GENKINGのインスタグラムにかける根性すげぇええ

  • 5 March 2016
  • のぶやん

Googleじゃなくて、インスタグラムを使って、様々な情報を得るという事が書かれています。また、インスタグラムが写真であるのに対して、動画が流行ってきているということも指摘されています。800枚を撮影して、利用するのが1枚というのは、少々大げさなような気がしますが、とにかく大量に写真を撮影して、その中から厳選してイメージを出そうとしている事だけは間違いなさそうです。それを『セルフブランディング』と呼ぶのかもしれません。

大量に出すのがマーケティングの手法として有効ですが、少数のこだわりあるものを出すのがブランディングとして重要で、フォロワーを集める上で重要になりそうです。


http://www.huffingtonpost.jp/techcrunch-japan/genking-instagram_b_9379904.html

Instagram向けの撮影、そしていかに影響力のある投稿ができるかについて。当然だがInstagramに求められるのは写真のクオリティ。GENKINGさんは1枚の写真をアップロードする際、ベストショットが撮れるまで何度も何度も写真を撮り直すという。「ひどいときには800枚くらい(撮り直す)。(アップするのは)1枚の写真だけれども、それが10枚、100枚と『その人』になっていく。なので写真の品質は徹底している。(後から品質がダメだと思うと)上げても落としたりする」(GENKINGさん)。

撮影にはiPhoneを使うが、常に2台持ち歩いている。1台で撮影し、もう1台はライティングに使うのだという。 また海外戦略も明確だ。「今は海外でお仕事がしたい、受け入れられたいので、テキストをたまに英語にしてみたりしている」とのことだが、以前は韓国語での投稿に注力する時期なども作っていたという(それが前述の韓国からのオファーに繋がった)。「韓国や米国、1カ月くらいの間当てたいところ(=ユーザー層)に当てていく」。国によって好みの写真も変わる。米国ならパキッとした原色が受け入れられる、韓国ならエフェクトが掛かっている方が受け入れられるといった具合だ。

http://www.huffingtonpost.jp/techcrunch-japan/genking-instagram_b_9379904.html

「僕の友だちは雑誌を買わなくなっている。雑誌は作られていてリアルじゃないんですよ。Instagramは好きなモデルの私服を見られたり、すごくリアル。それ(モデルなどのアカウント)を見ることで、『このブランドの新作の鞄がかわいい』と発見できたり、レストランだって新しい情報がケータイで見られる。好きな子をフォローすると、好きな子の情報が全部入る。若い子、間違いなく10代はかわいい子や格好いい子(のアカウント)を探して、Instagramで欲しい洋服を探している」(GENKINGさん)。他にもこんな使い方がある、と長谷川氏は「旅行で行き先を見るだけでなく、旅の準備だってInstagramを見て決めるということがある」といった例を挙げる。GENKINGさんもそれに同意する。

「Instagramをやっているのは10〜20代。『大人っぽい』ものはクリックしないと思うんです。どの会社でも若い子がいて、そういう子のほうが『リアル』を知っている。そういう子にSNSのマーケティングを任せないと『わー、大人がやってるんだな』と思ってしまう」

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