会社を脱却する為には、会社を利用する事を考える

  • 18 March 2016
  • のぶやん

最近は、日本において雇用が不安定化してきており、会社の中で正社員が少数、派遣社員、アルバイトが増えてきています。会社の内部において、1つのチームで正社員1人、派遣社員5人、アルバイト5人というように責任者だけが正社員という例も増えてきています。そして、派遣社員、アルバイトなどの働き方の形態というのは、いつ首を切られてもおかしくない働き方となっています。

◆ 会社が自分の人生を保証したりはしない

会社は福利厚生などをちらつかせて、まるで『人生を保証してくれるかのように』装う場合もありますが、会社が傾けば何もなかったように従業員をリストラしようとしてきます。過去に営業成績が良かった人であったとしても、最近の成績が良くなかったり、40歳を超えていたらリストラの対象になります。貴方は過去に貢献してくれたから、今も残って下さいなどという優しい言葉をかけてくれる訳ではありません。

会社というのは、株主の所有物という側面があり、労働者は『搾取される側にある』という事を認識しなくてはいけません。言い換えれば、誰かの会社の為に働いて満足感を得たとしても、あなたの人生は全く保証されたものにはならないのです。大手の企業であれば、確かに業績が良いうちは安定した生活ぐらいの金額はくれるかもしれません。しかし、業績が悪くなると40歳を過ぎていれば、やはりポイ捨てで、将来の保証など一切してくれません。

◆ 会社を信頼するのは馬鹿なこと

ビジネスにおいて、誰かを完全に信頼したり、会社を信頼する事は無意味なことです。会社側としては、会社にとって最も都合よく使える人材を採用している訳であり、都合が悪くなったらポイ捨てです。最近では、『若い』ということであったり、

会社というものを『個人』に置き換えてほしい。自分の人生を誰か個人の為に『奉仕』して、費やすというのは、いかに馬鹿げた事かという事が良く分かるでしょう。本来は、人と人は対等であるはずなのに、会社にこき使われているうちに、数十年で会社で使われるのが当たり前になってしまうのです。サラリーマンというのは、『使えなくなった時点で終わり』です。会社を辞めさせられた後は、短期間の失業保険などがあるほかは、誰も面倒を見てくれたりはしません。

◆ 大学の中も会社化されてきている

最近では、大学の内部においても、会社と同じような傾向が見られるようになってきています。大学の教員も成果を求められるようになっていて、大学の教員の多くが不安定なワーキングプアクラスの年収200万円の講師になってしまっています。大学院の博士課程を出て、講師として働いている人が沢山いますが、大学院を出てポスドクで大学の講師から抜け出せないという人は沢山います。結局のところは、東大など旧帝大と言われる国立大でも出ていない限りは、研究職として大学で成果を出すのが難しいという事でしょう。東大を出て海外の大学院に留学して、そこでドクターをとって、それで何とか教員を手にできるという感じです。

教員の正職員になったとしても、年収1000万程度のもので、『リッチな暮らし』とは遠いものがあるでしょう。確かに学長クラスになれば、年収2000万円ぐらいいくかもしれませんが、普通の教員レベルだと年収1000万〜1200万円といったレベルであり、『豊かなサラリーマン』といった感じです。しかも、国立大学の経営という観点から教員の給与はどんどん削られてきています。

◆ 関わらない方が良いブラック企業

運が悪くブラック企業に就職してしまう事もあるでしょうが、気がついた時点で『離脱』しないと大変な事になってしまいます。ブラック企業で働く事が普通になってしまって、外の世界を知らないと、自分が安い給料で使われて、大切な時間を浪費する結果になってしまいます。ブラック企業に就職したり、働いていて『これはおかしい』と感じたのであれば、勇気を持って辞める決断をするべきでしょう。

会社で働いていて、辞めるという決断をする為には、自分の度胸以外にも実力も必要になりますが、ブラック企業で働いていると将来がありません。勇気を持って決断して、何とか自分を向上させる方法を探すほかないのです。他の人であったり、企業に依存しようとしても、企業は助けてくれるどころか、利用しようとしてくるだけです。

◆ 本当に優秀な人が末端の社員でいるはずがない

会社の中で業績を上げて『優秀だ』などと言われて表彰されるのは良い事ではありますが、その先に会社を辞める選択肢というのが存在してれば立派なものです。会社にいつまでもすがりついていると、優秀であった社員の人は、だんだんと腐ってくる場合が多いです。自分が優秀だと思えば、社内で実績をあげて、その実績をもとにして、転職するなり会社を作るなりするのが良いでしょう。

会社は、『自分が学ぶため』に入社するのであって、学び終えたらさっさと転職するなり、起業するのが良いでしょう。会社で同じことを繰り返していたとしても、能力を発揮できなくなったらポイ捨てにされるのは自分だからです。自分を大切に思うのであれば、どこでも通用する能力を身に付けていく必要があるでしょう。

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