証券マン

言語: 

証券会社によるアドバイスなどないほうがいい!証券マンは生き残れるか

  • 28 June 2017
  • のぶやん

証券会社の手数料が自由化して、インターネットで購入すると、手数料が非常に安く株式を購入できるようになりました。このような中で、電話であったり、対面で注文を証券会社に発注するのは、手数料が高い上に時間もかかるので、廃れていくのは確実とみられています。今は、インターネットに慣れていない高齢者であったり証券についての勉強が足りない初心者などが電話営業で証券を購入したりしていますが、その多くは高齢者です。

証券会社のアドバイザー業務

証券会社において、証券マンのアドバイスが必要になると言われる事がありますが、はっきり言えば自分で勉強して少額で投資しながら勉強した方が自分に合った投資を見つける事ができるでしょう。証券マンのアドバイスは、『儲けさせてくれる』という訳ではありません。アドバイザーというのは名ばかりで、実際には営業マンなので顧客が得をしようが損をしようが『手数料が取れればいい』と考えているからです。

優秀な証券マンというのは、顧客を儲けさせるよりも、顧客の資産を増やすよりも、自分たちが手数料で稼ぐ事を優先しているのです。この為に証券会社の営業マンは、とにかく売買を数多く行わせようとします。これはファンドマネージャーも同じで、とにかく回転させる事で、手数料を稼ぎだそうとします。本当は放置しておくべき相場で、売買を頻繁に行うと手数料で大損していくのです。

インデックスに勝てない

株式の必勝法があるとすれば、短期売買をやめて、中期から長期で保有して、値上がり益を狙うという事です。ファンドマネージャーがインデックスに勝てないところを見ても分かるように、短期売買して勝つのは非常に難しい。だから、価格が低いものを買い集めておいて、中期から長期で狙うのが儲かる方法と言えるでしょう。

投資信託は勝てない

投資信託は、プロにお任せと言われていますが、中長期でインデックスに勝てない事が知られています。投資信託を購入するのであれば、インデックスを買っておいた方が投資信託よりも儲かるという事になります。よほどの事がない限りは、投資信託に手を付けない方が良いでしょう。個別名からか、インデックスを購入するのが良いでしょう。または、債権であれば、債権自体を購入する事もできます。

ファンドマネージャーより、インデックスの方が強いという事は、調査するファンドマネージャー職など無駄な人件費という事で必要ないという事です。確かに投資家を騙す『それらしく話す営業型ファンドマネージャー』は必要かもしれませんが、今の情報に敏感である金持ちは、そんな話を安易に信用してお金を預けたりしません。

カテゴリ: 

アドセンス広告

関連記事