多く含んでいるので、実際の収入は月額数万円(多分5万ぐらい?)と予想できます。

dyasuiさん(251まとめ、540万PV/月)
http://matome.naver.jp/mymatome/dyasui
このアカウントは、他のまとめ製作者に比べると非常に少ないまとめ数で、大きなPVを稼ぎ出しています。

emo.tamさん(612まとめ、400万PV)
http://matome.naver.jp/mymatome/emo.tam

yamadayamaさん(800まとめ 360万PV)
http://matome.naver.jp/mymatome/yamadayama

tainoyoさん(239まとめ、400万PV)
http://matome.naver.jp/mymatome/tainoyo

-聖少女-さん(2000まとめ、320万PV)
http://matome.naver.jp/mymatome/-%E8%81%96%E5%B0%91%E5%A5%B3-

炎の和田さん(515まとめ、130万PV)
http://matome.naver.jp/mymatome/%E7%82%8E%E3%81%AE%E5%92%8C%E7%94%B0

脅威の5000PVを叩き出したまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2124886163145567986
このまとめは、NAVERまとめで最も流行したまとめと言えるでしょう。まとめ参加者22名を誇ります。

CookPadの月間4億PVを考える

クックパッドの月間利用者数は、1000万人に到達しており、PV数は2010年3月の段階で4億6000万PVにもなってきています。NAVERまとめが2012年6月の段階で4億6000万PVとなっているので、現在のNAVERまとめとクックパッドのPV数が拮抗していると言えるでしょう。

クックパッドは10年かけてサービスを成長させてきているのに対して、NAVERまとめは3年たらずでCookpadに並ぶPV数をたたき出しました。


NAVERまとめとCookpadの決定的違い

NAVERまとめとCookpadは、どちらもユーザー投稿型サイトという点で一致しています。しかし、そこには大きな違いが存在しています。まず、Cookpadには、楽天レシピという競合するサイトが出現しましたが、NAVERまとめには競合サイトなどありません(はてなまとめは大失敗で競合にならず)。また、クックパッドがユーザー投稿に対して利益分配など一切せず、利益率を追求しているのに対して、NAVERまとめは「インセンティブ」を使って投稿者に現金の振込みを行っています。

(1)クックパッドには競合サイト多数、NAVERまとめ競合ゼロ
(2)クックパッド利益配分ゼロだが、NAVERまとめはインセンティブあり
(3)クックパッドは、有料会員として金を取るがNAVERまとめは金くれる

このような結果、クックパッドの成長はストップして、4億6000万PVで高止まりしましたが、NAVERまとめのPVは増え続けており、30億PVを目指すとさえ言われています。NAVERまとめのビジネスモデルは、ブログよりも先をいった著作権にからんだ問題という斬新さがありますが、2,3年を経ればこの問題も何も言われなくなるでしょう。

Cookpadの利益率が50%と異常に高いのは、ユーザー参加型という事で、コンテンツを無料生成可能だからです。工場で生産を行うときに工場だけ用意すれば、材料はいくらでも「無料で調達」出来たようなものだからです。しかし、こういったビジネスモデルはいつまでも長続きする事はありません。

「反応があって嬉しいから」と言って、自分が時間をかけて書いた書籍を無料出版する人はいませんからね。

ユーザー参加にはインセンティブが必要に

ウェブサイトが複雑化してくると、更に良いコンテンツを投稿して貰う為には、インセンティブが必要になってきます。書籍が電子化されていく中で、ウェブ上にあるコンテンツも書籍のように情報量が豊富で正確さを求められるようになってきています。Youtubeの動画も、当初は短くて内容が無いものでも面白がって見られていましたが、最近では内容が高度化してくる傾向にあります。

(1)書籍が電子書籍になる
(2)コンテンツが書籍のように高度になる
(3)高度なコンテンツにはインセンティブが必要になる

欧米が格差社会になりつつありますが、情報産業のITを使いこなせる人たちは、巨額の富を手にしています。理由は簡単で、彼らのサービスを多くの人が「便利だ」と言ってお金を支払って利用するからでしょう。

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