フェイスブック

Facebook(フェイスブック)は、Facebook, Inc.が運営するインターネット上のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)である。「FB」と略されることもある。Facebookという名前は、アメリカ合衆国の一部の大学が学生間の交流を促すために入学した年に提供している本の通称である「Face book」に由来している。

Facebookは、2012年5月18日からNASDAQ市場で株式の売却を開始した[14]。2012年の売り上げ51億ドルによって、Facebookは2013年5月に発行されたフォーチュン500で462位にランクされ、初めてフォーチュン500に選ばれた[15]。 2016年第二四半期は営業利益2830億円、前年同期比116%増となった。月間利用17億1200万人(同社子会社インスタグラムは月間5億人)

フェイスブックのオワコン化はいいね!の激減?誰も反応してくれないフェイスブック

  • 19 August 2018
  • のぶやん
フェイスブック

Facebookでは、タイムラインに大量の情報が流れるようになってきており、特にバイラルメディアの非常に強力なコンテンツは、タイムラインを支配するに至りました。

フェイスブック

気が付いたら常にバイラルメディアのコンテンツがタイムラインに流れるようになっており、楽しい!と感じたのは最初だけ。自分が投稿した内容は、友達にはスルーされて、いいね!数が激減するという現象を生み出しました。バイラルメディアにいいね!する友達は、友達の投稿を細かく見なくなっていったのです。

バイラルメディアの投稿は、商売でやっているので必死であり、注目が集まるように内容を工夫して投稿してきます。それに比べて、日常の友達の会話はつまらないものに見えてくるのかもしれません。

コンテンツが増えすぎた

NAVERまとめなどは、最初はコンテンツが少ししかなかったので、簡単にアクセスが集められましたが、今では似たようなコンテンツが大量にあってアクセスを集めるのは大変です。Facebookのコンテンツに限ったことではなくて、この10年ほどに似たようなコンテンツが大量に出回るようになり、いわゆる『人気コンテンツ』とされるものは、バイラルメディアが大量に制作するようになりました。

その中の1つが『料理コンテンツ』であり、クックパッドが出すコンテンツでさえ、楽天レシピであったり、他の競合メディア(特に動画メディア)が出すコンテンツに埋もれてしまってきました。クックパッドは、250万レシピを突破しているとされていますが、その量でも市場を独占できない状態になってきました。コンテンツは、量より内容・質、そして注目される切り口がないといけないものになりました。

動画のコンテンツも競争時代

かつて10年前であれば、猫、子犬など動物系の画像であれば、出すだけで注目されてアクセスがあつまりました。今では、そうした動画が普通になって、切り口が良くないと注目されなくなりました。さらに、個人によって考え方・嗜好が異なるので、個人に合わせたカスタマイズされたコンテンツが好まれるようにもなってきています。

動画は、Youtubeに大量に流れている中で、アベマTVが受信型のメディアを目指していますが、うまくいっているかどうか今の段階で判断ができません。コンテンツ自体は、完全にインフレを起こし始めている状況が発生してきており、インターネットのアクセス数を集めて、更にいいね!して貰うハードルは、ますます高くなってきています。

稼ぐのが難しくなったNAVERまとめ

NAVERまとめは、既に大量にコンテンツが生成されていてアクセスが集めづらくなっており、アクセスを集めたとしても『内部アクセスにインセンティブが支払われない』仕組みなので、お金にならないようになっています。現在の水準では、月100万Viewで1万円ぐらいが目安になっています。

View数なんてBOTの巡回エンジンを含んだり、含まなかったりと、適当なものが多いです。NAVERまとめの場合には、View数というのは、他のサイトの10倍になっていると見るぐらいが妥当な水準です。つまり、10万View=1万PVぐらいに見ておいて良いでしょう。

フェイスブックがアルゴリズム変更!広告だらけから友達の投稿を優先へ

  • 4 March 2018
  • のぶやん
ソーシャルメディア

フェイスブックがアルゴリズムの変更を行って、それによってバイラルメディアの代表格とされていたLittleThingsが大幅にトラフィックを減らす結果となりました。

