コンサルティング

企業がウェブのコンサルを雇わなければいけない理由

  • 27 March 2015
  • のぶやん

日本では、テレビCMなどの広告費が依然として非常に強いわけですけど、最近ではインターネットの広告費もテレビの枠の半分ぐらいまで伸びてきました。特にスマートフォンが発展してきたので、私たちが生活の中でディスプレーでインターネットに向き合う時間は、スマートフォンに接する時間の増加で増えてきています。

ネット広告を単純に考えすぎじゃないか

企業の広告担当者の中には、SEOの専門業者がやったらGoogleのランキングを上昇させられて、それでハッピーになれるかもしれないと信じている時代遅れの担当者も多いのですが、SEOも複雑化しており、小手先のテクニックで検索エンジンの上位を取れるほど簡単ではなくなってきています。そもそも、NAVERまとめなどのドメインがGoogleにおいても大変に強い事でアクセスが集まっており、そのNAVERまとめに自社の作ったウェブサイトが打ち勝つのが至難の業なのです。

求められているアクセス集めの対策というのは、以前よりも随分と複雑化していて、例えばウェブサイトのページの内部にキーワードを詰め込んでどうのこうのといった技術程度のことではどうしようもない状況になっています。また、被リンクを増やすだけでも駄目になってきています。FacebookやTwitterなどの拡散を狙っていったり、Youtubeの動画との連動など、広範囲に及ぶウェブマーケティングに総合的に取り組む必要性が出てきています。

日本でウェブマーケティングのプロは少ない

私は、自分で言うのもなんですけど、ウェブのマーケティングで生活しているという点においては、ウェブのマーケティングのプロという事ができるでしょう。そんな私が良く聞かれる質問は、どうすればアクセスを集められますか?多くの企業の経営者、担当者は、シンプルに「こうすれば集められます!」というのを聞きたいのでしょうけど、そんなものが存在するのであれば、誰もテレビCMに広告を出したりしないでしょう?ネットだったら楽して稼げるとでも思ってるのかな。

グリーであったり、グノシーなどのネットに精通したプロが沢山いるような会社ですらテレビCMを使いたがるのは、インターネットのマーケティングの難しさを示していると思って間違いないでしょう。インターネット上で多くのアクセスを集めてきて、それを広告に結び付けて、成約させるというのは、本当に難しい事だと思います。ターゲッティングを上手にして、それを拡散させるには、拡散させるだけの話題性、技術などが必要になる事は間違いないでしょう。

Youtubeを使った拡散の一例としては、「雪道怖い」「いきなりBAN」などが参考になると思います。どういったものが拡散されているかを良く研究して(美女とか、びっくり系とか)、それに沿ったものを作っているという事です。確かに、インスタグラムでも美女系のフォロワーが多いですね。

企業側としてもウェブマーケティングのプロを雇いたいところでしょうが、実際にどの人がプロで、どの人がプロじゃないのか見分けも付かないし、本当のプロというのはあまり面倒そうな依頼を受けない。

適切なアドバイスがないとアクセスが集まらない

専用のウェブコンサルタントと、広告を出したい企業の担当者が良く話し合って議論を重ねた上で、広告というものを作り上げていかないと質の高い広告というものが出来上がりません。テレビCMには1000万単位の予算が付くにも関わらず、インターネットだと数万円で広告が作れて、それで効果を出そうとしている企業担当者がいることには驚きます。インターネット広告でもしっかりと考えて作りこまないと効果は見込めません。

企業が自社のサイトにアクセスアップをするにしても、単なるSEOではなくて、社会全体としての話題性まで考えてサイトを作りこまないといけないのです。そこに手間と労力がかかるんですけど、それを適当に誰かに丸投げしていて、それでウェブサイトに人が呼び込めるわけがないです。簡単に言ってしまえば、「アクセスを集めたい」というのは口ばかりで、人任せで他人の業務みたいに思っている企業の関係者が多いのだと思います。主体性にかけており、自分たちが何が何でもアクセスを集めてやるという根性を感じません。自分たちがメンドクサイ事を逃れて、人がメンドクサイ事をやってくれると考えるのは調子が良すぎです。

PRページに対してアクセスを集めるのには、どこの会社も苦労しており、それはプロの総合プロデュースによってようやくアクセスが集まる場合も多いです。

儲かる事は自社でやる

基本的には、人というのは儲かる事を他人にペラペラ話したりしないものです。それはウェブページの世界でも同じで、どのようにアクセスを集めるかと言う事は、分かっていたとしてもペラペラと人に話したりしないのです。それを話したとしても、実際に実現できない事は多いです。例えば、フェイスブックで100万いいね!を持っているサイトというのは、すぐに作れるものではありません。

インターネットのマーケティングに本当に強い会社というのは、儲かる事を自社でやりたがる傾向があります。それは、最近のバイラル(バズ)マーケティングに見られるバイラルメディアように単純でシンプルに作られたウェブサイトを大量に拡散させて、それに広告を掲載させる事で設けるという手法でもあります。儲かる手法を知っているにも関わらず、わざわざ面倒な素人の他社の手助けをして小銭を稼ぐ必要はないという事です。

これを言い換えれば、本物のインターネットのマーケティングのプロと言われる人たちは、自分たちで金を稼ぐのに必至で、誰も素人企業の相手をしてくれない。だから、企業でウェブマーケティングが良く分からないという会社は、NAVERまとめにでも広告を出して、NAVERまとめの広告担当者と良く議論するのが最も良いマーケティング手法かなと思ったりします。

バイラルメディアで食っているような企業は、私の知り合いには沢山あって、そんな所が自社のホームページに書いてるのは、「ウェブページの製作受注」とか何とか。え?受注なんて1年に1件やるかどうかじゃないの?と思うのですけど、適当に書いてるだけという会社も多いですねwww 実態は、やっぱりバイラルメディア運営でしょ。2chまとめサイトと同じでメンドクサイから運営元を隠してんだろうね。

証券会社の社員が「儲かります」と言いながら自分たちで売買しないのと一緒で、本当に儲かると思っているマーケティングのプロは、面倒な人のお世話なんてせず、自分でサイトを立ち上げてマーケティングして金を稼いでおられます。

カテゴリ: 

アドセンス広告

関連記事