ウェブサイトのブランド化戦略


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  • 23 August 2012
  • のぶやん

ウェブサイトには、いろいろなブランド手法がありますが、量によってブランド化したサイトよりも、質によってブランド化した方が成功率が高いように思います。ブランド化戦略というのは、サイトの運営にとってとても重要です。ユーザーに失望を与えず、期待通りの成功体験を与える事が大事になります。

ウェブ2.0と言われた2002年頃からこの「当初のサイトの質」を重視する動きがあり、「招待生」などがとられる事が多くなりました。オープン化したウェブの時代において、あえてユーザー限定を持たせる事で、そこに価値を感じさせるようにしたのです。今ではその戦略だけでは難しくなりましたが、基本的な「ユーザーの質の維持」を行わなければいけないという点では変化ありません。

最近、FacebookやMixiが少しずつ勢いを失っているのは、このユーザーが来る目的が減少しているからでしょう。Facebookには沢山の友達が登録していますが、更新している人は僅かになってきています。ユーザーが多様化すると、ユーザーによってFacebookに期待する内容も異なってくるという事かと思います。

ソーシャルネットワーが重視した質

Mixiについて

日本で流行したMixiなどは、2003年の後半に始まった時には、ITやウェブに興味がある大学生・若者が参加するプラットフォームとして発達しました。その後にユーザー数をどんどん増やしてメディアに取り上げられるようになり、爆発的にユーザーが増えた結果、コミュニティの質などがどんどん落ちていきました。

Facebookについて

Facebookは、ハーバード大学の学生というコアから始まっているので信用力がありました。そこから名門私立と呼ばれるアイビーリーグに広げて、普通の大学生、一般ユーザーと拡大していきます。こうした戦略というのは、最初に「ユーザーの質」を前面に押し出した戦略で、中にいる人と出会いたいという動機を持たせる事ができます。

Greeについて

Greeの場合には、Mixiと違って「交流よりも名刺」としての役割を重視していました。名刺としてGreeの上で知り合ってほしいという事でしたが、交流が難しかったので次第に廃れて行く事になります。そこで危機感を持った田中社長が「携帯ゲーム」という分野で勝負をかけて、これが大当たりする事になります。今では、Greeと言えば完全にゲームサイトとなっており、ゲームという高いコンテンツがユーザーをひきつけています。

コンテンツプラットフォームサイト

Nanapiについて

Nanapiなどは、最初から質よりも量を重視していたような気がするので、あまり質にこだわっていませんでした。目標としてとりあえず「数」を重視していたようで、あまりに下らない質のページが量産された時期もありました。そこから立て直して、質を多少重視した記事を作成するようになりました。現在の記事作成は、外部の人に「Nanapi Works」で1記事300ポイント~500ポイントで依頼しているようです。

Nanapiで非常に気になるのは、アクセスの伸びがそれほど大きくないという事です。やはり、当初の記事の質が高くなかったので、ユーザーの成功体験を得られにくかったのではないかと考えています。今後は、Googleに対応したキーワードアプローチだけではなくて、ある種の特殊ユーザーに喜ばれうるような特定分野における深い記事も期待したいですね。

NAVERまとめについて

NAVERまとめなどは、最初から結構な量によって攻めていきましたけど、画像などはもともとの情報量が多いので、それ自体に質が高いと考える事ができます。NAVERまとめは、芸能人の画像などを大量に引用する事によって沢山のアクセスを集めました。芸能人などの画像は、当たり前ですが美人や美男子が多いので、それ自体で非常に高い質となり、アクセスを集める事ができます。

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