マーケティング

Youtubeが競争激化のレッドオーシャン化!

  • 20 June 2021
  • のぶやん
Youtubeが競争激化のレッドオーシャン化!

テレビ顔負けでプロ化するYoutuber

かつて「部屋で好きなことを話して生き残れた」Youtuberは、今ではどんどんプロ化していき、部屋で話しているだけでアクセスを取ることが極めて難しい状況になってきています。

有名人のYoutube参入

有名人が次々とYoutubeに参入してきたことによって、レッドオーシャン化してきています。独自のコンテンツを揃えないと、戦うことが極めて厳しい状況に陥っているのです。

チャンネル登録者が無意味になる

チャンネル登録者数が20万人、30万人、100万人もいると格好いいですけど、実際にチャンネル登録者数とビュー数が比例している訳ではありません。チャンネル登録者数が多いからと言って、その動画がいい動画とは限らないからです。

ライフスタイル系は強い

ライフスタイル系は、いつの時代も強いものです。やはり、「役立つ情報」は、誰でも見たいと思いますね。

誰もやっていないジャンルが強い

誰もやっていない系のジャンルは、やはり強い傾向があります。

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フェイスブックのオワコン化はいいね!の激減?誰も反応してくれないフェイスブック

  • 19 August 2018
  • のぶやん
フェイスブック

Facebookでは、タイムラインに大量の情報が流れるようになってきており、特にバイラルメディアの非常に強力なコンテンツは、タイムラインを支配するに至りました。

フェイスブック

気が付いたら常にバイラルメディアのコンテンツがタイムラインに流れるようになっており、楽しい!と感じたのは最初だけ。自分が投稿した内容は、友達にはスルーされて、いいね!数が激減するという現象を生み出しました。バイラルメディアにいいね!する友達は、友達の投稿を細かく見なくなっていったのです。

バイラルメディアの投稿は、商売でやっているので必死であり、注目が集まるように内容を工夫して投稿してきます。それに比べて、日常の友達の会話はつまらないものに見えてくるのかもしれません。

コンテンツが増えすぎた

NAVERまとめなどは、最初はコンテンツが少ししかなかったので、簡単にアクセスが集められましたが、今では似たようなコンテンツが大量にあってアクセスを集めるのは大変です。Facebookのコンテンツに限ったことではなくて、この10年ほどに似たようなコンテンツが大量に出回るようになり、いわゆる『人気コンテンツ』とされるものは、バイラルメディアが大量に制作するようになりました。

その中の1つが『料理コンテンツ』であり、クックパッドが出すコンテンツでさえ、楽天レシピであったり、他の競合メディア(特に動画メディア)が出すコンテンツに埋もれてしまってきました。クックパッドは、250万レシピを突破しているとされていますが、その量でも市場を独占できない状態になってきました。コンテンツは、量より内容・質、そして注目される切り口がないといけないものになりました。

動画のコンテンツも競争時代

かつて10年前であれば、猫、子犬など動物系の画像であれば、出すだけで注目されてアクセスがあつまりました。今では、そうした動画が普通になって、切り口が良くないと注目されなくなりました。さらに、個人によって考え方・嗜好が異なるので、個人に合わせたカスタマイズされたコンテンツが好まれるようにもなってきています。

動画は、Youtubeに大量に流れている中で、アベマTVが受信型のメディアを目指していますが、うまくいっているかどうか今の段階で判断ができません。コンテンツ自体は、完全にインフレを起こし始めている状況が発生してきており、インターネットのアクセス数を集めて、更にいいね!して貰うハードルは、ますます高くなってきています。

稼ぐのが難しくなったNAVERまとめ

NAVERまとめは、既に大量にコンテンツが生成されていてアクセスが集めづらくなっており、アクセスを集めたとしても『内部アクセスにインセンティブが支払われない』仕組みなので、お金にならないようになっています。現在の水準では、月100万Viewで1万円ぐらいが目安になっています。

