資産運用で労働外収益を持つ事が大切!会社の労働以外の収入を持っていますか?

  • 25 March 2018
  • のぶやん
勉強しても無駄

月収20万円のサラリーマンが100万円の貯蓄をしたところで、会社を辞めたら半年ぐらいでお金が全くなくなってしまいます。会社を辞める事ができないので、望む・望まないに関わらず、いつまでも働き続けないといけない事になってしまいます。

会社を辞める為には、最低でも15万円ぐらいの収入が必要(貯蓄があれば10万円でも大丈夫)で、そのハードルは非常に高い物になっています。簡単に言えば、年収180万円ほどになり、株式投資で考えると1.8%の配当の会社に1億円ほど投資していないと行けない事になります。

労働以外の収益性資産を保有

誰かの為に働く奴隷から脱却して普通の市民になる為には、働かなくてもお金が入ってくる仕組みを得なくてはいけません。低金利時代において、銀行に預けていてもお金は全く増えてくれません。それどころかATM手数料などでお金を銀行に吸い取られてしまいます。株式投資の配当で生きるには1億円以上は必要です。

資産がない人が会社を辞めるには、預金・株式投資以外の収益性がある資産を保有する事が大切になります。多くの労働者は、副業としてブログを書いたりするアフィリエイトなどで収益を狙いますが、毎月1万円稼ぐだけで大変です。


収益性資産が見当たらない

少子高齢化が加速している日本国内において、収益を生む投資先が見つからない状況になっています。アベノミクスで日銀が強引に上昇させた株価ですが、実際には多くの日本企業が収益を得る力は毎年のように衰退しています。企業の内部の高齢化による技術力が低下していますが、高齢化した消費者の変わらぬ消費行動に支えられています。

日本では、新聞社が根強く生き残っていたり、証券会社の対面営業が高齢者向けに生き残っていたりと、古い時代の名残を残した状況で企業の新陳代謝が遅れています。グローバルの流れに日本企業が取り残される中で、ジワジワ外資系企業に侵食されている状況となっています。

不動産の経営は難しい

日本で会社員をしている人は、数百万円の貯蓄が出来るとお金を借りて不動産に投資する人がいます。会社員の中には、借金を使って1億円を超える不動産を購入する猛者もいて、銀行側も貸し手がいないので積極的に貸し出している状況があります。しかし、借金を使ってレバレッジをかけすぎると大変に危険で、何かあると一発破産となってしまいます。

不動産を購入する時にその大半を借金で賄う事になると、空室のリスク、金利上昇のリスク、失業した時のリスク、固定資産税の支払いなど、様々なリスクを抱える事になってしまいます。リスクと比較してリターンが大きいものとは言えず、少子高齢化が加速する日本で不動産経営は非常に難しいと言えるでしょう。



教育だけで人生を変えられない

勉強しても無駄

経済成長がない日本においては、大学を卒業して集団就職しても月収20万円ほどで『誰でもできる単純労働』を行う羽目になります。技能も向上せずに40代までいくと『労働力として使いものにならない』としてリストラされるのは目に見えています。

良い教育を受けてもマネタイズできないという問題が生じています。例えば、博士課程を終えて就職できないポスドクの就職難が深刻化しており、博士課程を出たのにアルバイトで生計を立てている人が沢山いる『人材の無駄使い』が指摘されています。

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