LittleThingsは、フェイスブックで多くの動画を抱えていて、女性のライフスタイルなどの記事を大量に配信していました。

ソーシャルメディア










利益を短期で上げようと考えてばかりいる会社は儲からない

  • 10 September 2017
  • のぶやん

アメリカは、当時から通信傍受が発達していたので、真珠湾攻撃を知っているとも言われていて、空母3隻は『たまたま』真珠湾にはいませんでした。日本は、石油資源がないからという事で、アメリカに短期決戦を挑みますけど、国力の差が10倍以上もある国に対して戦争を挑んでいくのは、あまりにも無謀すぎる事でした。あっという間に追いつめられて、兵士はゴミのように玉砕を強いられた訳です。

ブランディングを先に考える

C Channelを見ると最初から利益を考えているのではなくて、女性に受ける動画を大量に配信する事で、ブランドを確立しました。そのブランドは、特にC Channelのフェイスブックに現れていて、僅か1年あまりで、950万人以上のいいね!を抱えて、日本で最も影響力のあるフェイスブックページの1つになっています。特徴としては、ショート動画が大量に配信される点にあります。

C Channel自体は、設立されて新しい会社であり、動画にかけたコストは数億円ほどでしょう。それで、フェイスブックで950万いいね!を得るほど大ブレイクするという事は、ショート動画がいかに効果が高いかと言う事を示しています。フェイスブックは、個人に結び付くので、ブランディングするには最適で素。ただし、C Channelのサイト自体は大きくないので、ここは別の戦略が必要になるでしょう。

ブランド力が成功のキーポイント

フェイスブックなどでブランド力を構築しておくと、ECサイトなどを開始した時にも売り上げに直結していきます。普通は、ECサイトなどを開始するのは非常にハードルが高くて、オンラインでの宣伝も非常に大変なのですが、フェイスブックに動画を投稿してURLを張り付けて宣伝しまくる事ができます。先にフォロワーを獲得しておけば、フェイスブックに広告を出して宣伝する以上のアプローチ効果を見込むことができます。

ブランド力を高めておけば、モデルなどにオファーを出す時にも有利になり、協力者を増やす事ができます。誰もがブランド力がある場面に出たいと感じており、ブランド力がない所に露出しても意味がないと感じているからです。

安く良質のコンテンツを作る

新聞社が作っているコンテンツなどは、空撮があったり、記者が撮影に出向いて撮影するなど手間がかかっていますが、そういった動画がフェイスブックで公開されてもアクセスを集めているとは限りません。毎日新聞映像グループのフェイスブックなどで、動画が配信されているにも関わらず、視聴数が数百というものがほとんどです。既に新聞社としてブランドが確立されている毎日新聞ですが、フェイスブック上のマーケティングでは成功していません。

動画コンテンツというのは、文字情報などに比べて伝える情報が多いです。スマートフォンの通信料金が一定になるなどして、スマートフォンでの動画視聴する人も増えてきました。スマートフォンでは、短時間でサクサクと楽しめるような動画のウケが良いようで、ショート動画が人気になっています。特に女性に人気なのは、How TOのショート動画だそうです。

共有される動画は、FacebookとTwitterで2分ぐらいが限界

  • 18 December 2016
  • のぶやん

フェイスブックでは、動画が盛んに投稿されるようになってきていますが、動画を軽く見れる時間というのは、1分ぐらいです。サクッとみて、ちょっと感情を揺さぶられるぐらいがちょうどいい。

動画をダラダラ見るのに疲れる

インターネット上では、動画の面白い所だけをサクッ!と見たいという要求があり短編動画が多いです。インターネット上では、短編動画がほとんどで、CChannelの動画は1分にまとめられています。あまり長い動画だと、見ている途中で疲れてしまって、先を見ないで離脱してしまうのです。Twitter社でアップロードできる動画の時間は、2分と意外と長いです。

