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女性が妊娠・出産を考えるならば、35歳が結婚を考えるラスト・チャンス!

  • 26 November 2018
  • のぶやん

女性が妊娠・出産を考える場合には、35歳がラスト・チャンスという説が一般的のようです。40歳以上になると極端に出産が難しくなってしまうので、30代で妊娠・出産をしようと思えば、35歳ぐらいまでに結婚をしないと、それ以降になると結婚したい男性が激減してしまいます。妊娠・出産を考えた場合には、35歳が限界であると言えるでしょう。

女性の結婚35歳が限界説

女性が妊娠・出産を考えた時には、35歳が限界と言われています。30歳をすぎても妊娠・出産をしていない人の多くは、会社で男性と競って働くキャリアウーマン型が多くなっており、妊娠・出産をするとなると、キャリアを捨てる事になるか、キャリアに大幅な遅れが出てしまって、妊娠・出産を躊躇することも考えられます。

既にパートナーがいて、妊娠・出産を話し合える段階であれば良いですけど、パートナーがいない状態だと、35歳からパートナーを見つけて、そこから妊娠・出産を考えるとなると、非常に厳しい状態である事に間違いはありません。最近では、そのような時間が限られた中で妊娠・出産する夫婦も増えてきています。

女性の出産40歳が限界説

女性の出産は、一般的に40歳までが限界とされていて、それ以上の年齢になると出産できる可能性が極めて低くなってしまいます。「出産をいつでもできる」とのんびりとしていると、妊娠・出産しようと思ってもできないような状況になりかねません。出来れば30歳前に第一子、30歳を過ぎた頃には、第二子を持つようにしないと、複数の子供を持つことも大変です。

40歳を過ぎても出産する女性は、今は5%もいますけど、妊娠する可能性は高くないうえに、高齢出産による子育ての負担も大変なものになります。女性は、出産だけを行って、後は誰かに預けておくのも良い方法と言えるでしょう。

男性の結婚40歳が限界説

男性の結婚は、40歳を過ぎるとパートナーが見つかる可能性が激減するとされています。男性に派遣社員なども増えており、自分の生活で手一杯となっている男性も多い中で、女性の側が「条件に合う男性」を探す事が極めて困難な状況になっています。

40歳を過ぎても結婚できるのは、30代の時に既に付き合っていたパートナーがいたり、40代の同年代と付き合っている男性が多いです。40代だけど『20代の若い女性から相手されたい』と思うのは、イケメンで資産家しか無理でしょう。ほとんどの20代女性からは、40代は単なるオッサンにしか見えていません。

1人の生活に慣れ過ぎている

1人の生活というのは、2人で生活するよりも確かに楽ではありますが、仕事の都合に合わせて1人でいる事が増えてしまうと、家族という概念が失われてしまいます。生活が成立しない危機感の中で、仕事ばかりになってしまっている人は、限界年齢を超えてしまって、もう後戻りする事ができない状況になってしまいます。労働者が労働しないと食べていけない事が根本的な原因です。

パートナーと2人で連絡を取り合ったり、時間を合わせたりすることは、非常に手間・時間・お金がかかることです。それを省略して、仕事に熱中しすぎていると、パートナーを欲しいと思った時には、誰も相手にしてくれない年齢になってしまう可能性があります。どちらかが非常に忙しくて連絡がうまくいかなかったとしても、困難を乗り越えるだけの話し合いと、愛の力がないととても乗り越えられません。

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30代の女性は、恋愛・婚活でどうやったら30代の同年代男性に選ばれるのか?

  • 3 November 2018
  • のぶやん
30代の女性は、どうやったら30代の同年代男性に選ばれるのか?

一般的には、30代の女性というのは、同年代の男性に選ばれません。女性が33歳を超えてくると、出産を考えてしまう男性は、33歳を超えた女性を選ぶことはほとんどなくなります。

女性が35歳を超えると、もう40代以上の男性でないと選ばない状況になります。女性の高齢出産と共に、男性の精子も劣化するので、男女ともに出産が非常に困難になります。不妊治療にも残された期間が短くなってしまいます。

30代の女性は、どうやったら30代の同年代男性に選ばれるのか?