View数なんてBOTの巡回エンジンを含んだり、含まなかったりと、適当なものが多いです。NAVERまとめの場合には、View数というのは、他のサイトの10倍になっていると見るぐらいが妥当な水準です。つまり、10万View=1万PVぐらいに見ておいて良いでしょう。

新規アフィリエイトのサイトにおけるブランド戦略

  • 29 May 2018
  • のぶやん
C channel

物を販売する上で、広告・CMというのは非常に作用してきました。インターネット上では、アフィリエイトの文字の説明、画像の開設などが2000年頃から主流でしたが、2010年頃から『リッチコンテンツ』と言われる動画広告が少しずつ入り込んできています。

C channel

日本では、LINE社を退職した森川さんがショート動画を大量に生成して出しています。YOUTUBEにおけるチャンネル登録者数30万人、2億PVほど集めています。動画はYOUTUBE、Twitter、FBで使いまわす事で1つ当たりのコストを落とす事ができます。

稼ぐのは主にサイトのショッピングへの誘導になっています。ショート動画は、このショッピングの為のマーケティング広告素材と考える事ができるでしょう。

ツィッターのショート動画

動画と言えば、Youtubeでも当初は短い動画が主流でしたが、少しずつ解放されて、今では長時間の動画でもアップロードする事ができるよになっています。また、Youtubeはライブ配信なども行えるようになってきました。その一方で、ツィッターでは、短くサクサクと見れるような動画が主流で、2分20秒までの動画がアップロードできるようになりました。

ツィッターは、スマホと相性が良くて、多くの日本人が日常的にニュースを取り入れるツールとして利用しています。

リッチコンテンツが重視される

Facebook、Twitter社もコンテンツを充実させるために『リッチコンテンツ重視』しはじめています。この傾向は、2017年頃から特に強まっていて、タイムラインにおいてリッチコンテンツが上位表示される傾向がでてきています。

海外のニュースサイトによっては、ほとんど全てショート動画で構成されるようなアカウントも出現してきています。

求められるブランド化

単なるSEO依存などは、非常に不安定な状態であり、Google社の検索ランクで吹き飛ぶと稼げなくなるという特徴があります。TwitterやFacebookなどと併用して、多くの流入もとを確保しておく事が大切になるでしょう。

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データーの価値が下がる事で、物の価値も低下する

  • 27 July 2017
  • のぶやん

人間の数が有限(60億人)である中で、メモリやHDの容量はどんどん大きくなっているので、データーの数は増え続けています。かつてブログ記事を書けば、比較的簡単にアクセスを得る事ができましたが、今では、ブログの記事はどこにでもある珍しくないものになってしまって、ブログでアクセスを集めるのが難しくなっています。

入れるデーターがない

メモリやHDの容量が大きくなったとして、それを満たす為のデーターを探してくる事が困難です。Googleの場合には、Youtubeに動画を好きなだけアップロードする環境を提供しており、データセンターが日々拡張されています。入るデーターはどんどん増えていくのですが、見る人の人口が増える訳ではありません。

データ容量が非常に大きいにも関わらず、全くアクセスが集まらないというものがあるという事は、非常に非効率と言う事になります。ただし、様々なデーターがある事によって魅力的なサービスになることは間違いないでしょう。Googleは世界中のありとあらゆるデーターを集める事でユーザーの高い利用率を誇ってきました。しかし、多くのユーザーが既にGoogleを使うようになっており、これ以上の伸びが難しくなってきています。また、容量の進歩に伴って、必ずしもGoogleのサービスを使わなくても良いという事も起こってくるようになるでしょう。

データの価値はどんどん下がる

データの量が膨大になっていくと、データ(物)の価値は、どんどん下がっていく事になります。例えば、ライフレシピサイトは、数年前であればアクセスを集められたのですが、今ではそれほどアクセスを集めるのが簡単ではなくなってきています。コンテンツの形態が変化して、面白かったり、読みやすかったり、写真が入っていたりと、少し工夫したものが求められるようになってきたからです。

