NAVERまとめで共有される方法

  • 21 January 2013
  • のぶやん

NAVERまとめの新インセンティブ制度では、共有される事が何よりも重要になりました。共有されるコンテンツとはどのようなコンテンツなのでしょうか?共有されるコンテンツについては、NAVERの担当者もインタビューなどで語っていて、「ボケや突っ込みどころがあるコンテンツ」が共有されやすいと言っています。これについて詳しく考えてみたいと思います。

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漫才の「ボケ」「突っ込み」を思い出せ!

・突っ込みどころ満載に

漫才では、通常は2人の役が決まっていて、「ボケ」と「突っ込み」というように担当が分かれています。これをコンテンツでも応用すれば「面白いコンテンツ」と思って貰う事ができます。つまり、単に真面目にまとめただけでは、多くの共有を得られないので、どこかで「ボケる」「突っ込む」というのが重要になります。

・意外性こそ重要

何だこのコンテンツ?馬鹿じゃねーのと思わせる事が大事になってきます。単に真面目にまとめたコンテンツの中に、意外、笑えるコンテンツを混ぜる事で、パンチが効いたコンテンツを生成する事ができます。そうする事で「面白い」と思わせる事ができる様になるのです。

・音楽で言えば、サビを効かせる

コンテンツ全体としては、流れるように読みやすさとリズム重視しながらも、ここが笑いどころ!というパンチを効かせていく事が重要でしょう。動物の画像をまとめる時にも、強調する部分がどこかを読み手に分かるように示していく事が重要になってきます。相手に「ここが面白いぞ」と示して、笑わせて、共有に持ち込むという流れです。

共有されるまとめのポイント

・最初の画像が最も重要

最初の画像で、絶対に「面白そう、読みたい」と思わせるインパクトある画像を持ってくる必要があります。著作権違反をしない範囲で面白い画像を使うというのは非常に難しい事ではありますが、1発目の画像で「このコンテンツを絶対に読みたい」と思わなければ、入った瞬間に離脱されてしまいます。

・中間で飽きさせないインパクトを与える

中間で飽きないインパクトを与える事も重要になります。中間で飽きさせない為には、中間でコンテンツを変化させる手法が良く使われます。例えば、「猫のオモシロ画像」というタイトルを打っておきながら、「犬さんもかわいいでしょ」と犬の写真を1枚入れていく訳です。その事によって、あ!ちょっと違ったコンテンツになったと感じて面白さが増します。全く別の次元にぶっ飛んでいくのもアリでしょう。

・意外な事実を突きつける

読み手が知らないであろう意外性ある事実をタイトルではなくて、中間で突きつけるという手法も読み手を飽きさせない為に重要になります。例えば、「恋愛の手法」を書いているならば、途中で「あの女優もこうしていた!」と有名女優の名前を持ち出して、知らなかった!という感じを与えるという手法です。

面白いコンテンツを作る為に

・2つのコンテンツの組み合わせ

自分が今まで生成したコンテンツの中で、面白いコンテンツであったり、共有されたコンテンツがあったら、それを幾つか組み合わせた形でコンテンツを生成するのも良いでしょう。幾つかのコンテンツを組み合わせていく事によって、中身が深くて意外性のあるコンテンツを生成する事が可能になる事があります。
 

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