nanapi


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nanapi(ナナピ)は、Supership株式会社が運営するノウハウ(ライフレシピ)の共有サービス。かつてはサイト名と同名の株式会社nanapiが運営していたが、2015年に株式会社スケールアウト・株式会社ビットセラーと合併し、Supership株式会社となった。かつては、IGNITIONと言われる英文で人物などを扱うサービスを行っていましたが、2016年6月30日をもってサービス終了。Anser(アンサー)という質問アプリも行っていましたが、2016年9月30日をもってサービス終了。

nanapi(ナナピ)は、2014年1月に月間1800万のユーザー、10万件以上の情報があるとされていましたが、2016年に急速にアクセスを落としたなどとネットで書かれるようになり、2016年12月現在におけるユーザー数は、以前の数分の1まで落ち込んでいるとみられています。

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けんすう氏が運営していたナナピ(Nanapi)の現在がヤバい

  • 23 September 2017
  • のぶやん

けんすう氏が運営しているサイトで、ナナピ(Nanapi)というハウツーサイトがありましたが、最近はどうなっているかと調べたら、本当にヤバい事になっていました。Similarwebの解析結果によると、国内ランキングでは19408位という事で、個人サイト並に順位を下げています。かなりのページ数があるにも関わらず、これほど順位が下がっている理由が不明ですが、文章が短すぎて読者を引き付けていない可能性があるでしょう。
nanapi

このNanapi自体は、ロケットスタート社がKDDIに売却しており、運営はKDDIの子会社であるSupershipと言う会社に移っています。Supershipとしては、いくつかのメディアを手掛けていると思いますが、既にNanapiはその主力から完全に外れているものと予想できます。

Nanapi事業自体は、1億2千万円の赤字を出したという記事を過去に書いていますが、いかにコンテンツを安く生成したとしても、役に立つ記事が少ないとお金にならないという事が証明されました。Nanpiの場合には、コンテンツ生成ではなくて、社員や事務所にお金をつぎ込んだ事が最大の問題点でした。1.2億円の半分、6000万円でもコンテンツのみに注力すれば、それなりに良いコンテンツはできたと思います。

個人サイトレベルのNanapiをKDDIに77億円で売りつけたけんすう氏は、まさに『営業の天才』だった!

  • 11 May 2017
  • のぶやん

KDDIは、ハウツーサイトのNanapiというサイトを77億円で買収したという事で、市場を驚かせました。

このNanapiというサイトですが、今の状況は完全に個人サイトレベルのアクセス数しか集めておらず、Similarwebで見ると日本で1万位にも入っていない状況となってしまっています。77億円という数字がガチであれば、KDDIにとっては、1億円以下のものを77億円で購入した事になって買収は完全に失敗だったと言えるでしょう。

買収した当時のNanapiの資産と言える資産は特になくて、会社の技術レベル和田さんという役員の方がやっている普通レベルで、けんすう氏が営業として活動していたぐらいで、あとは特に目立った資産があったとは思えません。このハウツーサイトを億単位のカネで買った理由はいまだに良く分かりませんが、KDDIに売却した方のけんすう氏は、いちどに77億円も動かしたので、天才営業マンだったという事は言えるでしょう。

https://www.similarweb.com/website/nanapi.jp
Nanapi

アクセスが個人サイトのレベルであるにも関わらず、社員だけは沢山いたので、このNanapiの事業は大赤字でした。売却すべき時に大きい会社に売却できて、本当に良かったと思います。

現在、Nanapiは別の会社と一緒に『Supership』という会社に統合され、けんすう氏はSupershipの取締役とサービス事業開発本部の本部長という肩書きで活躍されているという事です。
 

KDDIが買収した『けんすう氏創業のサイトNanapi』(Supership運営)が個人サイトレベルで目も当てられない状況になっている現実

  • 16 January 2017
  • のぶやん

Nanapiのアクセス数が落ちたと言われていた時には、『計測方法がおかしい』などネット上でも多少の議論になりましたが、もう計測状況がどうだと言えるレベルではなくなってきています。アクセス数から見ると、個人サイトのレベルになってしまっていて、収益が全く上がらない中をSupershipという会社に混ぜ込んで何とか運営を維持している感じに見えます。

会社でやると赤字がでる

Similarwebで見るとTotal Visitsが824K(=82万人)となっていて、これは会社として運営する媒体としては、非常に厳しい数字です。Similarwebで1M(=100万人)を切る数字のウェブサイトは、個人がやっている事が多くて、会社がやるメディア媒体としてはアクセス数が少なすぎて割に合わない事が多いのです。それでも、アフィリエイト専用サイトであれば、収益が十分にあがるので何とか会社を維持できますが、Howto系のサイトで間接アフィリエイトだと、もう1人分の飯代金ぐらいにしかならないです。

