マネジメント

自己犠牲を伴わないギバーは成功しやすい!

  • 28 February 2022
  • のぶやん

成功者は、ギバーであり、かつ自己犠牲を伴わない人です。自分の利益を考えず、他人に与え続けていたら、それは自己疲弊に繋がります。それどころか、組織が搾取されるようであれば、崩壊してしまうことになるでしょう。

要求ばかり多いにも関わらず、何も会社のことを考えず、貢献しない社員もテイカーと言えるでしょう。経営者は、そうした社員を放置せず、適切な対処をしなくてはいけません。組織は、ギバーが会社に残れるように、ギバーにとって有利な仕組みづくりを構築する必要があります。

最初にギバーであり続ける

成功するためには、ギバーにならないといけないので、最初に与え続けることが必要になります。見返りもないのに与え続けるのは、簡単なことではありません。何か自分が他人にできることはないかと探すことが大切になります。

ギバーは組織を良くする

強力なギバーがいると、周囲の人が影響を受けてギバーになっていきます。それが組織をどんどん強いものにしていくのです。だから、組織はギバーを増やしていく必要があります。

自己犠牲を伴わない親切

簡単に言ってしまえば、自分が空いた時間で親切にしたり、自分と相手との時間を楽しむということです。友人を接待する時に、自分もニコニコ楽しむ事ができれば、自分のためにもなるかもしれません。

テイカーでは成功が限定される

周囲から搾取されるテイカーは、成功も限定的になってしまいます。圧倒的に与えるギバーこそが成功の条件になっていきます。

テイカーを見抜いて距離を置く

テイカーは、自分から何かをしようという気持ちがありません。人のものを吸い取っていくという意味でテイカーとなります。参加しない人、発言しない人は、テイカーとなります。イベントに参加して、全く場を盛り上げる気がない人もテイカーです。

 

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人材確保が難しいホテル業界!ネパール人採用が加速

  • 6 April 2021
  • のぶやん
人材確保が難しいホテル業界

ホテル業界においては、「人材の使い捨て」が当たり前のように行われていて、

このような乱暴な人材の使い捨てによって、会員制ホテルで未経験のアルバイトがホール担当になったりして、接客レベルが非常に低いので客からのクレームにも繋がったりしています。それでも、もはや即日採用のアルバイト従業員なしでは回らないようなホテルも多いのです。

中抜けシフトを嫌がる人が多い

多くの人が「中抜けシフト」というシフトを嫌って、ホテル業界に就業しようとしません。ホテルの飲食部門などでは、中抜け、食事の時間のずれなどが普通に行われていて、人間らしい働き方ができないような状況に鳴っています。そのような状況で長く働き続けることができるのは、「他に転職するあてがない人」ということになります。他に転職するあてがあれば、そんな条件が悪いところで働かないでしょう。

星野リゾートが導入する通し勤務

そこで、星野リゾートは、マルチタスク制を導入して、通し勤務ができるようにしています。社員の離職率を下げるためには、もしくはバイトの満足度を高めるためには、通し勤務というのは大変に重要になります。食事の時間もきちんと交代制で確保する必要があります。

華がないので人が集まらない

ラーメン店に人が集まらないにも関わらず、スタバであれば人材採用が容易にできます。そこは、やはりブランド力の差だったり、仕事のないように対するイメージが大きいです。

増加する外国人労働者

厳しい仕事においては、「日本人の採用が出来ない状況」なので、ネパール人を採用するホテルが増えています。外国人労働者は、厳しい仕事でもなかなか辞めることができないからです。

ユニクロに行っても買いたい服がない状況

  • 22 March 2020
  • のぶやん

私も、しばらくユニクロで買った時期があったのだけど、最近はユニクロで「買いたくても買えない」状況が起こっている。それは、ユニクロの服が心地よくないからだ。

人々の生活が多様化して、年齢層でも、目的でも服装が異なりはじめています。そのような需要に、ユニクロは応えられなくなってきているのです。

ユニクロで失敗した経験が増える

ユニクロを購入して、何だかすぐにボロボロになったりする経験が多くなってきました。また、パーカーなどでも、「安かろう悪かろう」になってきてるんです。中間価格帯のものは中途半端で、良いものを求めようとすると、もう6000円とかになっちゃうんですね。

ユニクロは、安くて良い服を売っているのではなくて、「安い服はとにかく粗悪品」で、良い服は高いという状況になっている。ユニクロで2000円ぐらいの服装を買うと、何故だかすぐボロボロになっちゃう品質の悪いものをおいてるんですね、だからインターネットで購入したりした方が良いものが買えると思ってしまうんです。パーカーなんて、インターネットは競争が非常に激しい分やなので、特に良いものを置いてますね。

