新聞記者は、頑張らないと現在の給料の半額も貰えなくなる

  • 23 June 2017
  • のぶやん
新聞紙

高給取りとして知られる新聞記者たちですが、新聞の発行部数が毎年のように激減しており、その立場はジワジワと苦しいものになってきています。

現在、新聞記者、テレビ局の年収は高いですが、今後はテレビの視聴率はどんどん下がって、新聞を購読する人もどんどん減るので、新聞記者の給料は300万円以下になる事は確実でしょう。インターネットの普及によって、激務のわりに給料が貰えなくなるのは確実です。新聞記者の役割というのは、どんどん変化を迫られてきています。

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新聞記者の役割が変化

新聞記者の役割は、ジワジワと変化を遂げてきています。記者会見でパソコンをパチパチと記録する事にほとんど意味はなくなり、それはパソコンの早打ちが得意な大学生に任せれば良いという事になるでしょう。また、カメラの性能が良くなっているので、カメラマンが解雇される事になり、カメラマンが行っていた仕事を記者が行わなければ行けない事になっていきます。

実際にアメリカでは、写真部が解体されて、同じ仕事を記者が行うようになっています。iPhoneでも紙面に掲載するのに十分な写真が撮れるので、効率を考えると写真部などを作って、運営維持費をかけて運営する必要性は全くなくなってきているというのです。また、必要があれば、現場から撮影したiPhoneの画像で十分という事例が増えています。米タブロイド紙「シカゴ・サンタイムズ」は、2013年に写真部を完全に解体した事で話題になりました。

記者会見が全てネット放送される時代

今では、行われる記者会見の多くがインターネットで同時放送されるようになってきています。以前であれば、ニコニコ動画などのコメントで共有されていたリアルタイム放送ですが、今ではYoutube LIVEが始まり、Facebook LIVEがあり、ツイキャスでの放送があり、ツィッター社もライブを始めるとあって、ライブ放送が珍しいものではなくなりました。

これらのSNSアカウントで大量にフォロワーを抱えていれば、ライブによって一度に数万人の人に配信する事も可能になり、多くの視聴者を抱える事ができるようになりました。もちろん、今でもテレビ局の影響力が強いことは事実ではありますが、こうしたSNSを使ったライブ配信というのは、テレビ局に対抗するものとして更に広がりを持つ事は確実でしょう。

普通の記者レベルは必要ない

新聞記者がやっている仕事というのは、今の時代であれば大学を卒業して1年ぐらい働いた人であれば、誰でも出来る事です。単に現場に行ってノートパソコンを広げてパチパチと打ち込んだり、作文が得意な人が原稿を文字数以内で要約するのは、ツィッターで要約するのと何も変わりがない作業だからです。それで高給が取れるのは、単に新聞社のネットワークで部数が確保されているからであって、部数が減少すればそんなことは通用しなくなります。

これからの時代の記者に求められるのは、写真も撮影が上手で、ビデオも撮影できて、語学力が堪能で、その上で営業力もあるようなスーパーマンみたいな個性的な記者です。普通に官邸御用記者みたいな仕事しかできない記者なんて、300万円の年収すら取れなくなるでしょう。個人がインターネットで配信するような動画と競い合ったら、普通にやっていたら負けて当然だからです。

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