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写真ではなくて動画でしか表現できない事はなにか

  • 22 August 2017
  • のぶやん

写真家が食えなくなって動画に転向している人も沢山でています。動画でしか表現できない動きというのが沢山あって、写真よりもよりアクティブに表現できる事が動画の強みです。動画の情報量というのは写真に比べて非常に多いので、広告PRするのに非常に向いています。

動画でしか表現できない動き

動画で表現する動きと言うのは、特にメイン以外の部分に現れています。例えば、シャネルの動画では、モデルだけではなくて撮影するカメラマンであったり、会場の様子がでてきます。写真家が向かうのは、モデルそのものな訳ですけど、動画が撮影するのはモデルそのものはもちろん、全体の雰囲気なども重要になります。

モデルが楽しむ様子を撮影

Channelの動画では、モデルが会場に行く前のシーンが入ったり、モデルが会場で記念撮影をしてインターネット(多分インスタ)にアップロードする所まで撮影されています。ある意味では、裏側のこうしたシーンを入れる事によって、ファッション業界の裏側を見れる楽しみを動画の中に含んでいます。

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楽天の商売上手を見習おう!出店のお店に広告料金を出させるのが上手な広告代理店

  • 21 April 2017
  • のぶやん

楽天市場のビジネスモデルとしては、店舗からの出店手数料が大きな割合を占めていますが、それと同じく重要な売り上げになっているのが『店舗が出稿する広告費用』になっています。楽天からのメールの広告であったり、楽天市場のトップページに表示されるバナー広告です。

また、楽天市場の検索結果で、『上位表示を入札によって競争させる』ことによって、お店に広告を出させるという戦略で売り上げを上げています。

外部検索と内部検索

楽天市場に出店して売り上げを上げるには、Googleなどの外部からの検索と、楽天市場の内部からの検索がどちらも有効になり、その為に検索エンジンに有利になるタイトルを仕込む必要があります。欲しいと思った商品をユーザーは、Googleなどの外部で検索するか、楽天市場の内部で検索して、そのヒットした中から安いものと評価の高い物を中心に閲覧します。

楽天市場は、その知名度、楽天アフィリエイトなどでユーザーを抱え込んでいるので、内部検索も重要になり、それを補完する役割として楽天に広告を出すのも有効な方法の1つであると言えるでしょう。

大切になる先行投資

お客さんのレビューというのは、そのショップにとって資産となります。·『この商品がいいね』というレビューが沢山付いていれば、全くレビューがないショップに比べて、売り上げが上がりやすくなるのが当然です。つまり、先行してユーザーのレビューを沢山取っていれば、同じ値段の競争力が非常に高くなると言えるでしょう。

先行する店は、数百、数千のレビューが付いているのに対して、こちらのお店がゼロというのでは、同じ価格で売れる訳もなく、10%値下げしたとしても売れる可能性が少なくなります。商品レビューの力は非常に絶大で、ユーザーから見るとショップの価値がレビューで決まると言っても過言ではないでしょう。

最初にレビューをいかに集めるかという事が重要になります。

お金をかけてページを作る

楽天のページは、どれも派手で広告ぽいページになっていますが、情報量が豊富という良さもあります。単にページに商品が並べられるだけでは、商品を購入する気になる訳がありません。商品自体がどのようなものか、その良さをしっかりと説明してくれるページがあれば、購入したくなるのは当然です。

ショップの担当者の名前、実在している住所、店長の名前、店長からのご挨拶、ショップの概要、送料がいくらぐらいかかるか、海外から購入できるのかなど、多くの情報を掲載しておく事が売り上げを上げる上で重要になります。商品の写真は非常に重要で、丁寧に写真が撮影されているだけで、『このお店は丁寧なお店』と感じる事ができます。逆に写真も満足に撮影できないショップで買いたい人はいないでしょう。