 

Howto系はアクセス数が命

Howto系のサイトは、物を直接販売しているEC系のサイトなどとは異なっていて、広告モデルで運用されています。広告モデルで運用されているサイトは、アクセスがあがらないと、収益があがりません。とにかくアクセス数が命みたいなところがあってアクセス数が一定以下になると、人件費・サーバー代などを考えると、どうやっても赤字になってしまいます。アクセスが落ちたのに合わせて人を削ったり、サーバー代金を削るのも限界があるからです。

2016年に競合が成長

2016年には、WELQ問題があって注目されましたが、多くのサイトが激安ライターを使ってGoogle上位表示で稼ぐ方法を採用しました。更には、そういった激安ライターを使った手法以外にも、C Cahnnelのように動画を大量に出してくるという手法も活用されるようになってきました。動画が大量に出されるようになったサイトと比較すると、Nanapiはどうしても見劣りしてしまいます。

Nanapiでは動画コンテンツなどもやっていたと思うのですが、あまり目立たないでどこかに消えちゃいましたね。

サイトとして売却するならいくら?

Nanapiをサイトとして売却する場合には、1ヶ月当たりにあがる収益が200万だとみて、3000万円~5000万円ぐらいが妥当なところだと思います。とてもKDDIが買収した億単位の買収金額を提示する事は出来ないです。良くて数千万円ぐらいというところで、赤字を出しているところを考えると、下手をすれば1000万円ぐらいの金額しかつかないかもしれません。

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ライターから搾取するのではなくて、技術面のコストを大幅に引き下げる方法を考える!技術で差を付けないとジワジワ負ける

  • 24 December 2016
  • のぶやん

Nanapiなどが競っているのは、今では大手サイトではなくて、個人サイトのレベルになりました。100万PVを割り込んでくると、1つのサイトとして広告効果があまり期待できないので、広告を取りづらい状況になるでしょう。

技術力が上がればコストが下がる

一般的には、技術力が高くなればなるほど、コストを引き下げる事が出来るようになります。例えば、家電製品などにおいては、液晶の大量生産の技術が確立されて、液晶パネルの価格が大幅に下落しました。今では、27インチの液晶パネルが2万円を切る価格で販売されています。23インチの液晶パネルであれば、1万円ほどで購入する事も出来ます。シャープが危機的状況に陥ったのは、この液晶価格の急激な下落に対処できなかったためでした。シャープは、2016年3月期連結決算で2年連続の大幅赤字を計上しており、さらにリストラなどを進めてスリム化が進むと考えられます。

お金を持っていても仕方ないので、お金を何らかの技術にして収益を生み出さないといけない訳なんですけど、それは簡単な事ではありません。お金を技術に変化させるには、多額の投資が必要になり、投資の失敗は会社を傾ける可能性すらあるからです。市場で売る為には、高い技術開発を行うと同時に『安くなるように技術開発』する必要があります。コストを極限まで引き下げる事を念頭において技術開発しないといけないのです。そうなってくると、今度はコストを下げる所にまで時間がかかってくるようになり、市場に製品をなかなか出せないというジレンマが発生します。

技術力がある人材とない人材

日本においては、技術力がある人材と、そうでない人材の区別があいまいになっている場合があります。高給取りである人は、『優秀だから高給であるはずだ』と信じ込んで、なかなか企業から切れないのです。しかし、実際には、その人がいなくても現場が回る場合が圧倒的に多くて、技術力がない人に高いお金を支払う事で、現場の成長がむしろ阻害されている可能性がああるのです。

報道ステーションでは、古館伊知郎さんが2004年から12年にもわたってキャスターをつとめてきて、その報酬は非常に高額だったとされていますが、古館伊知郎さんが降板しても、10%以上の高視聴率で推移しています。このことから判明するのは、視聴者が見ていたのは、報道ステーションという番組そのものであって、古館伊知郎ではなかったという事が明らかになってしまったのです。2016年11月には、古舘伊知郎の新番組「フルタチさん」(フジテレビ系)が開始されましたが、こちらは低視聴率に苦しんでいます。

視聴率は、出演者よりは、番組構成に左右されるという事が明らかになって来たのです。下手をすれば、出演者が素人であって、コストをほとんどかけない状況でも、視聴率が取れると分かってきました。こうなると、テレビ局としては、高額ギャラを支払って、芸能人を起用する必要がどこにあるのか?という話になってきます。

上位人材をチヤホヤするマネジメント限界

日本では、成果報酬の名のもとにトップの営業成績の人材に非常に高い高額ギャラを出して、その他の人のギャラを削ったり、下の方は首にしたりするようなことが行われるようになってきています。こうした手法の問題点としては、上位の人材が必要不可欠なように見えて、コストを食う元凶になっている可能性があるという事です。上位の人材は、確かに会社にいなくてはいけないかもしれないけど、営業成績が良かったからと言って必要以上に報酬を高くして会社に利益が出なくなるのは問題です。

