VPSでDrupalを動作させる場合の学習時間

  • 29 January 2017
  • のぶやん
Drupal

日本では馴染みの薄いDrupalですが、アメリカを中心に世界では多くの国で利用されています。

Drupal

Drupalでサイトを運用する

Drupalの特徴としては、Wrodpressと比較にならないほど多様で高機能なサイトが構築できるという事です。しかし、それだけ学習時間・学習コストは膨大で、しかも日本語マニュアルがほとんどないので、ハードルとしては、Wrodpressと比べ物にならないほど高い物になります。Wordpressの学習時間が1週間ぐらいでほとんどの機能を使いこなせるようになるのに対して、Drupalを効果的に使いこなす為の学習時間としては、半年~1年ぐらいかけてじっくりと勉強しないと使いものにならない場合が多いです。

Drupalでこのブログのようなサイトを作ることは比較的簡単ですが、単にブログのような使い方をするのであれば、Drupalを使うよりWordpressを使った方が簡単で良い場合もあるでしょう。Drupalが向いているのは、もう少し複雑で『ユーザー投稿型サイト』であったり、ユーザーコミュニティサイトなどが求められる場合です。また、ページ数が1000ページを超えるサイトであったり、複雑な構造になればなるほど、Drupalが威力を発揮します。

・英語が出来ないと難しい
・学習時間は、半年~1年
・学習に時間がかかる
・プログラムは出来なくても大丈夫

VPSの学習にかかる時間

レンタルサーバーと違って、VPSの学習時間がかなり必要になります。レンタルサーバーでまともな運用をしようと思うと、サイトの規模が大きくなってくるとコストが跳ね上がります。

あまり中途半端な知識でVPSサーバーを運用してしまうと、セキュリティに問題を生じさせてしまう場合があります。例えば、Rootユーザーのままで運用してしまったりするなど、最低限のセキュリティチェックなどを怠る可能性が出てきます。そういった意味では、安いVPSを借りるなどして、自分で学習する時間を作らなくてはいけないので、学習時間とコストがかかるようになります。

・レンタルサーバーよりコスパ高い
・学習コストがレンサバより高い。
・英語が出来なくても大丈夫
・セキュリティ設定を確実にしないと危険

VPS学習は情報が多い

VPSの学習する時には、Drupalのように情報が少ないという事はありません。日本でも、多くの人がVPSを利用しているので、情報は少なくありません。エラーが出たとしても、日本語で検索しても何とかなります。

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