その中でも価値を持ち続けるものというのは、オンラインで出回っている量が少ないものになるという事になります。また、過去に撮影された数少ない映像の価値というのも、上昇していく事が考えられます。例えば、1970年代に撮影されたドキュメンタリー番組などは希少価値が高いので、価値が高いとも考えられます。

カスタマイズされた価値

工業製品であれば、選ぶ幅というものが非常に少なくて、車だとせいぜい100種類、電子レンジならば使えればいいという人もいますし、洗濯機にそれほどこだわる人もいないでしょう。工業製品に自分のこだわりを出す事はとても難しいと言えます。その一方で、音楽だと多くの人が好む音楽というのは、全く異なったものになります。

自分にカスタマイズされた価値というものが重要になる時代において、データーに付ける価格というのも、人によって幅が出てくる事になります。しかも、自分の持っている価値観というのは、固定されたものではなくて、年齢であったり、国籍であったり、性別であったり、学歴によっても好みが全く異なっている事が多いです。

価値が下がりやすいもの

価値が下がりやすいものと価値が下がりにくいものを見極めて、価値が下がりにくいコンテンツを制作する必要があるという事になります。価値が下がりにくいコンテンツとは、芸能系、ニュース系ではなくて、一見するとアクセスが集まりづらくみえるようなコンテンツでも、長期で使えるような教科書、マニュアルのようなコンテンツになります。

人間がデーターを懸命に作ったとしても、それが見られないと価値を持たないという事になります。データーは物と違ってコピーが可能で無数に存在しているので、データーをうまくマーケティングした人が勝ちという側面も持っています。価値の低いデーターがいくら大量にメモリやHD上にあったところで、全く人間の役に立たずにマネタイズできません。

アパートが空室だらけ

日本では、アパートが空室だらけであるにもかかわらず、お金の使い道がないので更に相続税の法律でアパートを作らせるという供給過剰を引き起こしています。結果として、更に空室アパートは増える訳ですけど、これがどういう事を招くかと言えば、不動産価格の大幅下落を招く事になるので、リーマンショックと同じような状況になる訳です。

地方のアパートになると、既に3万円以下のものが出てきていて、『海外で暮らすより、日本の地方で暮らした方が安い』と言われるまでになりました。その一方で、都心だけ値下がりしていません。日本では、その複雑である敷金、礼金などがあって、外国人が借りづらかったり、引っ越しが難しいなどのデメリットがあります。

地方のアパートは、空室だらけになっているという現実があり、10万円~100万円ほどの価格が付かないアパートがある中において、それが活用されずに放置されて、新しいアパートが乱立するという非常に問題が多い状況になっています。国は、この状況を放置したままで新しいアパートを作らせるので、余計に供給過剰になっている状態です。供給過剰はデフレを招きます。
 

人間の数は有限である

人間だけが有限な中で、アパートだけが増えていけば、アパートの価格は下落していきます。古い所には、1万円でも住む人がいないような状況になる訳です。日本においては、既にそんな状況が起こっていて、アパートを作っても全く無駄で、誰も住む人がいないのです。これは、使いもしない工業製品を作っている以上に悲惨な事です。

同じようにデーターをいくら生成したとしても、データーの供給過剰になれば、単なる奪い合いになってしまいます。市場は存在していないので、激烈にデーターを生み出して、誰かにアクセスして貰わないといけないというような競争が発生します。

データからお金の生成

今までデーターがお金を生み出す方法というのは、そこに広告を付けるのが普通でした。ツィッターであったとしても、データーに広告を付ける事によって、お金を生み出すようにしています。『無から有を生み出す』と言われていて、人が集まるサイトが作れるようになると、費用をほとんどかけずに大きな収入を得られる場合もあります。

ビットコインなどでお金の流動性が高まっていけば、ツィッターのビュー数に応じてお金が配分される仕組みなどが整っていくよになるでしょう。

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情報化社会で働き方が変わる!低コストでプロモーションが大事な時代

  • 4 July 2017
  • のぶやん

物が売れないと話にならない 販売員が物が売れないのに会社の中に居座られても給料を支払う側は困ってしまいます。その為に『売れた分だけお金を払います』という契約にした方がいいわけですけど、それだと会社員である意味などほとんどなくなります。