広告とイメージだけで売ってる

ユニクロは、広告とイメージだけで売っている企業になってきているのです。ものとしては、インターネットで似たようなものを買った方が、明らかに「安くて良いものが手に入る」という状況になっています。インターネットは、見比べて買うことができますが、ユニクロの店舗は1ブランドでしかありません。

確かに、ユニクロの店舗が全国どこにでもあって、適当な普段着が簡単に手に入るところは魅力的ではあります。しかし、購入で失敗した経験があると慎重にならざる得ません。

消費スタイルの多様化

私がファッションで求める服装というのは、きちんとした服装を着ることにこだわるようになってきています。

優秀な人の周辺に優秀な人が集まり、馬鹿の周囲に馬鹿しか集まらない法則

  • 31 July 2018
  • のぶやん
孤独を生き抜く

優秀な人は、優秀な人同士で固まっているし、馬鹿の周囲には馬鹿しか集まりません。潰れた会社の最後に残っているような人は、少なくとも『仕事の能力としては全く使い物にならない人』だったという事になります。何もできない人が何人集まったところで、何か生産物を生み出す事はできません。

自分の周囲に優秀な人が全くいないと思ったら、それは危機的状況なので、早めに環境を変えた方が良いでしょう。

孤独を生き抜く

自分のレベルを上げるためには

自分のレベルを上げるためには、とにかく自分に集中する事が大事でしょう。イケダハヤトであったり、はあちゅうなんて、マジデどうでも良くて、そんなの気にしないぐらいに自分のやりたい事に向けて突っ走るのが良いでしょう。他人の事を気にして、他人から学ぼうとしても、自分と違うのだから学べることは多くありません。

自分のやり方を完成させるには、1年、2年では無理でしょう。5年以上もかかる『自分を完成させる作業』が必要になります。

孤独の時間を踏ん張る

受験勉強が孤独であったのと同じで、能力を伸ばすためには、孤独に頑張る必要があります。この厳しい社会で生き抜いていくためには、他の人にはできない能力を身に着けていく必要性があり、それには孤独に頑張る時間が必要になります。

ダラダラした人の近くにいると(その生き方は否定しませんが)、仕事ができない人間になっていきます。実際、島全体がニートだったと言われるナウル共和国の例もありますし、ギークハウスというシェアハウスの中には、もう『ニート共和国』のような場所もあって朝から晩までダラダラ皆が一緒というところもあるようです。

集団のリーダーの仕事

集団のリーダーが良い仕事ができていれば、そこに集まる人たち全員がどんどん引きあげられて優秀になっていくでしょう。その逆にリーダーが怠け者だと、周囲の実力もどんどん落ちていき、挙句の果てにリーダーがそれを部下のせいに押し付けようとしてくる事でしょう。どんどんチームがバラバラになっていきます。

集団のリーダーの仕事は、とにかく仕事ができる事です。そして、人柄として誰にも丁寧に接する事です。横暴さがある人は、現代的な集団のリーダーとして適していません。

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時代の変化で知識なき上層部が形成される状況!有望な若者が自殺

  • 12 December 2017
  • のぶやん

通常の会社組織であれば、知識がない人が上層部にいるといけないので、『会長』という地位を用意して時代遅れになった経営者を社長から退任させて、社長が実質的な経営権を持ちます。また、執行役員などのシステムを作って、能力がある人材を実際の業務を当たらせる事になります。

出来が悪いのに給料が高い

日本の学生は、少子高齢化で団塊の世代が引退したので、大学生は誰でも就職できるような状況です。日本人の大卒人材で大学の時に努力したような『使える人材』というのは少数であり、就職してから使える人材なのに下っ端と言う事も多いです。一方で、使えもしない中高年が高給を得ているという現実もあります。

中国人は、人材が豊富であり、毎年600万人の卒業生がいて、日本の10倍の若手の人材が社会人となります。就業者の数が多いので、非常に激しい競争の中で優秀な学生も多くて、中国の科学技術を支える原動力となっています。実際、中国は海外から技術吸収を行うだけではなくて、独自技術も開発する余力が出てきています。

中国がやっている事の多くは外資系からの技術導入である訳ですが、それを行ってもさらに開発者を雇いいれる余力があるので、開発者をドンドン雇い入れて独自の研究も発展させています。

