中間層が下流に落ちない為の投資手法

  • 7 June 2017
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日本のサラリーマンは、その多くが中間層から低所得者層に転落しようとしています。2000年代の最初の頃は、800万円の年収の手取りが660万円ありましたが、それは2000年代後半になると600万円ほどに減少してしまいました。僅か10年ほどで60万円(約1割)も手取りが減少して、月々に使えるお金が減ってしまったのです。

中間層が生活を維持する為に

中間層が生活を維持する為には、中間層であろうとも積極的に投資を行わなければいけなくなっています。しかし、その投資するお金を出すのは、中間層にとって大変な事です。投資のお金を捻出する為には、削れるところを削らなくてはいけません。中間層(特に労働に依存しているサラリーマン)は、労働で貯めたお金をせっせと投資して、投資からの収益を得ていく必要があります。

中間層が削れるところとは何でしょうか?例えば、見栄を張ってビジネスホテルに泊まったり、高級ホテルに泊まったりする事を避ける事です。快楽は、投資の収益があがってから楽しむとして、投資の収益があがっていない段階で快楽に走ってしまうと、投資する原資を失ってしまう事になります。

基本的に長期投資

中間層が行うべき投資は、プロフェッショナルな短期投資ではなくて、基本的に全て長期投資で行います。この理由はとても簡単で、短期投資をしたところでプロにお金を吸い取られるだけで勝ち目がないからです。

長期の資産運用で想定している年数は、10年以上です。10年以上の運用を行えば、小さなお金でもそれなりの金額にする事ができるようになります。

月々1万円で人生は変わる?

中間層が頑張って1ヶ月に1万円ずつの貯蓄を行ったとして、12ヶ月で12万円、5年で60万円しか貯める事はできません。60万円あれば、節約すれば数カ月は暮らせるので保険にはなりますが、それで人生を変えられるほどのインパクトはありません。つまり、60万円を貯蓄するのではなくて、それを運用する必要があります。

運用で特に有効なのは『積立投資』と言われています。コツコツと積み立てながら資産を増していく方法です。積立投資の最大のメリットは、投資に時間が取られなくて良いという事です。あれこれと投資で考えて、それで負けるようだと、中間層の資産運用としては良い事ではありません。1ヶ月1万円を積立投資する事によって、少しずつ人生に変化を与えていく事が大切です。

積み立てと分散投資

個人投資家が勝てる方法として、積立投資の利用があります。投資信託などは手数料が高くなってしまう傾向があるので、確実で一定の手数料であるETFや金などで積み立て投資を行うと、負けなくなってきます。

『僅か100万円を分散投資なんてありえない』という人もいますが、100万円であったとしても、なくなると困るようなお金は分散投資した方が良いでしょう。例えば、株式投資だけに絞り込んでしまうと、株価が大暴落した時にコツコツ貯めた資産が大きく目減りしてしまう事になります。労働で蓄積した財を投資で一発で失う事はいけない事です。

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