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個人が会社に合わせる事で生産性が悪化!自由な裁量で動く方が生産性がアップする

  • 17 August 2017
  • のぶやん

ユーチューバーなどは、Googleのユーチューブのプラットフォーム上に乗って活動する人が多いですが、基本的に時間を自由に使う事ができます。自分の時間を自由に使う事が出来るという事は、人間の生きる権利の1つと言えるでしょう。会社に縛られて、朝に出社して夕方に帰ってくるまで拘束されるというのは、人間の基本的な権利を侵害されていると考える事ができます。

もちろん、会社に勤務していると、時間を拘束される(これを奴隷と呼ぶ人もいる)代わりとして、その分だけ会社から保証が受けられるようになるという考え方もあります。しかし、最近では派遣社員のように会社に時間を合わせているにも関わらず、非常に低い給料で条件が悪い働き方をする人が増加してきて問題になってます。

会社の従業員としての生き方

会社に合わせた場合の生き方は、朝の決まった時間に起きて、お昼に休憩をとって、夕方に退社するというスタイルです。会社の従業員に派遣社員が増えているのを見て分かる通り、完全に会社に拘束されており、自分で自由に時間を決める事ができません。自分の人生であるにも関わらず、自分で自由に時間の設定を行う事ができないのは、人生にとって大きな損失であると言えるでしょう。

日本においては、失業率が下がって労働者不足が起こっているとされていますが、それが起こる要因として、団塊の世代が退職して自由に時間を過ごす事ができるようになったという点があげられます。自由に時間が過ごせるようになると、新たに時間を拘束できる奴隷の需要が発生します。非正規雇用などを募集しても、若手からの応募がなくて、人材不足とされているのです。

家族を優先できない生き方

会社に縛られた生き方をしてしまうと、家族や友人を優先できない生き方になってしまいます。こうした生き方というのは、人間に孤独と不幸をもたらします。多くの人が会社の為に時間を使いこんでしまって、仕事を優先するあまり、家族、友人を大切にする事ができなくなってしまうのです。日本は、部活動などを通じて教育現場で不自由を洗脳して、

日本の会社に拘束されたスタイルでは、大切な時に家族を優先できないなど問題点が沢山あります。家族旅行をしたくても、会社の休みを自由に取れなかったり、共働きになると更に大変になります。これは、緩やかな奴隷制度と言いかえる事ができるでしょう。

日本の専業主婦の働き方

日本の専業主婦というのは、基本的に夫が全て会社に合わせる事で、家庭の主婦がその夫を支えるという昔のスタイルで成立してきました。しかし、最近では、女性の活躍などという言葉で、女性が家庭にいるのではなくて、働きに出るスタイルが一般化してきました。共働きになると、それだけ両方が会社に合わせる事になるので、基本的にお互いの時間が合わせられなくなって、離婚率が上昇する可能性がでてきます。

アメリカの南北戦争

アメリカ南北戦争を見ると、工業化が進む中において、南部が奴隷制を継続させた綿花栽培(モノカルチャー)で工業化に違いがあった事が戦争の要因とされています。いずれにしても、近代化されていた北部の方が最終的に強かったという事は歴史が明らかにしています。奴隷制というモノカルチャーに適した制度では、近代化に対応できなかったのです。

アメリカは、奴隷解放宣言以降も黒人に対する差別は残りますが、黒人の権利も少しずつ拡大されて行く事になり、今では黒人・白人の差別が職業などで行われる事は、表面的にはなくなっています。

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