ページが見やすいかどうか

見やすいページであるかという点は、非常に重要です。広告をいくら大量に打ってお客さんに来てもらったとしても、ページが見づらいページだったら買いたい気持ちにはなりません。ページが見やすくなるようにインターネット上で細かい調整を行う必要があるでしょう。お金を使ってモデルを撮影したりすると、見栄えの良いページになります。

ソーシャルで宣伝しない

最近のソーシャルメディアでは、『宣伝しない』事が大事になります。宣伝しているSNSアカウントでフォロワーを100人とか、200人付けても無意味だからです。それは、ソーシャルメディアの扱い方として間違えていて、ソーシャルメディアは自社の宣伝を行う場所ではありません。宣伝ばかりが送られてくるのを喜んでフォローする人はほとんどいません。

真似できない商品を売る

真似ができない商品というのは、どういう商品でしょうか?最近では、中国からの輸入品でも、似たような店が大量に出回って、簡単に利益が出にくいような激安価格で売られています。このように価格勝負になってしまったのでは、先行している会社、大きな会社に零細で開始したとしても勝てるはずがありません。真似できない商品というのは、やはり『自社が作っている商品』というのが大きいです。

具体的には、『エビス通販』は、宮崎から地鶏直送を行っていて、外国製品はもちろん、国内製品も絶対に真似する事ができません。放射能汚染もなくて、非常に味が良くて最高の品質でダイレクトに送り届けてくれます。リピーターが非常に多い事で有名で、私も何度も購入しています。

楽天市場では、アマゾンに比べてこうした特色の多い商品が多く出品されているという特徴があり、アマゾンでは扱っていない商品が楽天で手に入るという強みがあります。

 

 

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広告を大量に出している会社は信用できない

  • 19 April 2017
  • のぶやん

毎日のようにテレビ・新聞などを見ている人は、広告に洗脳されていると言われています。更には、インターネットの広告も、どれが記事で、どれが広告か非常に分かりづらくなってきています。Facebookなどには、記事のように広告を表示する機能があり、記事かと思ってクリックすると広告だったという事もあります。

勤勉に勉強しないと良い情報を見抜けない

事情に詳しくなっていて、勉強をしておかないと、良い情報を見抜く事ができません。例えば、レンタルサーバーを借りる時に勉強をしていない初心者だと、容量ばかりに目がいって、メモリを見落としがちになってしまいます。また、英語が少しぐらいできないと、海外サーバーを選択する事もできません。

良く勉強をしていれば、注意書きを読む大切さであったり、キャンセルポリシーを学ぶ重要性が分かります。

選択肢を増やせない

航空会社を選ぶ時には、価格も確かに重要ですが、価格以上に大切なのがサービスの質になってきている事は間違いないでしょう。

航空会社のサービスなんて、どこも同じで横並びに見えますが、細部になると違いが見える事があります。例えば、アメリカ系の航空会社は、どこも評判が悪くて、デルタ航空のサービスの悪さは日本でも有名ですし、ユナイテッド航空が乗客を引きずり降ろした事は話題になっています。

価格のサービス以上は期待できないか

自分が支払った以上のサービスが期待できないという事は確かではありますが、それが『量産化』されていれば、確かなサービスを期待できる場合もあります。例えば、ホテルチェーン店は、システム化を徹底する事で、安い金額で提供しています。航空会社LCCの場合には、機内食が無い、融通が効かないなどの条件にして安い金額で提供しています。

価格以上のサービスを期待するのではなくて、広告を出していないけど『自分にとって良質である』サービスを探す事が必要になるでしょう。その時に自分の能力などが大事になってきます。

人口減少によるパイの奪い合い

日本で広告を出す方の会社も広告効果が少しずつ低くなってきている事に気が付いています。特にクレジットカードは、発行枚数が決まっていて、カードを持つ人は、複数枚(10枚)も保有して借金をしまくっている訳ですが、それ以上のぞれの懐事情というのは決まっていますので、所得が増加しないと消費を増やす事ができません。

