ゼロ成長

日本では、経済成長が20年もゼロで、20年前とほとんど変化しない生活になっています。そればかりでなく、多くの人の所得が20年前を下回った状態で、20年前より貧困化が加速しています。

日本では、僅かな価値組以外は、全員が負け組社会となってしまいました。

高口「日本と中国の違いは圧倒的な成長率というものもあるとおもう。成長率は中国が3倍となる。経済成長が10％あれば、平均点の仕事でも何もしなくても10％あがっていく。たのしい。0％の国では成功者以外はマイナス。勝たないと死んじゃう。成長していると凡庸でも生きていける」 #進路の授業

— 伊予柑 (@iyokan_nico) 2018年2月24日

「奴隷制はわが国の産業構造に適している」「奴隷制がないと国際競争に勝てない」「奴隷制で回している産業の利益で国の経済は回ってるんだから文句を言うな」「奴隷でいて幸せだと言う人もいる」と全部南北戦争前の米南部の主張なんだが、21世紀のどこかの国でも同じようなことを言う経営者らがいる。

— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) 2018年2月26日

黒田日銀の５年間で分かったことは量的緩和で物価はコントロールできないこと。この５年日本の物価はかすかに上下動するのみだったし、そのかすかな変動も８割方原油で説明できる変動で、日銀はほぼ関係なかった。岩田さんも若田部さんも間違ってた。景気や株価の回復も世界景気の回復によるものだった

— koizumi (@koizumi_hideki) 2018年3月5日

日本は購入する市場に変化

1990年代から日本の工場が海外に移転したので、日本は生産社会から消費社会に変化しようとしています。

フィギュア市場、10年代から減衰の一途を辿ってるけど、コレどう考えても中国人件費高騰が商品価格に転嫁されてることが原因なんだよね
要する塗装済み完成フィギュア価格値上がりは、まんま中国の経済成長を反映しており、既に日本が「安く買い叩く」側から「高く売付けられる」側に移った証だと思う

— 脱税レイヤー風呂屋さん (@557dg4) 2018年2月18日

台湾に行った日本人が台湾人に日本が流行っているかどうか聞いたところ（しかしこんな恥ずかしいことよく聞くよな）、「それってお母さんの世代でしょ」って返されたって話があって、いやそれこそリアルな反応だよな、と。
日本って経済的には没落して、文化ももはや何もリード出来てないしね。

— 黒木初・急 (@zaregotonandayo) 2018年2月16日

世界的に起こる中間層の没落

中間層の没落というのは、アメリカ、EU諸国など先進各国で起こっています。中国の台頭によって、先進国で工業製品を担ってきた中間層のブルーカラーの所得が大幅に落ちたためです。

先進国の格差拡大・中流層没落と最上流層への富の集中は1980年代頃から始まっていて世界的な傾向らしいので、日本だけの問題ではないんだよな。その歪が顕在化したのがブレグジットやトランプ当選という現象だったのはまあ間違いない。それが適切な選択だったかは別として。

— ふくろうKKO@抵抗勢力 (@sunafukin99) 2018年2月24日

今の日本は、決して少なくない人が、生活保護受給者に対して「ずるい」と感じるくらい、貧しい国なんです。そしてその貧しさの原因は、生活保護受給者本人達とは無関係なところから生み出されている。怒りをぶつける矛先が、根本的に間違ってるんです。

— kentaro isaka (@isa_kent) 2018年2月25日