何もできないのに威張る

日本の中高年の多くは、外国語ができない事はおろか、業務上の事務作業ぐらいしかできません。専門的な作業は、既に時代遅れになった20年前から同じ作業を繰り返しているような人も少なくありません。20年前にはそれでも良かったかもしれませんが、今の時代に時代遅れになっている事は多いです。

テレビ局であったり、新聞社の仕事も20年前と何も変わらないような仕事をしている人が多いです。それで人材の競争力があるはずもなく、ジリ貧である事は間違いありません。それにも関わらず、何もできない中高年が威張っている日本企業は、もはや朽ちた文明としか言いようがないでしょう。

有望な若者が自殺する国

日本では、若者の死因の1位が自殺となっており、20代の多くが絶望の末に自殺しています。高齢化が激しい日本社会において、将来に絶望感があるだけではありません。日本の場合には、若者を利用しようという年功序列の風潮があって、その風潮の中で若者が単なる使い捨ての労働力として利用されているのです。

人材価値が大幅に低下

日本の中高年が不要になってきているのは、年齢によって人材価値が下がっていくからです。難しい資格とされている弁護士、公認会計士が余剰になってきて、その年収が下がってきています。また、クラウドを使ったソフトによって税理士などの業務レベルまでは会計ソフトで行えるようになってきている現実もあります。

更に授業のようなものは、オンライン学習の方が効率的に学習できるので、大学における全ての授業をオンライン学習に置き換える事が可能でしょう。そうする事により、大学講師がほとんど不要になって失業する事になります。米国では、オンラインコースが発達してきて、学位も取れるようになっています。

古臭い老人国家の日本

日本人は、日本凄いとかテレビ番組で日本の事ばかり意識しています。日本では、街を歩けば老人ばかりで大変な高齢者大国になっています。高齢者の再雇用などで、コンビニの店員からホテルの荷物持ちまで60歳以上の高齢者が働くようになっています。世界のどこを見ても、こんなに高齢者の国はありません。

日本には、どうしようもない古臭い空気が漂っており、ここ10年で海外と比較した品質も大きく低下しています。91年のバブル崩壊から既に26年を経ており、朽ちていく国となり果てました。
 

 

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社員の衣・食・住を考えるだけで会社のパフォーマンスが急上昇する!会社が福利厚生にお金をかけるべき理由

  • 30 April 2017
  • のぶやん

遅くまで会社にいても、生産性が上がる訳ではなくて、長期的に考えると勉強時間が取れなくなるので『働いてる奴ほど馬鹿になる』という事はあり得るのです。働く時間も大事ですが、自分で勉強をしたり、研究をしたりするなど、次の成長の為の原動力はもっと大切です。

旧日本軍は、アメリカ軍に対して工業でどう見ても劣勢だった事は当時から明らかだったわけで、旧日本軍が戦いを優位に進める為には、工業力以外のパフォーマンスで優位性を持つ必要がありましたが、短期決戦の消耗戦ばかりを意識した結果、完全に突撃の消耗戦を繰り返して戦況を悪化させる結果となりました。

 遅くまで仕事をするということ

遅くまで仕事をする人が仕事ができないか?と言えば、そういう訳でもありません。単純作業などであれば、確かに労働時間を長くした方が会社の利益になりそうにも見えます。しかし、長期的に考えると、労働者の体、意欲などを下げる事に繋がります。

例えば、『夜中に寝ないで徹夜して働く』という働き方をすると、次の日に出せるパフォーマンスが70%ぐらいに下がるとします。そうすると、70%のパフォーマンスで次の日の仕事まで終わらなくなり、残業を行うという事になってしまうのです。疲れているだけでパフォーマンスが大幅に低下するだけでなくて、発想がネガティブになり、新しいアイディアも浮かびづらくなります。強引に仕事だけをこなしていく状況になる訳です。

 パフォーマンスを考える

夜に寝ないで活動できるのは、1時頃までが限界で、それ以上の徹夜をすると人間は次の日に絶対にパフォーマンスが落ちてしまいます。夜になると体が自然に眠くなってパフォーマンスが落ちると同時に、起きた後も眠い状態が続いてパフォーマンスが悪くなります。つまり、非効率な中で何時間も働く事になり、時間当たりの集中力が大幅に低下してしまうのです。

パフォーマンスが低下したとしても、給料が上がっていくような『高度経済成長』のような時代では、イケイケドンドン状態で良かったのですが、今の日本のように悲惨な経済状況になると、1人1人のパフォーマンスが落ちる事が会社にとってダメージを与えるようになってきます。ヤマト運輸の配達業務『単純作業』であれば問題になりませんが、より高い生産性をあげる作業を行おうとすると、パフォーマンスを考慮しないと、社員が能力を発揮で気なくなってしまいます。