30代女性を選ぶ30代男性心理

30代で結婚する女性の多くは、20代まで付き合っていた男性と結婚しています。もしくは、30歳ぐらいになって付き合った女性と結婚する事になります。男性側は、その情によって、女性の年齢を無視して結婚する事になります。

33歳までの女性で、かなりの美貌であれば、30代男性が選ぶことはありえます。20代にも勝てるほどの美人で、33歳には見えないような容姿で20代に見えるような容姿であれば、33歳を選ぶことは十分にあり得る話です。芸能人・アイドルなどで33歳ぐらいまでに結婚する事は、珍しい話ではありません。

35歳ぐらいまでの女性で学歴エリートで付き合いがあったという女性が結婚を考える場合もあるでしょう。高学歴エリート女性になると、結婚が遅れる傾向にあるので、35歳以上の出産になる可能性も珍しくありません。仮に36歳で妊娠・37歳で出産すると『高齢出産』と呼ばれますが、出産としては安全にできる年齢ではあります。

(1)20代から付き合ってた
(2)33歳までで美貌が優れている
(3)35歳までで高学歴エリート
(4)その他(非常に稀)

30代になってから同年代と結婚する人の多くは、『既に彼氏がいた』というパターンが多いか、33歳ぐらいまでかのどちらかでしょう。

婚活では選ばれない

婚活で30代女性を選ぶ30代の数は、やはり少なくなってしまいます。婚活では、条件を見る事になるので、条件が悪い人は避けられてしまうからです。

1年間ほど夜頑張った出産確率
(日本子ども家庭総合研究所)

・20~24歳:86%
・25~29歳:78%
・30~34歳:63%
・35~39歳:52%
・40~44歳:36%
・45~49歳:5%
これを見ても分かる通り、20代では78%のものが30代になると52%まで落ち込み、妊娠しづらくなります。もちろん、男性の年齢でも違いが出てくるので、男性側がどれだけ若いかという事も影響してきます。40代になるとさらに妊娠しづらくなります。40代でも妊娠・出産はできるようになってきていますが、30代で出産した方が圧倒的に有利になります。

30代女性の彼氏なし

30代女性で彼氏がいない場合には、1年でも早めに『彼氏』を見つけるようにする方がよいでしょう。その条件としては、真剣にお付き合いできる彼氏でないといけません。見つけるのは、本気で恋愛できる人であり、遊び人を捕まえてもどうしようもありません。遊び人でなくて、本気で恋愛できる仲の男性をつかまえましょう。

結婚相談所で相手にされなかったとしても、一般の社会で相手にされる事は十分に考えられます。スタイルなどを磨くことを重視して、女性としての見た目を良くしておきましょう。焦って結婚をしてもうまくいく可能性は知れていますので、焦らずに活動するのが良いでしょう。

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事実婚でも何でも良いので、好きな人と結婚する方が絶対に幸せになる

  • 3 November 2018
  • のぶやん
事実婚でも何でも良いので、好きな人と結婚する方が絶対に幸せになる

結婚して仲が悪くなって残念ながら離婚に至るカップルは沢山います。自分の親が毎日のように喧嘩しても離婚しなかった理由を尋ねたら『好きだったから』という事でした。そうして子供が生まれると、子供に対する愛情1億倍です。

はあちゅうが事実婚で結婚しましたけど、本当に好きになるならば、相手の職業とかどうでもいいのかなーとは思います。本人が本当に好きな人と結婚するのが最も幸せになる近道だからです。好きでもない人と一緒のお墓に入るなんて、想像しただけで辛いですよね。

好きでもない人と結婚して、後から本当に好きな人が出来たとしたら、自分が後悔してしまいますね。

事実婚でも何でも良いので、好きな人と結婚する方が絶対に幸せになる

男性が女性を深く愛する

特に男性の方が女性の方を深く愛している場合には、女性は必ず幸せになれる可能性が大きいです。男性が浮気をしないで、女性を大切にしてくれるからです。愛される女性ほど幸せになれるものはありません。いくら資産が100億円の億万長者と結婚しても、愛されなければ幸せになれない。イギリス王室のチャーチル皇太子は、結局はダイアナと離婚して、カミアに流れていきました。ダイアナは愛されない事に悩んでいました。

カネを持ってるとか、美人であるとか関係ないわけです。単に自分が一緒にいて楽しいとか、相性がいいとか、理解しあえるとか、そういう『何となく一緒にいたい』と望む事が大事なのかなと思ったりします。どんなイケメンだって20年もたてばオッサンだし、究極の美女は10年でオバサンと呼ばれる年齢になってしまうんですからね。

女性が男性を愛する重要性

女性の側も男性を愛していなければ、将来的に『お金がなくなったから』という理由だけで離婚するかもしれません。愛した事もなくて、見た目も今一つ、お金もない人と結婚している意味というのは、ほとんどないでしょうからね。いくら愛して貰えても、途中でキモいと思ったら、一緒に結婚生活どころではなくなります。

