日本においても大卒の女性が増えて、女性が働くのが当たり前になった社会で、女性が自由にお金を使える20代前半に海外に行ったりして『目が肥えた女性』が増えています。男性の定番デートプランでは満足できない女性も増えてきているのです。20代前半ならまだしも、20代後半になると、行ったことがあるデートスポットばかりになり、下手をすれば『元カレと行った』ところに再度行くハメになるという事になりかねません。
好きな男性であれば、どこに行っても楽しいというのは事実かもしれませんが、『まだ好きでもない男性』だったら、刺激的な場所に連れて行かないと『つまらない男』のレッテルを貼られてしまいます。
目が肥えている女性たち
海外旅行も楽しんで、高級ホテルも経験している女性たちには、インターネットの情報にも精通、目が超えています。経験も豊かな上にインスタ映えも狙っているので、少しぐらいの事で驚かなくなってしまっているのです。
綺麗な夜景で驚かせる事ができるのは、20代前半の女性だけで、20代後半にもなってくると『東京の夜景はもういいかな』と思ってしまう感じになってしまいます。実際、私自身がもう夜景の綺麗なレストランを見に行こうという気にならなくなっています。展望台からの東京の夜景も何度も見たし、お台場夜景も、横浜夜景も、何度も見て、もういいかなーと。
20代後半の女性たちでも目が肥えているぐらいなので、それが30代の女性になってくると、本当にもう夜景どころか、高級料理店にデートで行っても何とも思わなくなるし、むしろ『喜んであげるのが辛い』ぐらいに思うようになるでしょう。下手に定番のデートプランを組むよりは、むしろ『ハイキングデート』などの方が受けが良い可能性が出てきます。
普通の人に満足できない
はあちゅうとか、普通じゃない職業の人と結婚しましたけど、はあちゅうのように様々な人と付き合いがあったり、テレビに出演している人から見ると、普通の人と付き合っても、全く面白みを感じないんだと思います。普通に食事したり、デートしたりするぐらいでは、全く刺激がなくてつまらなく感じるんだと思います。
女性の社会進出が進んでいるので、女性は無駄な時間を過ごしたいと思っていません。忙しくしている女性ほど、ダラダラしたメンドクサイ無駄な時間を過ごしたいと思っていません。
女性の感情を刺激する
目が肥えている女性ほど、自分に刺激を与えてくれる男性を好みます。女性は、自分の人生を楽しくしてくれる男性に惹かれます。『自分の感情を刺激してくれる男性』を好みます。女性の感情を刺激する事で、『この人は面白い』と興味を持って貰わないといけません。
相手の女性がどのような事に興味があるのかを知った上で、新しい情報も交えながら話をする事ができれば、相手を楽しめる事ができるでしょう。メールも想定外のネタをどんどん打ち込めば面白いと思って貰う事が出来ます。
女性に負担をかけない誘い方
女性に負担をかけない誘い方は、男性のマナーです。現代において、女性側も暇ではないので、誘う段階においてきちんと誘わなくてはいけません。先ずは、誘う時に言い訳を考えておくことと、断りやすくしておくという事も重要です。『このあいだはありがとう、今度お礼したいから、もし良かったら食事でもどうでしょう』という感じが良いでしょう。もしくは、『近くに行く機会があるから、会って貰えないかな』でも良いでしょう。
もし、女性がデートしても良いと思ってくれたならば、『いつ頃ですか?』と聞いてきます。脈なしの場合には、『お礼なんていらないですよ、気を使わなくていいので』とやんわり断られます。予定の調整ができるようになれば、女性もまんざらでもないという事でしょう。
自分の人生を楽しめる?
女性を楽しませる前に『自分が楽しむ』という事も非常に重要です。自分が楽しみながら、女性も楽しめるような場所に連れていく事ができれば、それは2人の共通の話題もできて楽しいという事になります。あくまで女性を楽しませる事を主眼におきながら、自分も楽しめる企画にすると良いでしょう。
デートの場所は、どこでもいいので『とにかく楽しい話ができれば良い』と考えている女性も多いです。デートに誘う前のメールのやり取りの段階で、相手をリラックスさせて緊張感をなくしておくなど、会話しやすい雰囲気を作っておくのも、男性の役割かもしれません。デートの前で半分ぐらいは印象も決まっているものですね。