 社員寮の廃止でパフォーマンス低下

日本では、1990年頃にバブル崩壊後には、大幅にコストカットが行われました。細かいところではありますが、大手の社員寮などが廃止されて、それによって若手の給与水準が間接的に引き下げられるようになりました。社員寮を廃止して、住宅手当などに条件を出して

『新入社員は生産をあげないからコストカットも仕方ない』と思う企業も多いかもしれませんが、新入社員だからこそしっかりとパフォーマンスが上げられる衣・食・住の準備を会社がしてあげないと、十分にパフォーマンスを上げる事ができなくなってしまいます。会社内部で営業成績を上げる事ばかりが議論されますが、『社員のパフォーマンス』を上げる為には、会社が社員の心配事を無くしてパフォーマンスを最大限に発揮させる努力をする事が大切でしょう。

 社員食堂の充実

Google社を模倣して、楽天も社員食堂を無料にして社員のパフォーマンスを上げる努力を行っています。『楽天クリムゾンハウス』の2ヵ所あるカフェテリアでは社員用に朝、昼、夕の食事を提供しているというのです。おいしく、健康的な食事を毎日取れる事は、社員のやる気(モチベーション)を高めるのにかなり役立つ事は間違いありません。楽天は、楽天プレミアムカードでプライオリティパスを提供しており、空港ラウンジで食事ができますが、それだけで楽天プレミアムカードに入会する人は沢山いるのと同じです。

楽天の二子多摩川にあるビル自体が1つの大学のようになっています。維持費の予想は、年間10~20億円ほどと見られます。楽天グループが入居すれば、業務の効率化などが見込めて、場所もアクセスが良いので業務効率も良さそうです。
楽天クリムゾンハウス(二子多摩川2015年9月より利用開始)
https://corp.rakuten.co.jp/about/crimsonhouse/

社員が可処分所得を増やす事が出来ると同時に、健康的な食事を取る事ができてパフォーマンスが非常に大きなものになります。ただ、Googleの真似を次々を行ったところで、社員の質はGoogleにはなりませんけど。

給料を上げる事で社員の満足度はそれほど高まりませんが、食事を無料にすることで、社員の満足度は間違いなく高まります。それは、社員が会社に食事をしに行くだけで得だと考える効果によって、朝の勤務、夕方の勤務などを嫌がらなくなるだけで、会社にとって凄いメリットになる訳です。福利厚生の中で、もっとも強力な福利厚生と言えるでしょう。

 パフォーマンス低下で間違いが起こる

例えば、旅行を考えてみた時には、旅行の日程を組む時にも、時間がないで予約すると、高い航空券、間違ったホテルを予約してしまう危険性が高くなってしまいます。高い航空券、間違ったホテルだけならマシですけど、旅行の全体の日程の組み立てに無理がでたり、良く考えないで予約するなど、旅行に対しての計画が雑なものになってしまって、それ自体が旅行の計画を楽しめないものにしてしまいます。

旅行で綿密な計画を立てる為には、その事前準備にいかに時間をかけられるかにかかっています。旅行の事前準備が疎かになってしまえば、現地に行っても情報がない中で十分に楽しめなくなってしまいます。日頃から情報を収集しておく余裕と、情報を集める為のお金(例えば書籍代金など)が必要になります。お金、時間の余裕が必要です。

仕事では、『さあ、仕事に行って頑張るぞ』と思って集中して取り組めるような環境が必要になります。集中して取り組んでいないと、時給制の単純作業だと問題ありませんが、社員がクリエイティブな作業を行うには、最大限のパフォーマンスをあげる職場環境というものがどうしても必要になってきます。その辺を軽視してしまうと、社員のパフォーマンスは時給制のアルバイト並に低下して、その事が企業の破滅をもたらします。

 食料不足で戦う旧日本軍

日本軍は、大量の兵士を保有していたにも関わらず、そのパフォーマンスが悪くて負けた戦いが沢山記録しています。その多くが『食糧の供給が行われず、兵士が戦いどころではなかった』という事です。食料の供給がうまくいかなくなると、兵士は、戦うよりも食料の確保を考えるようになり、戦いどころではなくなります。旧日本ぐにおける戦死者の多くは、戦いによるものではなくて、食料不足による餓死でした。