女性が出産で選べる男性は1人だけで、そこにこだわりを持つのは当然と言えるでしょう。

見る目が高い女性が孤立

見る目が高い女性は、イケメン男性に惹かれてしまうのは当然と言えるでしょう。しかし、そこで考えるべきなのは、『自分の水準がどこにあるか』という事です。20代の前半であったり、アイドル級の美人と言われる30歳ぐらいであれば、イケメン男性と付き合う事ができます。しかし、普通に性格が良いイケメン男性は、美女と付き合っちゃうんです。

20代前半の女性であれば、イケメンとはいかなくても、それなりの男性とお付き合いができる可能性が高いです。そのままの考えで、30代になってしまうと、非常に難しい状況になってしまいます。25歳~35歳のイケメン男性が本命にしている彼女を良く観察してみて下さい。ほとんどがかなりの美人ですから。

35歳ぐらいまでのイケメンであれば、女性を口説くのは、本当に簡単なのです。下手をすれば、収入ゼロであっても、女性からお金を出して貰える場合だって可能(いわゆる紐状態)でしょう。

40歳まで待った方がいい?

婚活している女性の中には、好きな人ができないと悩んで、誰でも良いので結婚とはいかず、ずっと独身を貫こうとする人もいるでしょう。特に20代のころにモテモテだった『受け身女子』の場合、自分でアプローチしないので、30代になって男性が寄ってこなくなると選べなくなってしまいます。

40歳まで結婚を待った方が良いか?と言えば、結婚を待てば良い事がある可能性も僅かながら存在します。白馬の王子さまが現れる可能性は、全くのゼロではありません。元カレと30代後半で復縁した人などの例もあります。しかし、35歳ぐらいまでが限界で、それ以上だと本当に厳しいです。

男性が結婚したい本命彼女

男性が『この人だったら結婚したい』と思う本命の彼女になる最も良い方法は、遊びだと思う人と付き合わない事です。常に男を取り換えてきたような女性と結婚したいと思うような男性はいません。本気で付き合うつもりなら、本当の本気で当たっていく事が大切です。

あの英国チャールズ皇太子とカミヤさんもお互いが離婚してまで一緒になるというのだから、よほどの相性が良いと言えるでしょう。男性が本命だと思うのは、年齢がいくつになっても、自分の傍にいてくれたら助かる人です。

相性とは何か?

相性というのは、相手の価値観を理解できるかどうかです。相手の価値観など理解できなくても、恋愛感情を持って2年ぐらい付き合う事はできるんです。しかし、それ以上は難しい。学歴に関する考え方、仕事に対する考え方、社会全般に対する考え方が価値観として一致していなければ、長い恋愛を成功させることは難しいのです。

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30代女性の結婚が異常に難しくなる理由は?男性は37歳ぐらいから厳しい

  • 1 November 2018
  • のぶやん
30代女性の結婚が異常に難しくなる理由は?男性は37歳ぐらいから厳しい

30代になると、特に33歳を過ぎると結婚が異常に難しくなります。男性の場合には、37歳ぐらいから結婚が難しくなっていきます。

恋愛もせずに一気に結婚という訳にもいかないですし、普通は4年ぐらいの恋愛期間があっての結婚になります。30~34歳の女性が30代で結婚する確率31.2%ですが、交際期間が4年ある事を考えると、30歳以前の彼氏と交際しながら結婚に至ったケースもあるでしょう。

30代女性の結婚が異常に難しくなる理由は?男性は37歳ぐらいから厳しい

20代から付き合って結婚

30代の女性でも結婚している人は、その多くが20代から恋愛関係にあって結婚に至ったというケースが多いです。20代から恋愛関係にあった事で、30代で結婚すれば、スムーズに結婚・出産まで行きつく事ができます。

特に33歳ぐらいから結婚が厳しくなり、35歳以上になると、5人に1人しか結婚できない状況になります。その結婚の多くは、30代前半に付き合った彼氏と結婚するものです。

20代女性で男が見つからない

女性の場合には、出産があるので『男なら誰でも良い』という事にはなりません。現代の20代女性の目は肥えており、男性に求める容姿基準・ファッション基準も高くなっています。そのような中で、10人中1人というような『人気がある一握りの男性』に人気が集中する傾向にあり、そのまま30代になるという事が増加しています。

特に20代の後半で彼氏がいないと、30代に入ってから厳しい事が分かります。20代でも30代でも共通して言えるのは、この人だ!と思う人がいれば、前進するという事です。

