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ソニーのビデオカメラが壊れた!ソニータイマーが発動!

  • 27 December 2015
  • のぶやん

ソニーのビデオカメラHDR-CX535の内臓メモリが壊れました。特に水にぬれたりとか、衝撃を加えたとかいう事もなくて、普通に使っていたのですが、撮影中に何度もエラーを起こすようになっていて、やばいかな?と思ったのですが、そのうちに全く内臓メモリが動かなくなりました。本当にショックですが、外付けのメモリを挿入したら記録されるので、これで使おうと思います。

同じように持ち歩いていたパナソニックの一眼レフは、ソニーのビデオカメラよりも良く使っているのですが、それでも全く壊れません。本当に良く出来たカメラで、「丈夫に作られているな」と感心してしまうほどです。これだから、パナソニックの業績が良くて、ソニーの業績が悪いというのが納得できてしまいます。

ソニー製品はもう二度と買わない

ソニー製品で失敗したのは、今回の1度限りではありません。今まで買ったソニー製品の多くは、途中でぶっ壊れました。例えば、ソニーのマウスも壊れたし、ソニーの携帯も壊れました。ソニーと名が付くものは、全て壊れるものだと感じています。「ソニータイマー」という言葉があるのは、本当なのだと思います。

ソニーのビデオカメラであるハンディカムは、最高に使い勝手が悪いです。ソニーのビデオカメラは、短期間にバージョンを変更して、沢山のバージョンを出し過ぎていると思います。その結果として、ユーザーから見ても、自分の機種が販売停止になっていたり、後の機種との違いなどが分かりづらくなっているのです。多くのソニービデオカメラユーザーが混乱していると思います。様々な需要に答えようとするあまり、商品数が増えすぎていると感じます。

パナソニックは復活できるかも

パナソニックは、家電全般を扱っていますが、1つ1つの家電について商品のラインナップがソニーほど多くありません。ビデオカメラにしても、主力の民生用最上位機種であるGH4に資源を集中させている結果として、「素人でもボタンを押すだけで相当綺麗に撮影できる」事を実現しています。パナソニックは、カメラ全体として、とにかく画質が良いのが特徴です。ソニーのカメラなんて相手になりません。ビデオのプロは、キャノンやソニーのカメラを好みますが、セミプロユーザーには、パナソニックが最も良い選択肢と感じます。そして、世界中にセミプロは意外と多いのです。

パナソニックは、確かにプラズマテレビに命を懸けて大失敗して2013年から2014年にかけてプラズマテレビの生産を停止して、プラズマテレビ市場から撤退する事を決めています。ここで注目したいのは、プラズマテレビを撤退したにも関わらず、パナソニックのダメージが最小限で済んだという事でしょう。経営的に危険だと言われながらも、パナソニックは、技術力を用いて持ちこたえる事ができると感じる要素があります。それでも、パナソニックが有利子負債が1兆円にもなっており、会社の大きな負担になっている事は間違いないでしょう。
 

パソコンからテレビの一体化

パソコンからテレビ事業が一体化しようとしていますが、そうなると1人当たりの家電消費量が更に減少するとみられています。大型テレビを買ってYoutubeを見るという流れは、現在においても一般化してきています。また、テレビやパソコンがなくてもスマートフォンで映画を見たりするという器用な若者が増えている事も事実です。簡単に言えば、液晶画面が小さいならスマホディスプレーだし、大きいならパソコンやテレビというような使い分けだけになってきて、接続先が全く同じ方向になっています。

画面に映し出されるものの先に接続されるのは、何らかのコンテンツであり、それはテレビでもパソコンでも変わらなくなってきて、世界中のどこからでも同じようなクラウドに接続するスタイルに変わってきています。言い換えれば、パソコンのアプリが全て「チャンネル」のようなものになってきているという事でしょう。現状では、そのアプリが整理されてきているという状況です。

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