特にスマートフォンなどで視聴する場合には、ダラダラと見る人はいないので、短くまとめる必要があります。要点の部分だけを1分ぐらいに絞り込んでまとめるのです。驚いたことに、Facebookにリンクを掲載しても、驚くほどクリックされないので、続きのYoutubeリンクを掲載したとしても、ほとんどの人はYoutubeに流れる事はありません。

短編動画が少しずつ増えてく現状

現在では、動画がアップロードできるのは、Youtubeだけではなくて、Facebook、Twitterにも動画がアップロードできるようになってきました。少しずつ動画が増えていますが、Facebook、Twitterが本格的に動画プラットフォーム化して、どんどん動画だらけになっても、ユーザー数が変わらなければ収益圧迫要因になります。

ツィッター社は、経営が赤字の状態では、本当は動画のアップロードは避けていきたいところでしょう。動画を大量にアップロードされると、ハードディスクを大量に消費してしまうので、収益の圧迫要因になるからです。従来であれば、ツィッター社がテキスト中心で、たまに画像ぐらいだったので、1人あたり用意する容量も僅かなものでしたが、動画が1本アップロードされただけで、写真を大量にアップロードされる以上に容量を消費する事になります。

Facebookは内部消費が基本

Facebook内部にアップロードされた2分ぐらいの動画であれば、場合によって100シェアぐらい簡単に行きます。その代わり、外部動画がYoutubeなどから共有されたものであれば、自動再生がされないなどあって、再生数が伸びず、シェア数も伸びない傾向があります。Facebookが自動再生にしているのは、動いて興味を引くことで、少しでも動画を見て貰ってシェアを増やす事を意識しての事です。

Facebookで動画がシェアされるようになってくると、多くの人が動画に時間を費やすようになって、外部のニュースなどがあまり読まれなくなってきました。もしくは、Facebookで共有されたニュースなどは、見出しの少しの文章で『いいね!』して実際にURL先のリンクを見ないという人も多いのです。結果として、Facebookで共有されても儲からなくなっています。Facebookの共有はウェブサイトのアクセス稼ぎとしてあまり貢献せず、ツィッターの方がウェブサイトの共有先としてはアクセスが稼げる傾向があります。

Facebookでマネタイズ出来ない

Cchannelは、Facebookに大量にショートムービーを投稿する事によって、僅か1年足らずで450万いいね!を叩き出しました。これは、ブランディングであったり、『求人広告』などを出すのに役に立ちますが、直接的な利益(=キャッシュ)に何ら役に立ちません。Facebookで大量に無料動画を投稿した分については、ウェブサイトにおいて課金するなど、ブランディングを活かしてマネタイズしていく必要性があります。

Facebookに多くの動画が溢れないのは、動画をアップロードしても自社の収益にならず、赤字になってしまうからです。NHKなどは、クローズアップ現代の動画をショート版にして広告がわりに掲載していますが、Facebookが企業にお金を配る事をしない限りは、番組の広告がわりに掲載するぐらいしか企業側にとってメリットがありません。このような状況で、テレビ番組、アニメなどの違法動画がアップロードされて問題になっています。Facebookにアップロードされている70%以上がYoutubeからコピーされた違法動画であるという話もあります。

Facebookは、米国においてニュースを提供する一部の企業に対して広告掲載をしているという話もありますが、日本の多くのニュースがFacebook上で提供されていません。Facebookは、日本においてニュース・動画をただ食いしている状況であり、今後は批判を受けていく事になるでしょう。動画に対して収益分配のプログラムを行うという話もありましたが、そのような話が出てからしばらくたっているにも関わらず、収益化プログラムなどが一般に開始されるという話が出てきません。