仕事が忙しくて婚活できない

30代前半の男性の場合には、仕事が忙しいので、婚活が思うようにできません。ちょうど仕事が伸び盛りの時期なので、仕事を優先すると、女性の都合に合わせる事ができず、多くのカップルが離婚する事になっています。ようやく付き合ったカップルの多くは、30代前半で別れる事に繋がってしまっています。

30代前半の男性は人気がありますが、同時に経済力も求められるのが難点となっています。30代後半になってくると人気が落ちてしまいます。そして、40代になると女性から相手にされなくなります。

女性が35歳を過ぎて絶望的

女性が35歳を過ぎると、かなり結婚が絶望的な状況になってきます。それは、出産も関係しているからで、38歳以上になると出産が難しくなってしまうのです。35歳を過ぎると結婚できる割合が男女ともに5%以下になるという事もあり、もう全く選べるような状況ではなくなります。結婚をしてからすぐに出産する訳でもないので、結婚が非常に厳しい状況にあります。

40代男性ですら、そのほとんどが『結婚してから子供をほしい』と考えており、結婚までの交際期間の平均が4年である事を考えると、交際してから子供を産むという過程を経るのは、非常に難しいという事が分かります。

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日本で高学歴女性が結婚できずに余ってしまう現実

  • 27 October 2018
  • のぶやん
スマートフォン美女

一応、定義をしておけば、高学歴というのは、東大・京大・大学院以上のことです。大卒・私立大学などは、日本で高学歴という事もありますが、世界的に言えば大学院卒からが高学歴という事になります。日本では、一般的に東大・京大は特に別格として扱われる事が多くなっており、東大・京大であれば、日本国内において『ワンランク上の学歴』として見られると言っても良いでしょう。

基本的に高学歴の男性は、一般的に年収が上がっていく傾向が強いので、普通の男性が35歳ぐらいまでに結婚が必要であるのに対して、40歳ぐらいまで何とかなります。40歳をすぎると、さすがの年収も通用しなくなり、結婚する相手を見つけるのは至難の業となってきます。

スマートフォン美女

出産年齢の限界点

女性の出産年齢の限界点は、40歳ぐらいであり、一般的に35歳ぐらいまでに何とか妊娠を済ませておくのが望ましいとされています。高学歴と言えば、20代後半まで学生をしていたり、会社員をしていたりする訳で、真面目にお付き合いしている人がいれば、チャンスは1人か2人ぐらいしかありません。

29歳ぐらいまでに結婚、30歳で妊娠すればベストなコースですが、現実問題はそんなに甘くありません。最もダメージが大きくなるのは、31歳ぐらいで別れた場合であり、32歳以上になると慎重になって結婚が非常に難しくなってきます。出産を考えた男性側も30代の女性に対して結婚しようと言う人は大幅に減少します。30代の後半からは『不妊治療』しても出産できない場合があります。世界の不妊治療で保険適用が43歳ぐらいまでになっている場合が多く、日本でも45歳以上に不妊治療しないという医者もいます。おおよそ不妊治療は42歳が限界と見られています。

事実婚で十分である

日本では、結婚してから出産するという順序になっているのは、法律的に結婚するを行う事が家庭を築くという事で重視されてきたからです。しかし、今の時代にいたって、結婚して、結婚式をあげて、それから出産に励んでいたのでは、何年かかるかもわかりません。

もう事実婚で良いので、1日でも早く好きな人の子供を育てる事を考えた方が良いでしょう。ブロガーとして有名なはあちゅうさんは、事実婚しました。事実婚は、日本において一般的ではありませんが、今すぐに結婚を選択しない人にとってみると、賢い選択であることは間違いありません。

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日本の絶望的なデーターを無視する人々!少子高齢化で年金は絶対に貰えなくなる

  • 5 October 2014
  • のぶやん

人というものは、誰もが楽しく生きたいと思っているに違いありません。悪い情報なんて誰も聞きたくないんです。人間は、楽観的に生きる為に悪い情報を無視して、良い情報だけを聞きかじるという性質を持っています。それはそれでいいんですけど、客観的な判断ができなくなったり、感情的な判断になってしまうという事が良くあります。

政治家は、夢を語らないと当選できないのですが、現実を直視することができない(もしくはデーターを読むことができない)民衆にとってみると、甘い言葉に騙されやすいという性質があります。