日本では、高齢者が多いので所得を増やす事ができません。そこで、クレジットカード会社では、大量にクレジットカードを発行して、少額の借金を多くの人にさせる戦略に切り替えています。楽天カードなどは、楽天市場と結びついて利益を出したいので、CM広告などを大量に打って、気軽に持つことができるクレジットカードになっています。

 

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ツィッターとフェイスブックの広告がマジでウザい

  • 5 November 2016
  • のぶやん

広告ばかりが目立つようになるSNS

ツィッターが赤字に苦しんでいる中で、ツィッターのタイムラインに流れてくる広告が急増して、非常にウザいと思えるようになっています。ツィッターを使っているだけで、自分に全く関係ない広告を1日に何回も見せられると、だんだんとツィッター自体を使いたいと思わなくなってしまいます。広告というのは、ユーザーに嫌がられる存在になってきていて、広告を貼りすぎると共有されなかったり、アクセスの減少を招くという事が分かってきています。

最近では、新聞社などが利益を出すのに苦悩していて、新聞社などで広告収入が少なくなってきています。そこで、ユーザー課金などで収益をあげようとしていますが、無料で大量の記事を読める時代にわざわざ課金して購読しようとするユーザーを確保するのは容易な事ではありません。

SNSのユーザーが増えていない

そもそも、ツィッター社の場合には、世界的に全くユーザーが増えておらず、日本市場でのみ微増となっていますが、日本市場でも実際には1人で沢山のアカウントを使う人が多いのでしょう。実際には、世界中でツィッターのユーザーは頭打ちになっており、既に成長企業とは言えない状況になってきています。また、スマートフォンのアプリ自体が急増していて、簡単に稼げる市場ではなくなってきています。

多くの企業と関わる事の無意味

フェイスブック、ツィッターなどというツールは、事業主、企業から見ると非常に便利なツールですが、一般の個人にとっては、フェイスブックであったり、ツィッターなどを一生懸命に頑張った所で、1円のカネになる訳でもありません。友達と一緒になって写真を見せ合ったり、コメントをしあう事はいいですけど、サラリーマンが空いた時間にそんなことをやっていたのでは、ビジネスの成功は遠のくばかりでしょう。自分が個人事業主であったり、経営者であれば、SNSを駆使してPRする事も分かりますけど。

日本の大手メディア企業から見ると、情報発信して金銭が得られないフェイスブックを積極的に活用したいと思っておらず、フェイスブックに情報をアップロードしているのは、毎日新聞映像グループぐらいのものです。フェイスブックの活用というのは、あくまで自社サイトにお客を呼び込むための『ツール』であり、それ以上の事は期待していないようです。高い金を払って取材した動画などを収益の取れないフェイスブックにアップロードしていたのでは、会社として成り立たないというのは理解できます。

動画広告の単価が高い

フェイスブックが『動画を中心に』というのは、動画が広告単価が高いからですけど、同時に動画はHDの維持費がかかるので、コストが跳ね上がるという特徴があります。動画ばかりアップロードされてみる人が少ない動画が多いと、今度はHDをどんどん消費していく事になるので、会社の利益が落ちていく可能性があります。実際に、Youtubeなどでは、Google社もほとんど稼げていないという現実があります。

フェイスブックがいくら『ビデオ最優先の会社』と言い張ったところで、フェイスブックにアップロードされている動画は、Youtubeからコピーした動画が大半で、フェイスブックはそれに何ら対策しない事でユーザーをひきつけて荒稼ぎしている所があります。そのコピー動画でもない動画を大量にアップロードされていくと、フェイスブックの収益圧迫要因になるのは確実です。


http://blogos.com/article/196512/

『これからは動画の時代になるだろう』という事は誰もが知っている事ですが、実際に『誰でも動画を作成できる』という時代に有料で動画を販売するビジネスモデル自体が難しくなってきており、多くのユーザーがYoutubeの無料動画を当たり前に視聴しているという難しい現実があります。企業側としては、注目されるような動画を大量に制作して、その中に自社の広告商品を『埋め込む』など、多様なブランド戦略で勝負していく必要性に迫られています。