Youtuberの競争がますます厳しくなる

Facebookで一般に対する収益分配プログラムが行われていないので、当然ながらYoutuberがFacebook上に動画をアップロードする事がありません。しかし、FacebookにYoutuberの動画がコピーされたり、Facebookに稼げなくても良いから動画を出す人が沢山います。その結果、Facebookの動画視聴者も増えて、Youtuberの収益が伸びないという事が起こってきています。Youtuber同士の競争も激しくなっており、ここ数年で急激に伸びた市場の伸びが2016年~2017年ぐらいで一段落するのではないかといわれています。世界の人口にほとんど変化がないからです。

1人が1日に使える時間は決まっていて、動画の消費時間を競い合う事になりそうです。多くの動画が無料で見れるようになる一方で、動画を提供する側としては、ますます『安くて大量の動画』を出さなくてはいけない状況に陥ってしまいます。

大量のガールズ動画C Channel

大量のガールズ動画を作成して人気になっているのがC Channelです。儲かるかどうか知らないですが、公式サイトには、スマートフォンに合わせた1分動画が大量にアップロードされています。C Chan Cookingには、10万人のフォロワーがいて、かなりのユーザー数を抱えている事が分かります。品質管理がしっかりしているので、C Chanの場合には、WELQのように炎上する心配が全くないと言えるでしょう。

C Cahnnelの場合には、スマートフォンで気軽にサクサク情報を探しながら見る感じで、20代~30代の女性が中心になってます。動画を制作するにはコストがかかりますが、自社が動画を作成すれば、一定のクオリティを保つことができます。また、自社で動画を作成した場合には、アップロードされる動画の数も限られるので、容量が少なくて済むようになります。

カテゴリ: 

フェイスブックが著作権侵害の動画が溢れているというヤバい話!WELQどころじゃない違法動画で荒稼ぎするFacebook

  • 17 December 2016
  • のぶやん

Facebookは、著作権侵害の動画でアクセスを稼いでぼろ儲けしています。Youtubeからコピーがダウンロードされた動画がフェイスブックにアップロードされて、多くの人がシェアしたり、いいね!したりしてフェイスブック上で動画が消費されています。多くのYoutuberなどの動画がフェイスブックにコピーされてアップロードされていますが、ここから原作者が得る金銭は全くないので問題になっています。

有名なYoutuberの動画などは、フェイスブックに大量にコピーが出回っていて、それがYoutuberが得られるはずだった広告収入をフェイスブックに取られているのではないかと問題になっているのです。フェイスブックは、このような事態に対処するとしていながらも、実際にはほとんど対処されていない現実があります。

著作権違反の動画で稼ぐFacebook

フェイスブックは、動画の再生回数が特に伸びているとされています。フェイスブックに動画をアップロードすると、共有しやすいのでどんどん共有されて、再生回数も100万回が当たり前のように記録されています。自動再生されるとは言っても、3分の1ほどは、実際に視聴が行われているとみられていて、フェイスブック動画は、今では多くの人に楽しまれるコンテンツとして定着していると言えるでしょう。

Facebookは、この違法動画の取り締まりを強化しているとしながらも、今でもテレビであったり、アニメの動画がフェイスブック上に大量にアップロードされていて、それでフェイスブックが荒稼ぎしている現実があります。違法動画が大量にアップロードされる事によって、フェイスブックにユーザーが集まるような循環が出来てしまっているのです。テレビ局などは、こうした状況を知っていますが、個人でアップロードされていたものであったり、小規模ページでアップロードされているものまで、フェイスブックに報告して削除して貰うのが難しい現実があります。

著作権侵害を放置するフェイスブック

音楽などの識別が比較的容易な著作権侵害については、フェイスブックも停止するようにしています。しかし、テレビ番組であったり、他の人が撮影した面白い動画などについては、全くフェイスブックが自動的に削除したりすることを行っていません。米Google社は、事前にコンテンツを登録する『コンテンツID』システムを2010年に開始していて、その効果が絶大なもので、違法動画をアップロードする事が非常に難しいものとなりました。代わりにYoutubeからダウンロードした動画がフェイスブックにアップロードされる事が増えてきました。