 単なる暗記の何が問題か

学校の勉強などで暗記するだけだと何が問題かと言えば、その暗記の目的が分からない状態で詰め込みを行うという事にあるでしょう。例えば、マネジメントの意味が分からないで学習していると、学習してテストで80点を取る事はできても、実際に現場でパフォーマンスを上げる事ができないという事態に陥ります。これは、単なるマネジメントの書籍を読んで頭の中で『こうすべき』と決めつけて、成功者を模倣してやろうとするのですが、実際にはコピーなので抜け落ちている部分が多くてうまくいかないのです。

自分なりにカスタマイズして、うまくいく方法を考えてやらないといけないのに、コピーを押し込めてやろうとすると、抜け落ちたところが失敗要因になってしまいます。英語を学習する時に『どうして英語が必要になるか』という必要性の理解が必要なのと同様に、その学習の必要性が分かって学習すれば、応用の時により実用的に応用していく事が可能になります。何故、その学問が必要かというところを教育する事は、その学問の内容よりもむしろ重要であると言えるでしょう。

簡単に言ってしまえば、昇進する為とか、お金の為という事ではなくて、『生きる為に絶対に必要だ』と思えば誰もが猛烈に学習したくなるという事です。

儲かる会社は、『整理整頓』がしっかりとしている

  • 29 April 2017
  • のぶやん

整理整頓で集中して仕事を出来る環境にすれば、きっと儲かる。

『きちんと整理整頓して、業務を効率化』すれば、それだけで残業時間が減らせますね。整理、整頓、清掃をするだけで、職場環境が劇的に改善されていきます。逆に整理、整頓、清掃ができなければ、職場環境が悪化して、物が見つからなくなったり、いらない作業が増えたりしてしまいます

[総論] なぜ「整頓」が一番、大事なのか
第1章「整頓」は、「形から入って心に至る」
第2章「整理」のコツは、置き場所をなくすこと
第3章「清潔」へのこだわりには、落とし穴がある
[各論] 社員がすぐ結果を出す整頓のコツ
第4章 数にこだわり、色にこだわる
第5章 願望を貼り紙にしない
第6章 ミスを99%潰す、超アナログの情報管理
第7章 従業員満足は、コミュニケーションの強制から
[仕組み編] 強い現場はチェック&横展開
第8章 基準を定めて、チェックしよう
第9章 会社のなかをパクッて歩こう

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赤字でいいから市場を拡大していく事の意味

  • 29 April 2017
  • のぶやん

アマゾンは、ずっと赤字だったことで有名だし、売り上げが伸びても大きな利益を出していない。世界中に次々と工場を作って、そこにお金をかけるというビジネスモデルだったので、ずっと赤字を続けて市場で評価されてきた。それで世界中に出荷の為の工場を作ることに成功して、アマゾンは世界中で利用されるようになりました。今では、日本で1日10万個の商品が出荷されているという事で、本当に凄い数です。

利益を追わないと会社が儲かる

利益を追わないと会社が儲かるという事はどういうことなのでしょうか?

会社が利益を得ようとすると、従業員を低賃金で働かせようとするなど、会社の利益を伸ばす為に誰かに無理強いしてしまう事が原因でしょう。本来、会社の従業員が自発的に働けばパフォーマンスが上がるにも関わらず、無理強いした段階でパフォーマンスの低下を招いて、逆に利益が低下するのです。とにかくカネばかりを追っているようなところでは、金が逃げていってしまうという事でもあります。

【サービスは5段階】
義務のサービス→法律、ルールを守る
当然のサービス→清潔さを保つ
期待のサービス→愛想の良さ
感動のサービス→挨拶、丁寧さ
驚嘆のサービス→予期せぬサプライズ

利益を追わなくなると、なぜ会社は儲かるのか

国は、国民を豊かにする為に存在するし、会社は社員を豊かにする為に存在する、本来は。そこで、社員を勝利者にしないと、会社は勝利しないという事です。社員がどうやったら自分のパフォーマンスを最大限に発揮して、どうやったら次のステップに進むために勉強をするかを考えるのが経営、マネジメントだという勉強になります。

社長の贅沢を従業員が見てる

会社の社長が贅沢をしていたとしても、会社にお金があれば会社は回っていくでしょう。社長がほとんど会社に来ないで会社に不在であったとしてもまわっている会社は沢山あります。しかし、そんな会社は時代の変化が訪れた時に一気に傾くことは間違いないでしょう。会社の利益は働く人に分けて、働く人を幸せにしていく事を考えなくてはいけないのです。

トラブルが起こってもニコニコして、所詮はカネの事だからいいと諦めてしまえば、次から事がうまく進むという事です。社員にとって本当に良い会社なのか、成長できる多彩なシステムは用意されているのか?という事を良く考えていかないとマネジメントが成立しないという事が分かります。

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