日本で働いたら負けという事実!働くほど貧しくなる真実

  • 1 December 2022
  • のぶやん
働いたら負けになるというリアル

日本では、働けば働くほど、どんどん貧しくなっていきます。働いても豊かになれないのは、100年前には既に知られていたことです。

石川啄木1910年「働けどはたらけどなお、わがくらし楽にならざり」

働いても暮らしがゆ豊かにならないのであれば、働くことをやめて、別の方法を考えなくてはいけないという事になります。しかしながら、貧乏であることは「働かないと食えない」ことを意味しています。

働けば貧しくなる事実

1億円ほど投資すれば、3%のリターンで300万円になりますが、税金は20%なので240万円が『全く働かない不労所得』として手元に残ることになります。1ヵ月あたりになおせば、20万円ほどが『働かなくても手元に残る』計算になるのです。

賃金労働者をやっていたのでは、いつまでたっても豊かになることはできません。日本における勤労とは、奉仕活動のボランティアと同じようなものなのです。勤労したところで、時間ばかりを奪われてしまうので、とにかく貧しくなっていく傾向があります。

他人の時間で貧しくなる

会社が利益を出したとしても、それが従業員のボーナスに反映される金額は僅かです。会社の利益の多くは、配当金に回されてしまうことになります。特に派遣社員などは、ボーナスが出ませんので、会社からの利益配分は完全にゼロということになります。これでは、豊かになれるはずもないのです。時給で働いているということは、余剰配分を受け取れないことを意味しています。

いくら会社がぼろ儲けしていたところで、労働者にとって何の恩恵も得られることがないのです。労働で搾取される中では、資本からの配分が全くゼロの状況になるので、「働くほど貧しくなっていく」ということが起こっていきます。

働いてもスキルが上がらない

時給で働くことは、利益配分を受け取れないばかりではありません。働いても自分がお金を稼ぐスキルが全くあがらないのです。お金を稼ぐスキルが上昇しなければ、自分が年齢を重ねるにつれて「労働力」が衰えていくことになりますので、その結果として、どんどん負け組が加速していくことになってしまいます。

高すぎる税金で圧迫される生活

サラリーマンとして働いていると、所得税・住民税・健康保険・年金で、何もしてないのに3~5万円も給料から惹かれてしまいます。その上で貯蓄まで行ったりすれば、手元に残る手取りは、僅かな生活費だけになってしまいます。

日本における税金は上がり続けているので、庶民が実際に使えるお金「可処分所得」がどんどん減少していることになります。多くの人が自分でも気が付かないうちに、超高額の税金に悩まされることになっているのです。労働で稼ぐほど負け組になる最大の原因は、「税金が高くなりすぎているから」ということです。税金が安ければ、働けば手元に残りますが、税金が高すぎて手元に何も残らないのです。

海外の賃金に対抗できない

労働者が働いても豊かになれない理由は、『海外の賃金に対抗できない』ということにあります。海外では、月収5万円ほどで働く労働者がいる中で、日本人の労働者も「過酷に働いて低賃金」ということが常態化してしまっているのです。

庶民は投資するカネがない

庶民にとって貯蓄のお金は、投資するためのお金ではなくて、「将来的に使うためのお金」ということになります。将来的に使うためのお金は、大きなリスクにさらすことはできません。

収益性がある資産を作る重要性

大切になることは、収益性がある資産を構築することに尽きます。自分が働かなくても入ってくる収入を確保できるようにすることです。大富豪のほとんどすべての資産は、「会社が稼ぎ出す利益」からの配当金になります。この配当金で暮らすのが大金持ちの暮らしという事になります。

カテゴリ: 
タグ: 

Plain text

  • No HTML tags allowed.
  • Web page addresses and e-mail addresses turn into links automatically.
To prevent automated spam submissions leave this field empty.
CAPTCHA
スパム防止用です。記号をクリックして下さい。
Target Image

アドセンス広告

関連記事