例えば、ある出版社に編集者Aさん、Bさんがいたとします。Aさんは朝8時に出社して、夜10時まで真面目に作業をしています。帰宅の後は「メシ・風呂・寝る」の生活です。でも、企画した本はぜんぜん売れない。一方Bさんは、10時ごろ会社に顔を出すと、すぐカフェに出かけ、そのまま外部の人とランチを食べに行ってしまう。夜は6時に退社して趣味のサークルに参加。でも、ベストセラーを連発する。あなたが出版社の社長だったら、どちらを評価しますか?
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1706/12/news003.html

カフェで作業して成果でない

実際には、カフェで作業をしている人がバンバン売り上げをあげるほど簡単ではないでしょう。しかし、普通に真面目にオフィスで作業をしたとしても、それはアルバイトが時給1000円で仕事する内容であって、労働者の賃金としては1000円分でしかないという事になります。実際に、ほとんどのホワイトカラーがアルバイトに置き換わっています。チームのトップだけが正社員で、後は派遣社員数名、アルバイト数名というチームで活動している会社が多いのが実態です。実際にこうした働き方だと、チームとしての意思疎通や連携を強制しようとしたところで無理があり、正社員が1人で全責任を持つという形になってきます。

一見すると、効率化を進めたように見えますが、社員が1名で、派遣社員数名、アルバイト数名となる働き方の最大の欠点は、現場が会社の事を考えた行動を取らなくなるという事です。派遣社員、アルバイトは、賃金が安い代わりとして、いつでも辞める事ができて、会社の利益を考えてくれたりはしません。作業に問題があると発見したとしても、それを報告したり、改善したりしようとする事はないでしょう。それは、現場の生産性が上がらずに問題点が改善されていかない事を意味しています。

ツィッターのプロモーション

ツィッターでプロモーションをかけようとした時、会社にツィッターのアカウントがなければ、お金をかけてツィッターにプロモーションを出さなくてはいけません。プロモーションは、効果があるかどうかも分からず、相当にお金がかかってしまいます。そこで、日頃から会社としてツィッターアカウントのフォロワーを増やしたアカウントを保有しておくことで、マーケティングに活用する事ができます。ツィッターアカウントのフォロワーを日頃から確保しておく事がプロモーション手段として大切になります。

大企業であれば、ツィッターのプロモーションをせずにテレビCMを出せばいいのですが、資金に乏しい中小企業はそうはいきません。自社で格安の広告を作成したとしても、それをプロモーションする手段がなければ再生回数が上がりません。ブログをいくら懸命に執筆したとしても、ニッチ分野でSEO効果が期待できません。それよりも、特定のニッチ分野でフォロワーが多い方が活用できます。旅行が好きな人に対してツィッターで旅行のアプローチを仕掛けたら、効果抜群な訳です。一見すると見えづらいInvisible Assetですが、ニッチ分野でそれを保有しているとリツィート率も高くなり大きな販売効果を発揮します。

低コストで効用をあげる

非常にエンタメ性の強い面白い映画を100万円で作れる人もいれば、1億円かけて作った映画がこける事もあります。予算をかけたからと言って、人々が喜ぶもの(効用が高い物)を作れるとは限らなくなってきました。いかに低コストで効用が高いものを作るかという事は、常に企業の課題として上がります。デジタルデーターというのは、製造コストが非常に低コストで量産する事ができますが、それを告知するマーケティングコストがかかります。

マーケティングコストを下げる為には、最初に火付け役だけを行って、あとはクチコミで拡散を行って貰うのが一番です。最近では、プロモーション映像を作ったとしても、それが話題にならなければ、かけたコストを回収できない事も増えてきています。物がなかなか売れない時代において、マーケティングにおけるクチコミの重要性が高まっているのです。