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以前と同じやり方で時代遅れの事をしている、、、だから負けるのだ。

  • 26 March 2016
  • のぶやん

大手メディアとか、マスメディアという概念は、日本で今でも存在していますが、その概念というものは少しずつ薄れていくでしょう。テレビのチャンネルのような番組は、YoutubeのLIVEでほとんど誰でも行う事が出来るような時代になっており、『放送法の電波』というものと、インターネット放送の区別がなくなってきています。

◆ 新しいメディアを試してみる

若者の間でインスタグラムが流行っているというのにも関わらず、インスタグラムをやっている企業のマーケティング担当者がどれだけいるのでしょうか?成功しているメディアというのは、先取りが早いという特徴があります。とりあえず、他社のサービスを真っ先に試してみて様々な層にアプローチをかける方法を模索したり、自社のサービスの改善に役立てたりしています。

ここで注意しなければいけないのは、田端さんが新しいメディアを試している企業としてこのページであげているローソン、P&G、コカ・コーラは、いずれも消費者の評判の悪いというか、私から見ると『かなりヤバい劣悪企業』という気がします。新しいメディアの場合には、費用対効果が悪いというのが常識で、多分それが当たっているので、試せる企業というのは劣悪な企業ばかりになるのだと考えられます。

◆ 様々な所にコンテンツを配置しておく

メディアの多様化が進んでいるので、適切なユーザーがいるところに対して広告・コンテンツを提供しないと無意味な時代になってきました。若者であれば、VineであったりInstagramなどであり、高齢者にアプローチしたければフェイスブックコミュニティなどにアプローチを仕掛けるのも良いでしょう。いずれにしても、ユーザーに日頃からアプローチできる体制を整えておかないと、いざ広告を仕掛けようとした時には、様々な媒体で仕掛ける事ができるようにしておく必要があります。

ツィッターというのは、動画などを配置できないので、ユーザーに間接的にしか告知・アプローチできない場合が多いです。写真・動画などを印象的にアプローチするには、ツィッターではなくて、フェイスブックの方が良いのですが、フェイスブックは若者があまり利用していません。こうしたSNSの特徴を良く理解して、自社がどこに対してアプローチを仕掛けるべきかを研究していく必要があるでしょう。

◆ コンテンツの種類・置き場を多様化していく

自社のアピールにコンテンツの種類や置き場を多様化していく事が何よりも重要になってきます。置き場の多様化と言えば、TwitterやFacebookはもちろんですが、Instagramに写真を投稿したり、自社のウェブサイトを上手に活用してニュースを発信したり、動画を撮影したのであれば、Dailymotion, Youtube, Facebookなど多くの場所に同じ動画を置いて、ユーザーの接触を増やすのが良いでしょう。

コンテンツを大量に作ってSEOを仕掛けるだけのマーケティングというのは、いまでは 非常に古いものになってきています。それだけでは、大したアクセスが取れないですし、ターゲッティングも難しくなってきているからです。今では、写真・動画を自社で用意して、アプローチを仕掛けるなど、多様なアプローチを仕掛ける必要性があります。その為には、様々な情報の蓄積が必要になります。

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広告メディア戦略ツィッターボット

  • 17 September 2014
  • のぶやん

大手広告代理店の知り合いと飲む機会があった。はあちゅうさまも居たことがあるという業界の最大手だ。アドバイスなんて特に求めてなかったけど、人間関係などアドバイスしてくれて、本当にありがたい事です。

広告代理店などは、様々な広告を扱っていて、企業と企業を結びつけています。大手のTVメディアなどに企業の広告を出す事があって、セカンドライフなどが「ごり押し」でテレビに出たなどと話題になりました。テレビに出る事でセカンドハウスは一時的に話題になって、トヨタなど大手企業も広告を出すにいたりましたが、すぐに流行しなくなってしまいました。

