日本で高学歴女性が結婚できずに余ってしまう現実

  • 27 October 2018
  • のぶやん
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一応、定義をしておけば、高学歴というのは、東大・京大・大学院以上のことです。大卒・私立大学などは、日本で高学歴という事もありますが、世界的に言えば大学院卒からが高学歴という事になります。日本では、一般的に東大・京大は特に別格として扱われる事が多くなっており、東大・京大であれば、日本国内において『ワンランク上の学歴』として見られると言っても良いでしょう。

基本的に高学歴の男性は、一般的に年収が上がっていく傾向が強いので、普通の男性が35歳ぐらいまでに結婚が必要であるのに対して、40歳ぐらいまで何とかなります。40歳をすぎると、さすがの年収も通用しなくなり、結婚する相手を見つけるのは至難の業となってきます。

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出産年齢の限界点

女性の出産年齢の限界点は、40歳ぐらいであり、一般的に35歳ぐらいまでに何とか妊娠を済ませておくのが望ましいとされています。高学歴と言えば、20代後半まで学生をしていたり、会社員をしていたりする訳で、真面目にお付き合いしている人がいれば、チャンスは1人か2人ぐらいしかありません。

29歳ぐらいまでに結婚、30歳で妊娠すればベストなコースですが、現実問題はそんなに甘くありません。最もダメージが大きくなるのは、31歳ぐらいで別れた場合であり、32歳以上になると慎重になって結婚が非常に難しくなってきます。出産を考えた男性側も30代の女性に対して結婚しようと言う人は大幅に減少します。30代の後半からは『不妊治療』しても出産できない場合があります。世界の不妊治療で保険適用が43歳ぐらいまでになっている場合が多く、日本でも45歳以上に不妊治療しないという医者もいます。おおよそ不妊治療は42歳が限界と見られています。

事実婚で十分である

日本では、結婚してから出産するという順序になっているのは、法律的に結婚するを行う事が家庭を築くという事で重視されてきたからです。しかし、今の時代にいたって、結婚して、結婚式をあげて、それから出産に励んでいたのでは、何年かかるかもわかりません。

もう事実婚で良いので、1日でも早く好きな人の子供を育てる事を考えた方が良いでしょう。ブロガーとして有名なはあちゅうさんは、事実婚しました。事実婚は、日本において一般的ではありませんが、今すぐに結婚を選択しない人にとってみると、賢い選択であることは間違いありません。

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