特にテレビの動画から違法に取得した動画をアップロードしまくるページであったり、アニメをアップロードするページなどが乱立しています。このように明らかに著作権違反であるのに放置されているページが大量にある状態が既にフェイスブックが動画を主流にした2015年頃から多く見かけるようになりました。

悪質である場合に訴えられる可能性

フェイスブックは、プラットフォームとして機能しているので、警告を受けた時点で迅速に削除すれば、訴えられる危険性は少ないでしょう。それまで違法アップロードで展開していたページなどは、閉鎖される可能性が高くなるでしょう。フェイスブックで削除に素直に応じるか、もしくは該当する動画などを運営側が削除してしまえば、訴えられる可能性は少ないと考えられます。しかし、収益化するわけでもないにも関わらず、リスクを背負ってまでアップロードする必要性は全くないわけで、フェイスブックの収益に貢献するだけなので、違法アップロードはしない方が良いでしょう。

カテゴリ: 

ツィッターとフェイスブックの広告がマジでウザい

  • 5 November 2016
  • のぶやん

広告ばかりが目立つようになるSNS

ツィッターが赤字に苦しんでいる中で、ツィッターのタイムラインに流れてくる広告が急増して、非常にウザいと思えるようになっています。ツィッターを使っているだけで、自分に全く関係ない広告を1日に何回も見せられると、だんだんとツィッター自体を使いたいと思わなくなってしまいます。広告というのは、ユーザーに嫌がられる存在になってきていて、広告を貼りすぎると共有されなかったり、アクセスの減少を招くという事が分かってきています。

最近では、新聞社などが利益を出すのに苦悩していて、新聞社などで広告収入が少なくなってきています。そこで、ユーザー課金などで収益をあげようとしていますが、無料で大量の記事を読める時代にわざわざ課金して購読しようとするユーザーを確保するのは容易な事ではありません。

SNSのユーザーが増えていない

そもそも、ツィッター社の場合には、世界的に全くユーザーが増えておらず、日本市場でのみ微増となっていますが、日本市場でも実際には1人で沢山のアカウントを使う人が多いのでしょう。実際には、世界中でツィッターのユーザーは頭打ちになっており、既に成長企業とは言えない状況になってきています。また、スマートフォンのアプリ自体が急増していて、簡単に稼げる市場ではなくなってきています。

多くの企業と関わる事の無意味

フェイスブック、ツィッターなどというツールは、事業主、企業から見ると非常に便利なツールですが、一般の個人にとっては、フェイスブックであったり、ツィッターなどを一生懸命に頑張った所で、1円のカネになる訳でもありません。友達と一緒になって写真を見せ合ったり、コメントをしあう事はいいですけど、サラリーマンが空いた時間にそんなことをやっていたのでは、ビジネスの成功は遠のくばかりでしょう。自分が個人事業主であったり、経営者であれば、SNSを駆使してPRする事も分かりますけど。

日本の大手メディア企業から見ると、情報発信して金銭が得られないフェイスブックを積極的に活用したいと思っておらず、フェイスブックに情報をアップロードしているのは、毎日新聞映像グループぐらいのものです。フェイスブックの活用というのは、あくまで自社サイトにお客を呼び込むための『ツール』であり、それ以上の事は期待していないようです。高い金を払って取材した動画などを収益の取れないフェイスブックにアップロードしていたのでは、会社として成り立たないというのは理解できます。

動画広告の単価が高い

フェイスブックが『動画を中心に』というのは、動画が広告単価が高いからですけど、同時に動画はHDの維持費がかかるので、コストが跳ね上がるという特徴があります。動画ばかりアップロードされてみる人が少ない動画が多いと、今度はHDをどんどん消費していく事になるので、会社の利益が落ちていく可能性があります。実際に、Youtubeなどでは、Google社もほとんど稼げていないという現実があります。

