インターネットを用いたインスピレーション
新しいインスピレーションを受けて、そこから新しいものを作り出すという行動ができるかどうかということなんですけど、インターネットのフェイスブックでも、インスタグラムでも、新しいものを追求しようとしている人からインスピレーションを受ける事は非常に大事だと思います。
どういった人がインスピレーションをくれるかと言えば、TwitterのRTしている人であったり、いいね!している人ではなくて、多くの人ができないような体験をしている面白い人です。RTしたりして、人の評論家になっているだけでは、とても面白いとは言い難いですけど、自分の体験、感覚を出していこうという意思がある人というのは、人に感銘を与えうる可能性がある人です。
国際感覚というものが必要である理由
国際感覚が必要である理由ですけど、日本の感覚に捉われていては、新しいものに気がつきにくいという点があります。様々な視点から物事を見れるということは、ビジネスで稼ぐ上で大変に重要になってきます。また、良いものを知るという点においても、国際感覚を豊かにしておくことは必要でしょう。日本だけでは、良いものが分かるとは限らないからです。
20代から必要になる国際感覚
20代ぐらいから国際感覚を持っている人と、持っていない人では全く違った考え方になってきます。テレビなどで話題になる「地元密着型のワイルドヤンキー」なんていうのは、国際感覚に無頓着で地元密着で競争力ゼロ、簡単に言ってしまえば、情報弱者となっているわけです。国際感覚を持った人間というのは、それと対照的な位置にいることになります。国際感覚とは何でしょうかね?
比較的自由がきく20代のうちに海外に出て行く経験を持つべきだし、そうでなくても30代前半ぐらいまでにどこかの国に住んでみるという経験を経た方がいいと思いますね。誰でもできるような日本にいる経験だけでは、競争力をつけるのは難しいですからね。もちろん、日本で20代で成功している人もおおいですけど、そうなれないのであれば、海外に行く事で競争力をつけるのもいいでしょう。
簡単に言ってしまえば、国際感覚がある方が変化につよくなる
1、海外旅行に行った事があるか
海外旅行にすら行った事がなければ、国際感覚どころの騒ぎではありませんから、大人になっても海外旅行に行った事がないという時点で、国際感覚としてはゼロポイントです。全く国際感覚が欠如していると言えるし、国際的な競争力とか語る以前の問題になってきます。
2、海外旅行にどれぐらいの頻度でいっているか。
海外旅行にいく頻度が高いほど、国際感覚が豊かと言っても過言ではないでしょう。国際感覚が豊かであれば、海外に1年に1回以上行っているのは当然の事です。海外のニュースを読んだだけで、海外について知ったつもりになっているのは、国際感覚が豊かとはとても言えないからです。
3、長期の留学経験を持っているかどうか。
出来れば20代・30代のうちに海外に長期の滞在をしている方が望ましいといえます。そうした経験が後日に活かされると考える事ができるからです。日本にずっと滞在しているのではなくて、若いうちから海外で活動していけば、自分の将来に様々な視点・可能性を持つ事が可能になります。
4、どういった目的で海外に行ったのか
海外に行ったといっても、語学学校に通っていたのと、大学に行ったのとでは、出会える人というのも異なってきます。語学学校などと言えば、ぶっちゃけお金があれば誰でも行けるので、アルバイトをして適当に行けばいいのです。更に長期のお遊び旅行と言えば、交わる人もそれなりになってしまうという事を理解しておいた方が良いでしょう。留学といってもいろいろあって、場所とか、質とかいうものを考えておかないといけないのだと思います。
体験してみて分かる良さ
人間というものは、単に説明されただけだとその良さが分からない場合も多いものです。実際に体験してみると、多くの良さが分かるという事が良くあります。多くの「良質な体験」を経てきた人というのは、それに対する良さというものを知っている可能性があります。体験というものは、良質である必要があり、良質でもない体験を沢山してもあまり意味がありません。
良質な体験というのは、時代によって変化するものでしょう。例えば、ホテルに宿泊するとしても、1983年に開業した40階建ての新館を持つ「赤坂プリンスホテル」は、バブルの頃は人気でしたが、既に人気も衰えて部屋も狭くて解体されてしまいました。1980年代ぐらいに建ったホテルは、天井高が2.5mに対して、2000年以降のホテルが3mぐらいに設計されていて、広さが違って見えるのです。赤プリは、天井だか2.4m, 廊下2.1mと非常に低い設計で、古さが隠せませんでした。また、同じプリンス系列で「幕張プリンスホテル」というのもあるんですけど、こちらも天井が低くて部屋も狭いのが特徴です。
丹下健三さんの建築の多くがそうなのですが、実際に外見がいいけど、利用して見るとなんだか「ちょっと違うよな」というものが多いという事なんです。上野にあったソフィテルホテルは、1990年に作られたものですが、2006年に解体されています。また、赤坂プリンスホテルも同様に1983年に建造されたものが、2011年に解体されています。こんなに早期に解体されてしまうのは、内部の実用性を無視して、外見にこだわりすぎた結果と言えるでしょう。東京都庁にしても、維持費が凄い事になっており、解体されるのも時間の問題ではないかと言われています。
本当のファッションというのは、歴史上の民族衣装にあるのではないか
実用性の感覚を無視して。
ファッションの業界で言えば、結局のところは人間が必要になるという「実用性」を求めたものが必要になると思うんですけど、その実用性とは何か?という事になると思うんです。高級素材を使って、誰もが身につけられないものをブランド展開したところで、それは実用性と言えるのか?という話にもなってきます。
日本は、グローバル化の中で「ガラパゴス携帯(通称ガラゲー)」と言われる携帯電話で押し通した結果として、家電のほとんどがスマートフォンに負けるという事態が起こってしまいました。開発側の事情において、利用者を無視した開発を推し進めていった結果として、機能は高級化していきましたが、ユーザーのニーズとは離れた方にいってしまった結果でした。
今の日本に変化はあるのか?
中国、東南アジアの都市など、発展する都市というのは、1ヶ月訪問しないと形を変えます。しかし、日本の多くの場所では、既に町が変わらないものになっています。それは、パリのように変化がないとかそういう文化を感じさせないビルが立ち並ぶ変化がないものである気がします。そんな変化がないものの中で、変化を取り入れることができるのだろうか?東京は、本当にパリのように刺激的な街なのだろうか?パリにいる時には、そういったことを考えさせられます。
時代はどこにあるのだろうか?
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