最近では、広告代理店が良いキャッチコピーを考えて流行らそうとしても、流行らないことが起こってきています。それでも、企業は強い広告を期待してTVや新聞に広告を出していますけど、その広告効果がどんなものかは微妙な所にあります。だからと言って、インターネットのメディア広告では、TVや新聞ほどの影響力を持てないという事実もあります。

テレビ・新聞の広告効果

インターネットメディアの広告効果が、テレビ、新聞に劣るというのは、インターネットのゲーム会社などがテレビ、新聞を用いている事からも明らかです。インターネットでは、Yahoo! Japanが強いですが、メディア全体としてはテレビ、新聞などよりもメディアが大量にあってアクセスが分散されているので、テレビ、新聞のように独占・寡占化した状態にありません。大衆に一気に広報をかけるには、テレビ・新聞が良いとされています。

Google Adsenseなどのキーワード広告を利用して、インターネットで一気に広告を仕掛ける事は、不可能ではありません。Google Adsenseなどでは、広告効果が見えやすいというメリットがあります。それでも、大衆の全てにアプローチしたいという時には、キーワードを選定してアプローチをかけるよりも、日本人の全体にいきわたるようなTVのCMであったり、新聞広告などの方が爆発力があると考える広告主が多いです。

ツィッターのBOTはスパムか

TwitterのBOTなどで何度もつぶやかれたりする広告などがありますが、それは本当にスパムと呼ばれるべきなのかという疑問もあります。テレビCMなどで流れる大手の商品と言えば、テレビ局が審査も行っていて信頼性も高いです。しかし、TwitterのBOTなどで流れる広告の情報については、誰も審査しておらず、信頼性も低いものになっています。ただし、共通しているのは、どちらも消費者が必要な情報かどうか分からないという事です。

簡単に言ってしまいえば、Twitterで流れる情報がスパムか、そうでないかは、消費者が少しでも必要としているか(もしくは興味を持っているか)という点のみで判断する事ができます。消費者が興味を持てるものであれば、スパムと呼ばないで、広告と呼ぶことも出来るわけです。企業は、インターネット上においても、そうした消費者メリットを考えたような広告を打っていく必要に迫られています。そこで最近のインターネットで主流になっているのが「記事広告」と呼ばれるスタイルです。

記事広告と呼ばれるスタイル

NAVERまとめであったり、Nanapi、ALL ABOUTなどの記事メディア媒体においては、記事広告と呼ばれるスタイルを利用するようになってきています。記事自体が広告であるという事で、従来のコンテンツマッチ広告よりも一歩踏み込んだ広告になる訳です。記事広告というのは、企業の商品などに「自然に興味を持ってもらう」という事を目的にしています。

記事広告では、企業側が何らかのストーリーを組み立てて、そのストーリーを「面白い」と思ってもらう事が目的になっています。TVのCMなどであれば、非常に短い時間でPRするので、インパクト勝負になりがちですが、インターネットでは文章や写真を含めた「ストーリーの解説」をする事もできます。企業側としては、多くの人に見て貰えるようなストーリーの組み立て方を構築していく必要があるのです。

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インターネットで稼ぐのは難しい?

  • 31 August 2014
  • のぶやん

多くのサラリーマンから見れば、イケダハヤト氏のようにインターネットを使って稼ぐ方法というのは、羨ましいと思えるかもしれません。イケダハヤト氏が今からサラリーマンをやろうとすれば、採用してくれる会社はあるでしょうけど、サラリーマンの人がイケダハヤト氏のような生き方をしようと思っても、簡単にする事は難しいからです。羨ましいとまで思う人は少ないかもしれませんが、少なくともイケダハヤト氏のようにインターネットで稼ぎたいと思う人がいることは確かでしょう。

