NAVERまとめを仕事にするのに必要な記事数

  • 10 January 2014
  • WEB情報屋

私の仕事の1つにライターとして物を書くという仕事もあって、雑誌のライターであったり、ウェブライターなどを引き受ける事があります。また、逆に仕事を発注する側に回って、誰かにライターを任せるという事もしています。ライターの仕事というものは、参入障壁が非常に低いので、単価が非常に低くなっています。この為にライターだけで食っていくのは難しいと言われていますが、様々なライターの仕事を組み合わせていけば、それだけでそこそこの収入を得る事は可能なのではないかと思います。

さて、ライターの仕事の1つとして、NAVERまとめなどオンラインの編集作業をするという事もあります。NAVERまとめの良さというのは、特に仕事の受注する訳でもなく、どこでも誰でもいつでもまとめを作れば報酬になる可能性があるという事でしょう。私も休日などに時間が余っている時には、1日中NAVERまとめでまとめを作ったりしていて、NAVERまとめを仕事の中のライター業の中で一部分にしている感じもあります。

そうは言っても、実際にはNAVERまとめで数百円稼ぐのがどれだけ大変かという事は、やってみれば良く分かるでしょう。現実は結構厳しいのです。まあ、これもNAVERまとめに限った話ではないのですけど。

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自分の得意分野と苦手分野

私の得意分野というものは特にないのですが、苦手分野というものはあって、「女性ファッション系」と「スポーツ系」のみあまり得意としていません。何かお仕事で請け負うときにしても、女性のファッション系であったり、スポーツ系などは仕事で請け負った事などもちろんありません。こういった苦手分野においては、今後も自分が成長していく見込みがあまりないので、今後も少し得意と言える分野に集中して記事を作ることになると思います。

これはNAVERまとめに限った事ではないのですが、記事を大量に生成しないといけないようなウェブ業界などの場合には、とりあえず自分の得意分野に特化して、どんどん記事を作っていかないと全く稼ぐ事ができないという事が現実です。自分の得意分野を深く掘り下げて、拡張させて、ガンガン記事を書いていく能力というものが必要になっていて、本当に「信じられない」と言われるような物書き能力でもない限り、まともに稼ぐのは不可能です。

NAVERまとめで数万円以上を定期的に稼いでいる人は、かなりの労力と時間を費やしている人が多いです。

NAVERまとめの記事効率

NAVERまとめは、キュレーションといってライターの仕事のように単に物を書く仕事ではなくて、集める仕事というのが主流になってきます。しかしながら、上手に集めて人に見せるというのは、これが大変に時間がかかる作業です。私が今まで一番NAVERまとめで時間がかかった記事には、研究のような記事で丸2日(完全に報酬無視で趣味)かかった事がありました。普通の記事だと、1つの記事で約3時間ぐらいの時間はかかって、それを集中してこなすのは結構大変な作業になります。

単に休日暇で月額数千円ほど稼げれば良いというのであれば、だらだら何時間もかけてNAVERまとめで記事を作っても良いでしょう。しかし、仕事としてNAVERまとめをやろうとしているのであれば、1記事2時間以内で作るというノルマはどうしても大事になってきます。1日NAVERまとめに集中したのであれば、最低でも5記事以上ぐらいのペースで作っていかないと、そこそこのアクセスを集めたところで全く話にならないという事になります。

仕事としてNAVERまとめをやるなら

先ず、NAVERまとめを「仕事でやろうとしているのか」、それとも「単に遊びでやりたいのか」という事が重要になります。次に、仕事としてやろうとするのであれば、得意分野の情報をどんどん発信していくなかで、プロとして得意分野について掘り下げていって、情報を膨らませていって、他の人ができないレベルに持ち込むという事が大事になってきます。これはNAVERまとめに限らず、ライターをやる上でも全く同じ作業が必要になります。

実際にNAVERまとめでまとめを作ってみると、自分で得意と思っていた分野においても自分の中で情報が網羅されていなかった事に気が付くのです。自分で情報通だと思っていた情報は、単に数年前の雑誌のページで見た情報に過ぎなかったというのは良くある事です。1回Googleで少し調べたぐらいで情報を理解できたり、情報通になれたりという事はほとんどありません。これは、プロ野球を毎日のように観戦しても解説者になれないのと似ています。

