サラリーマンが豊かになれない構造とは?会社に搾取される労働力!


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  • 14 December 2014
  • のぶやん

結婚相談所に登録するとなると、年収いくらとかいう数字の提示を求められて、希望年収が300万円-600万円などと記入する男性が多いです。実際には、年収300万円の人と年収600万円の人というのは、それほど暮らしぶりが大きく変化しないにも関わらず、年収600万円の人の方が年収300万円の人よりも圧倒的に結婚相手が見つけやすくなっています。

「デフレの脱却は、所得格差を生み出す」の記事でも指摘されていますが、日本がデフレから脱却しようとした場合には、サラリーマンの給与(労働を使っての所得)というものがそれほど変化しないにも関わらず、資本を使っての所得が大きく増加していく事になるので、相対的に見ると労働者がどんどん貧しくなっていくという構図が成立してしまいます。

田舎に行けばいくほど、資本に対する理解力や概念がほとんど無い農民層ばかりになっているので、多くの貧しい労働者たちが「給与所得の格差」ばかりに議論を集中させていく事になります。そういう議論を考えると、地方に行けばいくほど、国家公務員や地方公務員の給与が高すぎると周囲が騒ぐのも理解できます。


 

資本の保有が重要になる

何故、労働者と資本家の逆転が難しくなるかと言えば、労働者というものが働いたとしても、蓄財というものが難しくなってしまうからです。労働が金銭の蓄財に繋がっていけば、人生において生活に困らないぐらいの資本(=老後の為の資本)を保有できるというモデルが従来の日本のモデルでした。しかし、このモデルは今の若者には通用しなくなってきているのは、若者たちが薄々ながら感じている事です。

アルバイトであったり、派遣社員のような形態で労働者として働いたとしても、資本の蓄積を行う事ができず、逆に税金などが上がる事によって生活が苦しくなる事になります。労働によって資産の蓄積を行おうとするのであれば、最低でもボーナスがある正社員ぐらいになっておかないと厳しいと言えるでしょう。今の時代では、ボーナスのある正社員でも、税金、年金負担などが重いので、蓄財を行うのは厳しいと言えるでしょう。

庶民だけ支払っている税金

労働で稼いだお金で税金の支払いを行う事と、資産から得る所得で税金を支払うのでは、全く意味が異なってきます。労働でお金を支払っている人が増税されると、労働時間を増やすか、消費を減らすかしないと対処できない事になってしまいます。労働者が自由に労働時間を増やして対処するというのは難しいので、同じ所得の中で消費を減少させる方向で考える労働者が多くなってしまいます。

税金というのは、労働者の所得について言えば、最高税率が40%の累進課税になっていますが、株式の税金などは一定の割合で20%(所得税15%、住民税5%)に設定されています。この税システムこそが、資本主義で金持ちが更に金持ちになる政策のひとつな訳ですが、労働者階級は累進課税にばかり目がいってしまって、株式の税率をあまり問題視する事がないようです。

格差が分かる食生活と健康

金持ちと貧乏人の生活の違いを知る上で、最も大事になるのは健康面です。金持ちほど自分の体を大事にして健康に気を使っているので、病気になりづらく、貧乏人ほど病気になりやすいのです。本当の金持ちでデブは少ない(レオナルドデカプリオがデブになったのは、成金で金持ちの概念が欠落しているため)のは、金持ちほど健康に気を使って良く運動しているからです。

18世紀のフランスなどでは、金持ちは美味しい食事を食べて豊富なカロリーを摂取する事ができましたが、貧乏人というのはカロリー摂取自体ができませんでした。現代においては、金持ちは、野菜を中心の食事にしている例が多くて、肉も脂肪分が少ない良い部分を食べています。それに比べて、貧乏人というのは、マクドナルドや外食でカロリー摂取だけは足りていますが不健康な食生活となっています。

金持ちの人ほど、食生活が充実しており、カップラーメンであったり、インスタント食品、マクドナルドなどを食べない事は常識になっています。また、コンビニの添加物たっぷりの食品も、金持ちであれば出来るだけ避けるようにしているのは常識です。健康志向の人の多くは、そういったジャンクフードに手をつけたがらないものなのです。

18世紀のフランスにおける食事(左の手前が金持ち、右の手前が貧乏人の食事) 
食生活
18世紀後半のフランスの金持ちと貧乏人の食事(ここから引用)

とりあえずビールの税金

 サラリーマンの多くが居酒屋で「とりあえずビール」と頼むようにできているのは、完全にビール製造会社と居酒屋の広告・宣伝に騙されているのです。会社に入って「とりあえずビール」を強制される事は、サラリーマンが税金を余分に徴収されるという事と同意義です。ビールの半分は税金であり、「とりあえずビール」の一声によって庶民が多く税金を支払っている事が分かります。

金持ちが数十万円ほど出しても買い求めるワインの税率ですが、税率は僅か数%です。日本の居酒屋で「とりあえずワイン」と注文する人をほとんど聞いたことがありませんが、富裕層が数十万円のワインを購入した際に支払っている税金は、僅か数千円ほどでしかないのです。しかも、ワインはビールに比べても少量を飲めば健康的であるとされています。

固定される格差の問題

労働者と資本家というのは、基本的に労働で稼ごうとするか、資本で稼ごうとするかで稼ぐ方法が大きく異なっています。労働者の考え方をしている家庭に生まれた人は、親の影響で労働者の考え方に染まってしまいがちです。特にそういった考え方の影響を受けやすいのは女性で、今の時代にあっていない「安定志向の男性」を求めてしまったりする傾向があり、結婚が遅くなったりして晩婚化が発生する例も数多くあります。

格差を固定させるのは、多くの場合にはその考え方にあると考えて良いでしょう。学歴が高い人でも、貧しい家庭の出身者などは、食生活について学んでいる事が少なかったりして、健康を害する事が多いです。


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