イメージ戦略で効用を高める

ブランディングのイメージ戦略にお金をかける事は、効用をあげるために大切になります。同じ商品であったとしても、ブランディングをする事で高く売れるからです。ルイヴィトンのバックなどは、そのブランドマークが入っているだけで高く販売する事ができるようになります。イメージ戦略を作る時には金がかかりますが、ブランディングすれば相当の武器になる事は間違いありません。『名前を聞いたことがない企業より、名前を知っている企業を買う』という人が多いからです。問題は、どういったターゲットにどのように告知するかという事でしょう。

中身が分からないものは買えない!マーケティングにおけるクチコミの重要性

  • 27 April 2017
  • のぶやん

アマゾンの書籍を買う時には、必ず『レビュー』というものをチェックする人が多いでしょう。また、最近ではホテルを予約する時にも、クチコミを信頼してホテルを決める人が増えています。

人の紹介の威力は絶大

口コミの中で特に大きなウェイトを占めるのは女性で、女性の会話能力によってクチコミが大きく広がるとされています。女性と言うのは、何気ない会話の中で情報交換を絶えず行っていて、それをもとに消費行動を決定するという事が良くあります。

インターネット上のクチコミなどが注目されがちですが、実際には女性同士が会話の中で情報交換して、それによって消費行動を決定する事が多いのです。

インフルーエンサ―が持つ力

インスタグラムなどで沢山のフォロワーを抱えるインフルーエンサ―は、流行の最先端をいっているとされ、多くの人がその動きに注目します。インフルーエンサ―というのは、とりわけ2009年以降のスマートフォンの登場によるソーシャルメディアが数多く使われる事によって一気に広まりを見せました。それまでは、テレビCMなどの広告が主体だったマーケティングは、少しずつインフルーエンサ―によるクチコミに購買の主体が移りつつあります。

このようにインフル―エンサーの力が強くなったのは、既存の広告が信用できないと多くの人が感じたからです。様々な商品が販売される中で、広告で出されたものが必ずしも良い物であったり、自分にマッチするものとは限らなくなってきたからです。

テレビCMを見ると騙される

テレビCMというのは、情報源とはなりえないものです。企業が売りたいと思っている製品を有名人などが『あたかも利用しているように』消費者を騙す宣伝しているのがテレビ広告です。テレビばかり見ていると、そうした企業プロパガンダに容易に騙されるようになってしまいます。また、友達がテレビばかり見るような人たちだと、友達からも良い情報が入ってこないという事になります。

友達からのクチコミというものが重要である事は確かなのですが、その友達が実体験に基づいたものではなくて、単なるテレビCMの宣伝、新聞広告の宣伝、雑誌の言い換えになっている場合には、友達は単なる広告媒体の宣伝屋になっている可能性があるので注意が必要です。

利害関係者ではない目線

口コミというのは、『利害関係者ではない第三者の目線』というのが重要になります。第三者の目線というのは、全くお金を貰ってないのに宣伝してくれる人というのが重要になります。逆に『お金を貰った事を隠して宣伝する』という方法は、ステレスマーケティングと言われて嫌われている手法です。

口コミで影響力を持つ人

口コミで影響力を持つ人の特徴は、その人が新しい情報を見つけてきてシェアされる能力にかかっています。いくら情報を発信したとしても、フォロワーが多かったとしても、シェアされない情報というものは無意味になってしまいます。発信している情報がどれだけシェアされて、特に1000以上のシェアを定期的に出せるかどうかというのがクチコミで影響力を持っているかどうかの判断材料になるでしょう。

ツィッターで発信されている情報で、1万シェアを超えているものの多くは、生活に全く関係のない『ネタ情報』と呼ばれるものであったり、速報性の事件情報などです。そんな感じの情報も大事ではありますが、日頃からアクセスを取る生活の情報、役立ち情報などで共有数が多いと、口コミで影響力が特に強いと考える事が出来ます。

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楽天の商売上手を見習おう!出店のお店に広告料金を出させるのが上手な広告代理店

  • 21 April 2017
  • のぶやん

楽天市場のビジネスモデルとしては、店舗からの出店手数料が大きな割合を占めていますが、それと同じく重要な売り上げになっているのが『店舗が出稿する広告費用』になっています。楽天からのメールの広告であったり、楽天市場のトップページに表示されるバナー広告です。