フェイスブックがいくら『ビデオ最優先の会社』と言い張ったところで、フェイスブックにアップロードされている動画は、Youtubeからコピーした動画が大半で、フェイスブックはそれに何ら対策しない事でユーザーをひきつけて荒稼ぎしている所があります。そのコピー動画でもない動画を大量にアップロードされていくと、フェイスブックの収益圧迫要因になるのは確実です。


http://blogos.com/article/196512/

『これからは動画の時代になるだろう』という事は誰もが知っている事ですが、実際に『誰でも動画を作成できる』という時代に有料で動画を販売するビジネスモデル自体が難しくなってきており、多くのユーザーがYoutubeの無料動画を当たり前に視聴しているという難しい現実があります。企業側としては、注目されるような動画を大量に制作して、その中に自社の広告商品を『埋め込む』など、多様なブランド戦略で勝負していく必要性に迫られています。

カテゴリ: 

フェイスブックの違法動画は今後どうなるのだろうか?違法動画の乱立しているFacebookの現状

  • 12 May 2016
  • のぶやん

フェイスブックには、Youtubeからコピーした動画であったり、テレビ番組などの動画が溢れています。中には、人気Youtuberの完全コピーで作られたコミュニティであったり、テレビ番組をそのまま流して人気になっているコミュニティもあります。今は、フェイスブックは特に対策を講じておらず、放置している状況です。何故ならば、そういった動画が沢山置かれる事によって、ユーザーの滞在時間が高くなって、広告料として儲かるからです。



フェイスブックで乱立する違法とされる動画

Youtubeの方であれば、既に違法動画とされるような動画(特に音楽が厳しい)はすぐに著作権の警告が出たりするのですが、フェイスブックにおいてそのような警告がでる事がありません。フェイスブックにおける唯一の渓谷は、『動画の容量が大きすぎるので小さくしろ』というものだけです。動画の内容は、どんなものでもアップロードすることができます。それが、違法であるかどうかは、全く関係のないことになっています。日本のテレビ動画であったり、音楽の動画であったりと。

フェイスブックは、今でもYoutubeのように動画をアップロードした人が利益をあげる事はできないようになっています。言い換えれば、このような違法動画で利益を出しているのは、主にフェイスブックという事になります。言い換えれば、違法動画などがアップロードされればされるだけ、フェイスブックがどんどんユーザーの滞在時間を長くして儲かるとうい事ができます。

広告会社オグルヴィとアナリティクス企業タビューラー・ラボの調査では、2015年第1四半期のフェイスブックの人気動画トップ1,000のうち、725本が海賊版で合計170億回も閲覧されていた。というデーターもあり、簡単に言ってしまえば、フェイスブック上のほとんどの動画が海賊版の動画であり、それでフェイスブックはボロ儲けしているということでもあります。違法ではなくて普通にアップロードされた動画が閲覧数を伸ばさないで、インターネット上で適当に拾ったり、Youtubeをコピーした動画がアクセスを集めるのは理解できます。

サンドリンの友人がYouTubeに投稿した動画は、4年をかけて500万再生を記録したが、フェイスブック上に違法投稿された動画は4日間で同等の再生数を記録したという。「フェイスブックは違法に投稿された動画で金儲けをしている」とサンドリンは述べている。サンドリンの友人がYouTubeに投稿した動画は、4年をかけて500万再生を記録したが、フェイスブック上に違法投稿された動画は4日間で同等の再生数を記録したという。「フェイスブックは違法に投稿された動画で金儲けをしている」とサンドリンは述べている。

新しい動画プラットフォームとして

自称ジャーナリストと言っている奴の多くは、自分の媒体を持っておらず、テレビ・ラジオ・雑誌などに出演して知名度をあげて、そこから『ジャーナリスト』と名乗るようになって、書籍を出版したり、メルマガで稼ぐようになったりしています。それをジャーナリストと言ってきたわけですけど、最近はどうも様子が変わってきています。というのは、多くの素人とされる人がどうがをYoutube上にアップロードし始めたからです。そして、Youtubeと同時にフェイスブックにもアップロードする人は日増しに増えてきました。