年金の枯渇問題

現実的な試算では、国民年金が2037年に枯渇、厚生年金が2033年に枯渇します。それ以降は、財源の取り崩しが不可能になるので、「年金の掛け金値上げ」が確実に行われて、「税金の更なる投入」も必要になります。それでも全く財源が不足してしまうので、「給付の削減」が行われる訳です。給付される年金については、財源から考えると、国民年金が現在の半額で月額5万円程度、更に給付が70歳以上からという状況になる事が予想されます。


 

財政破綻する市町村

夕張市が財政破綻した訳ですけど、財政破綻するような市町村は日本中に数多くあります。こういった市町村が次々と連鎖破綻しても、国は救済する財源を既に持っておりません。国が救済できないという事になってくると、財政破綻した市町村がデトロイトのように空洞化していく事が容易に予想されます。

夕張市は、移動が可能な若者は、札幌市、東京都などの大都市に移住してしまって、残っているのは高齢者ばかりで、高齢化率が全国でも最も高い市町村の1つになっています。財政破綻したからと言って、財政健全化と言って税率を上昇させたりすると、別の市町村に住んでいる高齢者などとの福利厚生の格差が大きな問題になります。彼らは、単に夕張市に住んでいたというだけで、大きな負担を強いられます。

正直な話をすれば、夕張の破綻なんて、全国の人から見れば北海道の小さなひとつの市町村が破綻したにすぎず、全くどうでもいいことではあります。そこに住む人たちは僅か1万人ほどであり、日本の人口減少から見ても大した数字じゃないのです。しかし、この夕張市の破綻から見えてくることは、日本の将来の姿です。


ここから引用

結婚の平均年齢が上昇

結婚の平均年齢ですけど、2012年の時点において、男性が31歳、女性が29歳となっています。つまり、男女共に30歳前後にならないと、ほとんどの人が結婚していない状況となっているわけです。少子高齢化に拍車がかかっている事になります。子供というものは、年齢が高くなると出産できない可能性もあるので、特に女性の場合には、30歳までの結婚が奨励される訳ですけど、それが現実的に難しくなっている状況を見ることができます。


 

35歳が限界説

日本人女性が35歳までに結婚が出来なければ、5年後にもほとんど未婚の状態が保たれるというデーターが出ています。これを簡単に言ってしまえば、35歳以上の女性の結婚というのは、誰もが驚くほどに難しいということなんです。

実は、男性も女性をバカにしていることはできなくて、男性だって5年後に結婚できている可能性と言うのは、35歳を超えると一気に減少するのです。男性であっても、女性であっても、30代前半ぐらいまでがチャンスで、そこで婚期を逃してしまうと、既に一生涯結婚できない可能性と言うのが大きく高まってしまう事になります。

どうしても結婚できないとなると、人は結婚相談所などで条件だけで結婚を模索するようになってしまいます。実際には、そうなる前に周囲にいる人と結婚しておいた方が良い人に当たる可能性は高いのです。困ってから行動したとしても、良い人材に当たる可能性というのは少ないですからね。「話が合わないから」という事であったり、「条件が今ひとつだから」などとケチを付けていると、すぐに結婚できなくなってしまいます。

テレビ漬けになる高齢者

日本の高齢者の多くが毎日テレビばかりを見て、テレビ漬けになって過ごしている事がわかります。テレビの長寿番組の多くは、こうした高齢者が支えていると考えられており、お金を持った高齢者がテレビを見ている事によって、消費活動にも大きな影響を与えられていると考えられています。

テレビを視聴する時間というものは、高齢者では大幅に伸びており、1日に300分以上(即ち5時間以上)がテレビの視聴に当てられているという結果が出ています。このテレビを見ている時間というものは、全く生産活動が行われていない事が多いので、ダラダラと無駄にテレビばかりを見る高齢者の姿が浮かび上がります。


 

テレビの観戦と巨人戦

私が子供の頃にずっとテレビが付けっぱなしで、巨人戦を観戦するというスタイルがあって、おじいさん・おばあさんが巨人ファンになりきっていたので、巨人を応援するというのがありました。私は大学から全くテレビを見なくなってしまったので、巨人なんてどうでも良くなりました。その代わりとして、シアトルマリナーズにイチローがいたので、大リーグの試合結果などは見ていたと思います。

巨人戦のナイターのテレビ視聴率は、ピークの時には20%を超えていましたが、最近では10%を割って推移しています。これはつまり、スター選手以外の巨人の選手の名前をほとんど誰も知らないと言うような状況になってくるわけで、巨人戦のチケットの売り上げにも影響する事になります。日本のプロ野球の人気自体が低迷する事を意味しています。

 

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