また、楽天市場の検索結果で、『上位表示を入札によって競争させる』ことによって、お店に広告を出させるという戦略で売り上げを上げています。

外部検索と内部検索

楽天市場に出店して売り上げを上げるには、Googleなどの外部からの検索と、楽天市場の内部からの検索がどちらも有効になり、その為に検索エンジンに有利になるタイトルを仕込む必要があります。欲しいと思った商品をユーザーは、Googleなどの外部で検索するか、楽天市場の内部で検索して、そのヒットした中から安いものと評価の高い物を中心に閲覧します。

楽天市場は、その知名度、楽天アフィリエイトなどでユーザーを抱え込んでいるので、内部検索も重要になり、それを補完する役割として楽天に広告を出すのも有効な方法の1つであると言えるでしょう。

大切になる先行投資

お客さんのレビューというのは、そのショップにとって資産となります。·『この商品がいいね』というレビューが沢山付いていれば、全くレビューがないショップに比べて、売り上げが上がりやすくなるのが当然です。つまり、先行してユーザーのレビューを沢山取っていれば、同じ値段の競争力が非常に高くなると言えるでしょう。

先行する店は、数百、数千のレビューが付いているのに対して、こちらのお店がゼロというのでは、同じ価格で売れる訳もなく、10%値下げしたとしても売れる可能性が少なくなります。商品レビューの力は非常に絶大で、ユーザーから見るとショップの価値がレビューで決まると言っても過言ではないでしょう。

最初にレビューをいかに集めるかという事が重要になります。

お金をかけてページを作る

楽天のページは、どれも派手で広告ぽいページになっていますが、情報量が豊富という良さもあります。単にページに商品が並べられるだけでは、商品を購入する気になる訳がありません。商品自体がどのようなものか、その良さをしっかりと説明してくれるページがあれば、購入したくなるのは当然です。

ショップの担当者の名前、実在している住所、店長の名前、店長からのご挨拶、ショップの概要、送料がいくらぐらいかかるか、海外から購入できるのかなど、多くの情報を掲載しておく事が売り上げを上げる上で重要になります。商品の写真は非常に重要で、丁寧に写真が撮影されているだけで、『このお店は丁寧なお店』と感じる事ができます。逆に写真も満足に撮影できないショップで買いたい人はいないでしょう。

ページが見やすいかどうか

見やすいページであるかという点は、非常に重要です。広告をいくら大量に打ってお客さんに来てもらったとしても、ページが見づらいページだったら買いたい気持ちにはなりません。ページが見やすくなるようにインターネット上で細かい調整を行う必要があるでしょう。お金を使ってモデルを撮影したりすると、見栄えの良いページになります。

ソーシャルで宣伝しない

最近のソーシャルメディアでは、『宣伝しない』事が大事になります。宣伝しているSNSアカウントでフォロワーを100人とか、200人付けても無意味だからです。それは、ソーシャルメディアの扱い方として間違えていて、ソーシャルメディアは自社の宣伝を行う場所ではありません。宣伝ばかりが送られてくるのを喜んでフォローする人はほとんどいません。

真似できない商品を売る

真似ができない商品というのは、どういう商品でしょうか?最近では、中国からの輸入品でも、似たような店が大量に出回って、簡単に利益が出にくいような激安価格で売られています。このように価格勝負になってしまったのでは、先行している会社、大きな会社に零細で開始したとしても勝てるはずがありません。真似できない商品というのは、やはり『自社が作っている商品』というのが大きいです。

具体的には、『エビス通販』は、宮崎から地鶏直送を行っていて、外国製品はもちろん、国内製品も絶対に真似する事ができません。放射能汚染もなくて、非常に味が良くて最高の品質でダイレクトに送り届けてくれます。リピーターが非常に多い事で有名で、私も何度も購入しています。