自分が得意な分野で100記事ほどまとめてようやく少し成長できて、500記事でセミプロ、1つの分野で1000記事ほどまとめを作れたら、その分野に詳しいプロと言えるのかもしれません。1000記事を作るには、1日3記事ペースで発行しても1年近くかかるので簡単な事ではないんですね。

得意分野でとにかく押していく

私は、マイナビニュースのコラムで、酒井冬雪さんの書いている「理系の為の恋愛論」というのが好きでずっと読んでいるのですが、本当に良く続けてこんなに恋愛について書くなあという感想を持っています。恋愛についてあらゆる分野から切り込んで、恋愛だけの話で500本以上の記事を書き続けています。この人は、ライターとしてはまさにプロと言える人で、プロ中のプロと言えるでしょう。恋愛についてこの人に聞いたなら、恋愛アドバイザーでも何でも、過去に書いた記事から何でも引っ張ってこれそうです。

得意分野でとにかく押していくというのは、得意分野について記事をとにかく書いて、書いて、書きまくって、その上で修正を加えてどんどん良い記事を出していくという事なのだと思います。この分野においては、誰にも負けないという形の分野を作ってしまえば、その知識はNAVERまとめやライターに限らず、いろいろな場所で大いに活躍していく事でしょう。


理系の為の恋愛論
http://news.mynavi.jp/column/rikei/

コンピューターの発展と人間

NAVERまとめでは、他の会社が提供している写真・画像などを取ってこれるようになっているんですけど、極端な話をすれば単にそれを取ってきてタイトルを付けただけでも「キュレーションをしました」という事になるんです。美味しいラーメンのお店という名前で、食べログのラーメン店を並べたならば、食べログのランキングと何が違うの?という話になったりする訳です。食べログのランキングを並べると、上位にどうしても高級店が出てきますが、高級店ばかりで外食できる人なんてそんな多くないでしょう。

最も需要があるお店と言うのは、庶民が使えるレベルの予算で、予算をある程度限定した上で、評価が高いというお店という事になります。雰囲気が良いけど安くてコストパフォーマンスが高いとか、ここにしかないスペシャルなサービスが出てくるとか、何か特別に面白いお店とか、そういうスペシャルが好まれるようになってきていて、それを集めてキュレーションする必要があります。日頃からそういった情報に積極的に接していないと、簡単にまとめを作るのは難しいと言えます。

人間がコンピュータの羅列情報に勝つためには、事前に記憶した情報を様々な角度で切り込むという作業が人間にしか出来ないと感じます。

その人にあった情報の提示

美容室に行って、あるお客さんが流行ヘアを好んだとしても、別のお客さんは10年前の流行のヘアカットが良いというかもしれません。情報を様々な角度で切り込む必要性があるというのは、個人にカスタマイズした情報の必要性という事もできます。単にランキングで並べただけのサイトではなくて、その人が今必要としている情報を提示できなくては情報の意味がないという事です。

食べログのランキング上位を全部みたところで、自分の求める情報が出てくる訳がありません。全く自分が行く気がない食べログの点数が高い高級レストランがずらりと並んでしまって、検索に時間がかかるばかりです。あるシチュエーションにおいて、どのように情報が有効に利用できるかというその場を想定した情報提示というのが非常に重要になります。

1、いま私は東京駅にいます。
2、男女の2人ペアでいます。
3、お金は1人3000円で夕食が食べたいです。
4、少しオシャレなレストランがいいです。

キュレーションの役割というものは、Googleの検索ではとても実現できなかったホテルのコンシエルジュのような役割になります。ありとあらゆるサービス情報というものを記憶して、相手にあったものを提示できるように事前に準備しておくというサービスです。

もちろん、そういった横断検索を人間が提供する場合には、相当の記憶能力と熟練されたスキルが求められるので、簡単に誰でも出来ることではないですが、そういう人じゃないと今のコンピューターに対抗できないという事です。例えば、NAVERまとめで得意系のまとめを1000まとめ作ったところで、平然とそれが何か?と平然と言えるぐらいじゃないといけない。コンピュータに入力して、検索結果を教えるような単純コンシエルジュは必要とされてない(正確に言えばコンビニバイトがこれ)、ということです。オーダーメイドの情報作成を短時間で行う。

どんな業界においても、個々の人間にあうだけではなくて、状況に応じた細かいカスタマイズの提供こそがサービス産業の目指すところであり、それがプロが成す仕事というわけです。

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