常に怒っているによるスクリーニング効果

企業の成長というところにフォーカスすれば、結局は誰が残り、誰が去ったかということでしかなく、スクリーニングの一形態としてマネジメントが「常に怒っている」というのが機能しているのでは?と最近は思ってきた。

経営と言うのは人材を集めて戦うウォーゲームなのだが、当然ゲームである以上それをハックしようとする人も出てくるわけだ。人生かかってるから仕方ない。例えばこういうのだ。
 
>仕事ができず、技能もない俺が会社で生き残っているやり方 http://anond.hatelabo.jp/20150105213534
 
少数で結果を出さないといけないスタートアップでは、上記のような人をどうやって他の会社に「重し」として押し付けるかというゲームは非常に重要である。

どうせ負けてしまえば、自分の詰まらぬ事業に他人の貴重な人生を巻き込んだという点ではどっちにしろ地獄行きなのだ。
 
 

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