フェイスブックというのは、日本においても既に大きなプラットフォームで3000万人が利用していると言われていますが、アップロードされている動画というのは、それほど多くありません。今後は、多くの動画がフェイスブックにもアップロードされるようになるでしょう。従来のジャーナリストが活動してきたテレビ・新聞・雑誌などの分野は廃れて、更にオンラインのプラットフォームに置き換わっていく可能性が高くなっています。特に伸びしろがあるとされているのが、フェイスブックの動画です。

3つの巨大動画プラットフォーム

現在、動画のプラットフォームというのは3つあって、Youtubeが圧倒的トップですが、ヨーロッパではDailymotionが利用される事も多いです。そして、先程から書いているFacebookです。この3つが大きなプラットフォームですが、今後は更にハードディスクの容量が拡張されると、アマゾンなどの別の企業が容易に参入できる分野ではあります。更に言えば、LINE社までも動画のプラットフォームを保有したがる可能性もあり、プラットフォームがコンテンツを奪い合う状況になることが予想されます。

フェイスブックは、より良いコンテンツを置いて貰うためにお金を配る事になりますが、その為にはコピー防止技術というのが不可欠になってくるでしょう。コピーコンテンツにお金を配るのは、クリエーターから訴えられるリスクがフェイスブック側にも生じることになるので、良くないことだからです。

カテゴリ: 

ツィッターのユーザー数が高止まり!

  • 5 May 2016
  • のぶやん

日本では、フェイスブックなどで実名で言いたいことが言えるほど開かれた自由主義の社会ではないので、皆言いたいことは匿名で発言します。その為にツィッターは日本で流行っている訳ですけど、それでもツィッターのユーザー数というのは、世界中でほとんど高止まりしており、赤字を脱却できない状況にあります。ツィッターを使っていて思うのは、情報を取得するには確かに便利だけど、動画や写真の添付がしずらくて、情報を発信するのには実は不便だということです。

フェイスブックが扱い始めた動画

フェイスブックは、2015年頃から盛んに動画をはじめており、既にかなりの動画がアップロードされるようになってきています。大半がYoutubeからコピーした動画とされていますが、フェイスブックにおける動画は、ユーザーの満足度であったり、ユーザ−の滞在時間を伸ばすことに貢献しています。その一方で、フェイスブックに大量に動画がアップロードされると、それだけコストがかかる事になり、フェイスブックの財務に影響を及ぼす可能性があります。その為に、フェイスブックでは大きい動画がアップロードできません。

フェイスブックでは、動画に広告を掲載する事も検討していますが、一部のアメリカ企業以外に実現しておらず、一般企業・個人向けに対して動画広告が配信されるのは先になるだろうと考えています。何故なら、フェイスブックが多くの広告を分配してしまうと、抱えたユーザ−をGoogle以上に他社がフェイスブックがせっかく抱えたユーザーを利用する事ができてしまうという警戒心があるものと思います。フェイスブックは、ユーザーを独占したいのです。

動画を自由にアップロードされたら困る

フェイスブックが高画質の動画を自由にアップロードされる場所になれば、その収益力が下がるのは確実と見られています。アクセスがあるか、ないかも分からないような動画をYoutubeのようにガンガンアップロードされたら、収益力の大幅低下を招いてしまうので、株主にお叱りを受けてしまうでしょう。しかしながら、今の時代に動画を配信するのは当たり前の事になっていて、フェイスブックでも動画の本数が一気に増えています。

Youtubeのプラットフォーム上では、Google+が失敗しているので拡散されることは少ないのですが、フェイスブックの動画拡散力というのは、Youtubeにアップロードされるよりも簡単に拡散されるので、Youtubeにアップロードするよりも便利なのです。だから、多くの人が収益にならなくても、フェイスブックに動画をアップロードしていますが、収益にならないことを継続することは、フェイスブックにとってもメリットが少ないです。いずれ、Youtubeと同じように収益化が始まると考える事ができるでしょう。

カテゴリ: 

Pages


アドセンス広告

関連記事