ソーシャルとインターネット叫ぶだけで何もしない新聞社!10年後に新聞社は消えている
朝日新聞の社長の書き起こしを読んでいて思ったのですが、朝日デジタルを解説したり、良く分からない海外のサイトと提携したりして、「デジタル化しました」と叫んでいるのはいいけれど、実際に朝日デジタルなんてログインしないと見れないし、それだとソーシャルで拡散されないわけです。どこだか分からない海外サイトと提携したりしても、結局は先にライブドアがやっているBLOGOSのコピーみたいになっちゃってるし。
インターネットのプロ企業に勝てない
新聞社は、新聞を売り込むのが得意分野なので、後からデジタルに参加してきたとしても、インターネットを得意とするライブドアとかに勝てないのかなと思います。日経などは早くからオンライン部門を強化していたので、新聞社の中では最もまともに戦えていますが、それでもアクセスを集めるのに苦労したり、インターネットの会員数を増やすのに苦労しています。当たり前ですね、
今の時代に誰がインターネット新聞に月額4000円も支払うのでしょうか?別に4000円という数字がそれほど高額だとは思いませんけど、無料でみれるような情報であったり、偽の情報に4000円もかける意味が分かりません。私の周辺では日経新聞を読んでいる人もいますけど、見出しだけ読めば十分でしょう。中身を呼んでも空っぽですからね。
新聞社の洗脳も終わり
新聞社がメディアを支配して人々に腐りきった情報を故意に与えて洗脳する時代も、少しずつ終わりを迎えてきています。インターネットは、確かに馬鹿が楽しんでみる情報が多いかもしれませんが、それは新聞社が今までやってきた情報配信となんら変わるところがありません。新聞社が配信してきた洗脳情報だって、馬鹿向けの腐った情報だったのですから、インターネットも同じという事です。
高コストで悪質の時代も終わり
新聞社といえば、高コストで取材して記事を改変するなど悪質な操作を行うメディアとして知られていますが、そういう腐った時代も少しずつ終わりに向かおうとしています。新聞社が配信するのではなくて、「書き下ろし」という形で全文を素人が配信して、それを誰かが「まとめ」る作業の方が圧倒的に「情報の正確さ」においても「情報の質」においても「情報のコスト」においても優位性があります。
例えば、国会の中継がテレビ中継で行われていますけど、それをNHKは全て中継するわけですけど、ニュースの時間になると断片的になります。それをインターネットの録音で見れるようになれば、本当に政治家が言いたい事が正確に伝わるかもしれません。断片的に見たい場合もあれば、全てを見たい場合もあり、それを安価で実現することがメディアの役割という形で変わってこようとしています。
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