会社を辞めて独立するなら早い方がいい!会社員のメリットが少ない社会

  • 21 May 2017
  • のぶやん

日本の場合には、会社に勤務していると、全て会社の事を優先に考えさせられる事を強要されてしまいます。

会社員のメリットとデメリット

会社で安定して給料が貰えるというのは、会社で働く最大のメリットではありますが、一方で自由に時間を決定できないという大きなデメリットも存在します。そして、自由に時間がコントロールできない事は、人生において非常に大きなストレスになる可能性があります。会社員として勤務し続ければ、それなりのお金を貰えるようになるはずなのですが、自分で生活の時間をコントロールする事は極めて難しいと言えるでしょう。

会社の正社員であれば、自分で時間をコントロールしなくても給料がそれなりに貰えるはずなんですけど、これが派遣社員・非正規雇用などになってくると、時間はコントロールできない上に給料も少ないという非常にやばい状況になってしまいます。先ず、派遣社員・非正規雇用になっている人にとっては、正社員より独立の精神的なハードルは低くなるかもしれません。

時間の束縛が多い会社員

会社員の時間の束縛というのは、想像以上に負担の大きなものです。自分でビジネスをやっている人であれば、ほとんどの日程を自分の手帳で管理できたり、人に依頼したりすることができます。しかし、会社員は会社との契約の上で決められた時間に出勤して、決められた時間に退社するような働き方が一般的になります。

平日に出勤して、土日に休むようなサイクルの上で、家庭の事も考えなくてはいけないのは、実際にはかなり大変です。家族旅行に行きたくても、会社の日程に合わせる結果として、チケット代が異常に高いゴールデンウィーク中に移動する事になれば、それだけで大きな出費がかかってしまいます。

家庭を支えるのは誰かという問題

会社の事を優先して考えた場合には、誰かが家庭をサポートしてくれないと、家族がうまく回らない事も多いです。日本の場合には、夫が会社に全て合わせて働いて、妻が専業主婦をするような家庭が多かったのです。夫婦ともに会社に勤務していたりすると、どちらも会社の予定で動くので一緒にいられる時間が少なくなったり、一緒に旅行に出かける時の日程が合わなかったりしてしまいます。

夫と妻が共働きでどちらも働いていると、家庭の収入が多くなる事は確かですが、子育てを誰がするのかという問題が生じてしまいます。妻は、仕事場で働いた上に子育てをするという事になって、ほとんど自分の自由な時間を確保できないという可能性も出てくるでしょう。

毎日、起きるだけでストレス

毎日のように絶対に遅刻できないように朝早く起きて、仕事に行く準備をするというのは、本当に凄いストレスになります。仕事に遅れると迷惑がかかるからと、仕事に行く為に集中してぐっすりと眠る事もできません。消灯する時には、遅刻しないようにと目覚ましを必ずセットして、緊張感を持って寝る必要があります。こういった緊張感がありすぎる生活のストレスは非常に高いものです。

自分で時間をコントロールする事ができないと、様々な場面でストレスを抱えたり、ロスを抱えたりする事が出てきます。例えば、旅行でチケットが高い時期に行かなければいけなくなったり、プライベートを犠牲にして会社に迷惑がかかるからと残業をしなければいけなかったりする状況が出てしまいます。自分でビジネスをやれば、そういった状況をコントロール出来る可能性が高くなります。そして、朝早く起きるのも自分の為なので苦痛ではなくなります。

お金を稼ぐ方法いろいろ

お金を稼ぐ方法は、1通りという訳ではありません。正社員で我慢して勤務して、20代から節約をずっと続けて、それを投資にあてていれば、恐らく40歳ぐらいでギリギリで会社を辞めるぐらいいけるかもしれません。

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