楽天市場では、アマゾンに比べてこうした特色の多い商品が多く出品されているという特徴があり、アマゾンでは扱っていない商品が楽天で手に入るという強みがあります。

 

 

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能力を伸ばせない会社にいる意味なし!残業が減って能力ない社員から会社を追い出される

  • 13 April 2017
  • のぶやん

自分の能力が伸ばせそうもない会社にいると、自分の能力というのは、伸びるどころかどんどん低下していきます。

給料水準が一定であったとしても、自分の能力がほとんど伸びていなければ、市場から見てその労働者の給料水準が高いという事になります。与えられた仕事を単にこなすだけという事であれば、それは安い派遣社員・アルバイトを雇った方が良いという事になります。

残業が副業化している日本

日本の会社では、良く『残業代で稼ぐ』という言葉が使われる事があります。基本給だけでは非常に安く設定されているので、残業をする事で生活費の足しにするという考え方です。多くの企業の社員は、残業代金をあてにして生活しているところもあります。残業代がなければ、基本給だけでとても生活できないからです。

企業が新しい人材を採用するよりは、残業代を出して働いて貰った方が良いという事になります。そこには、コンピューター化を進めて作業するよりは、多くの人手をかけて作業した方が良い

能力を伸ばす為の投資

高度な能力が求められる現代社会において、高い能力を得るという事は、本当に簡単な事ではなくなってきています。その要因としてあげられるのは、中国で年間600万人と言われる大卒の大量供給と、コンピューターの発達による代替です。

労働者として企業で働こうとするのであれば、大卒であったとしても、実用的な能力がなければ使いものになりません。最近の日本における企業の新卒は、ほとんどの会社が名ばかりの1週間ほどの簡単な研修しか行わず、現場でOJTという名前で先輩からやり方を聞けと現場の最前線に放り投げられますが、現場で一生懸命に頑張ったところで『大量採用の使い捨ての戦力』にしかなっていない事は多くの人がすぐに気が付きます。

能力の正当な評価

能力をお金で評価して貰うとした時には、企業の内部にいたのでは賃金体系での評価になるので正当な評価を得られにくいという現実があります。正当に評価を得られにくいシステム(つまり、能力がない人が昇進したりする)では、多くの人が会社の中で『とりあえず給料が貰えればいい』という働き方をします。また、能力がある社員から社外に出ていってしまうので、残るのが雑魚ばかりという問題もあります。

社外で能力のある人と契約

実用的なスキルを身に付ける為には、必ずしも企業の内部に居る必要はなくて、『英語が出来る』『プログラミングができる』などのスキルを持ち合わせた人材を社外から引っ張ってくるという方法があります。その場合には、社員とは別の契約体系を用意しなくてはならず、アメリカでもこういった契約体系のフリーランスは増加しています。

企業の内部で新卒で採用した人には、そうした能力を請け負う個人力がない場合が多いので、外部の社員に委託するのが良いという事になります。既に芸能界などでは、外部で知名度のある芸能人などをテレビ局に連れてきて出演させるという事が行われていて、同じように能力があったり、知名度が高い人にお金を渡した方がパフォーマンスがあがるのです。

ある組織に所属していると、組織の働き方に縛られて自由な手法で自分の能力を向上させられないと考えている人は、フリーランスのような形で外部で活動する人が増えています。

営業行為の多様化

営業行為は多様化してきていて、個人がインターネットのSNSで『営業行為と分からないような営業行為』を行う事は珍しくなくなりました。個人の営業で言えば、『ツィッターなどで知名度を高めて、書籍販売を行う』という手法などが定番の手法となっています。

お金がお金を生まない社会

銀行の金利が低金利なので、お金を銀行に預けたとしてもお金を生み出さなくなっています。預金に対して『マイナス金利』を導入する国もあって、銀行にお金を預けているだけでお金が減っていくという事もあります。個人であれば、銀行口座からお金を引き出す時にお金がかかったり、外国の銀行であれば、預金残高に応じて手数料がかかる事も良くあります。

資本・資金を投下したとしても、それがお金を生み出すとは限らない状況です。

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