生涯独身


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会社のために働く孤独な人を増やした社会

  • 15 November 2018
  • のぶやん

人は、お金がないと生きていけないという事は確かではありますが、お金が手元にいくらあったとしても、楽しい人生を過ごせる補償にはなりません。お金がないと、確かに余裕がなくなって、お金のことで周囲と喧嘩をするバカげた事になるかもしれません。

その一方で、お金があって超高級ホテルに宿泊したとしても、夜景なんて1,2回も見れば十分だし、食事を1人でしたとしても、会話がないから楽しくありません。1泊10万円もする高級ホテルに宿泊したとしても、1人で宿泊するのは寂しすぎます。確かにお金に魅力を感じる愛人と宿泊すれば寂しさは紛れるかもしれませんね。

生涯独身者の上昇

日本では、生涯独身者の上昇が続いており、男性5人に1人が生涯独身とされています。女性の側も生涯独身者が増えており、東京に至っては5人に1人が生涯独身という孤独・孤立社会になっています。どうしてこんな現状になってしまうのでしょうか?若いうちにパートナーを見つけないと、その後で見つかる可能性が激減するという事情もあります。

仕事が固定された日本の社会においては、20代~30代前半において『今はお金がないけど、将来的にお金になるかもしれないから、この人と結婚しておこう』という見通しが立たないのかもしれません。aある意味で、下層が固定された社会構造になっているのかもしれません。

会社に期待しても無意味

会社なんて赤の他人が株主をしていて、経営陣も全く他人で従業員の事など本気で考えてくれる訳がありません。自分に全くメリットがないにも関わらず、社会の作るプロパガンダに騙されて、会社のために貢献しようとするのは、人生を豊かにする方法とは思えません。

自分が株を保有している訳でもない会社の為に懸命に働こうというのは、自分の労働力・お金を他人にプレゼントしているのと同じです。世の中は、誰かのために働くか、誰かに働いて貰うかの選択肢しかありません。

キャリアウーマンほど結婚できない

稼ぎが多くなるキャリアウーマンほど結婚できないという事は、数値データからも明らかになっています。キャリアウーマンが結婚しづらいのは、男性側にも同じようにキャリアを求めたくなる傾向があるからです。男性がキャリアウーマンの女性よりさらに稼ぎが大きくて忙しい男性となると、今度はキャリアウーマンに合わせなくなります。

男性が女性に合わせる事もなく、女性が男性に合わせる事なければ、お互いの生活はすれ違いとなります。特に日本では、休暇などが自由にとれる環境にはないので、一緒に旅行に行ったりすることもできず、何のために一緒にいるのか分からなくなるでしょう。キャリアウーマンの選択肢としては、『包容力がある15歳ほど年上を選ぶ』という選択肢はあるでしょう。

結局、自分の事に夢中になって『仕事が忙しい』と言い訳にして、それでも自分の事を追いかけてくれる王子様を待つのかもしれませんけど、その王子様が現れるのは29歳までです。それ以上の年齢になって表れる王子様なんて、ほとんどいません。『私を好きにさせてくれなかった』と誰かのせいにしたとしても、独身を貫かないといけなくなり空しい立場に追い込まれるのは自分自身です。

底辺層の孤立化と分断

底辺層が孤立化されて、分断される事によって、底辺層同士が一致団結する機会が奪われています。かつて、労働者が一致団結したような行動は、今の日本社会でほとんど見られません。正社員・派遣社員・アルバイトのように僅かな給料の賃金差を階級のように表現して、それでお互いを監視しあうような状況になっています。

高級ブランドで働く店員、そして高級ホテルで働くホテルマンなども、月額15万円以下の手取りで働く大変な状況になっています。

自由に行動する勇気・コスト

世界の億万長者と言われているビルゲイツは、大学を中退しているので学歴は高卒扱い。アップル社を創業したスティーブ・ジョブズも学歴は、大学を中退した高卒。そして、マーク・ザッカ―バーグも学歴はハーバード大学中退の高卒。皆、大企業に就職できるかどうかも分からない高卒だけど、世界でトップレベルの金持ちになった。

結局、人と同じインプットしかしていなければ、同じ結果のアウトプットしか出てこない。若いうちから他人と違う行動をとる事が大切で、他人と違う行動を取るには、高いリスクを伴います。そして、そのリスクを伴ったスティーブ・ジョブズは、早死にしました。ビルゲイツ、マーク・ザッカ―バーグともに、両親が非常に優秀であったことは特筆しておくべき事実でしょう。

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