ネットで稼ぐのは難しいか

アフィリエイトで生計を立てるほど稼いでいる人の多くは、もう自分で記事なんて書いてません。記事を自分で書いているのは、稼ぎが10万円以下の初心者アフィリエイターです。プロのアフィリエイターの多くは、何らかの形で記事を外注にまわして、それで効率よく稼ぐ方法を模索しています。自分で記事を書くというのであれば、1日10記事以上も面白いと思われる記事を書くようなサイトを持たないと稼ぐのは難しいと言えるでしょう。

一般的な人にとってみると、インタネットで稼ぐというのは幻想に近いと考えた方が良いでしょう。インターネットだけを使って稼げている人と言うのは確かに少数派いるのですけど、そういった人たちが持っているサイト数やページ数というのは、ネットで稼げるの?と質問している人の想像を絶するほどに膨大なぐらいのもので、とても簡単に真似できないぐらいの代物です。

Adsenseは稼げない?

Google Adsenseについては、様々な記事を目にする機会がありますが、Google Adsenseだけで生計を立てようというのは、無謀だと言えるでしょう。確かにGoogle Adsenseは素晴らしいプログラムであり、誰でもそこそこの稼ぎをあげられる事は事実でもあります。しかしながら、これが10万円を超えてガンガン稼ぐとなってくると、相当なアクセスを揚げないと稼げないのです。

プロの記事を書いているとされるイケダハヤト氏ですら、Google Adsenseの収入が4万円-5万円であると公表しています。イケダハヤト氏は、1日4、5本の記事を書くという事ですけど、Google Adsenseだけでは全く生活するどころか、お小遣い程度にしかならない事が分かります。外部の講演会、外部からの企業広告、アマゾンからの売り上げがなければ、かなり厳しい状態にあるといえます。そもそも、イケダハヤト氏のブログというのは、更新が前提になっているので、収益性資産としての価値は相当に低いものがあります。

・月間80万PV
・ユニークユーザーは月間40万
・Googleアドセンス、自社広告、アフィリエイトで喰っている
・昨年は500万の売り上げがあった
・収入の内訳 Googleアドセンスは50万円(月額に換算すると4万1666円) 
(自サイト広告販売が7割 残りはアフィリエイト)

生活に必要なページビュー(PV)数

多くの個人ブロガーであったり、個人サイトを見てきた私の推計になりますが、(個人の場合で)1人の人がインターネットで稼ごうとした場合(生活費を30万円とした場合)には、生活に必要なPV数は、Google Analyticsを基準とした場合にて1日5万PV以上、月間150万PVほどであると考えています。1日5万PVほどあれば、1日の収入が5000円-1万円を超えることも可能になります。NAVERまとめのPV数というのは、内部PVであったり、アイテムPVなどを含んでいるのであてにならないのですが、NAVERまとめであれば、その10倍ほど1500万PVほどあれば、1日5000円-1万円ほどの金額を稼ぐ事が可能です。

いずれにしても、膨大なアクセス数を稼がないとインターネットで生活するなどという事が難しいことが分かります。たとえ、そのアクセス数を稼ぎ出したとしても、大量の更新を続けていかないといけない事であったり、Google Adsenseにしても、NAVERまとめにしても、アカウント停止のリスクやサービス停止のリスクが付きまとってくるので、収益の多角化が必要になるので難しい戦いになるでしょう。アフィリエイトをやるのであれば、PVを追いかけるのと並行して、成果補修を追いかけた形のアフィリエイトも必修になります。その逆も言えることで、成果報酬を追いかける人はPV数も追いかける必要があります。

PVというのは、ピラミッド式の底辺の部分にあり、大量の広報を誰でもいいから見てほしいという形でかけるのですけど、成果報酬といのは、少し単価が高い代わりとして、

ピラミッド方式と収益率
(下に行くに従ってPV数ごとの収益率低くなる)

1、大手企業との直接広告契約
2、中小企業との直接広告契約
3、ASPを通じたアフィリエイト契約
4、Adsense, 楽天アフィリエイトなどの大規模広告
5、NAVERまとめなどのアクセス型広告

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