こうしたマネジメントの問題というのは、NAVERまとめの奨励者システムにも現れていました。NAVERまとめで奨励者になる為に必死で毎日のように頑張った人もいた訳ですけど、彼らが持ってくるアクセスというのは、NAVER側が持ち上げたものであって、自分たちで引っ張ってくるアクセスというのは多くなかった。こうしたシステムを長く続けていると、NAVERまとめ本体自体が疲弊する結果になっていき、アクセスが伸びないという結果を招きました。NAVERまとめとしては、奨励者に見本を見せてほしかったという事があったと思いますが、実際に奨励が凄いアクセスを集める素晴らしいまとめを連発していたかと言えば、ほかと大して変わらないものだったのです。つまり、品質が同じものに多くの金を払っていたという事になります。

これと逆の事をしたのがNanapiであり、300円のライターで一律化して差別化を行わなかったので、ほとんどやる気がないライターしか参加せずに記事の質を保てず、記事の価値がすぐに失われて今では1つの個人サイトにも負けるような状況が発生してしまっています。Nanapiの場合には、もう少しライターにお金を配らないと、さすがに1000円ぐらい配らないとライターが参加しないという事は明らかでした。

低価格化したウェブサイト

ITの知識がないままに中小企業で作成したサイトは、ほとんど収益を生み出しません。上場企業が1つのサイトで数百億円~数千億円の価値が珍しくない時代ですが、ほとんどのウェブサイト(日本で1000位にも入らないウェブサイト)は、価値がほとんどない物と言えるでしょう。特に広告で稼ごうとするのであれば、アクセス数というのが非常に重要で、アクセス数が出ないウェブサイトの価値というのは、価値がほとんどないと言えるでしょう。そのアクセス数は、非常に競争と変動が激しい物になっています。

今では、Nanapiのけんすう氏も述べていましたが、企業であっても、個人であっても、ウェブサイト上の情報発信であれば、同じ土俵で競い合ってきます。最終的には、低価格で新しい物を大量に出した人が生き残ります。今では、レンタルサーバー上でWordpressをインストールするボタン1クリックで簡単にホームページを作ったりする事が出来るので、単に記事を作るだけであれば、個人の方が安いという事になり、企業が太刀打ちできなくなってしまいます。

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2009年当時に斬新だったNAVERまとめは、すっかり陳腐化してしまった。ほとんど変化なかったプラットフォームがリアルから遠ざかる

  • 24 December 2016
  • のぶやん

2009年当初は、NAVERまとめのようにAPIを使って画像を自由に追加したり、簡単に文章を書いていけるような使い勝手の良いシステムというのは、多くの人にとって大変に魅力的なサービスでした。更にNAVERまとめでは、2010年にインセンティブ制度を始めて、これが多くのキュレーターに支持を受けて、爆発的にヒットする要因となりました。

当時からNAVERまとめのアクセス数が増え続けて、2014年頃までは、アクセス数がずっと増えていたものと推測されます。NAVERまとめ自体のアクセス数は、日本で10位ほどに位置する巨大サービスに発展していますが、月間26億ビューと言われるアクセスになってからは、ほとんど伸びていません。アメーバブログのようにアクセスが減少するサービスよりはいいのですが、NAVERまとめ自体の状況も厳しくなっている事は間違いないでしょう。

キュレーション全盛期の終了

WELQ問題を受けて、キュレーションの全盛期が終了した感じがあります。キュレーションメディアと言われたNanapiは、今はほとんど個人サイトのレベルしかアクセスが集まっておらず、ウェブサイトとしての価値はほとんどなくなっている状況になっています。今まで書かれたコンテンツは存在していますが、そのコンテンツがGoogleで全く上位に表示されなくなったからです。Googleで上位表示されなくなったNanapiですが、検索以外の流入がほとんどない状況にあったので、検索エンジンで上位を失ってからは、アクセスが全くなくなりました。

Similar WebでNanapiを見ると、月間アクセス数が59万アクセスとなっていて、1日2万アクセスほどしかない事になります。多めに見積もったとしても、月間100万アクセスほどしかない計算になり、もはや個人サイトに毛が生えたぐらいのアクセス数になっています。以前は、月に1000万を超えていたと言われていたし、2016年3月には、それでもSimilarwebで470万(4.70M)とされていました。2016年に一気にアクセスを落としたのは、DeNAパレットなどにアクセスを食われたせいでしょう。皮肉なことに、そのDeNAパレットなどは先にサイトが閉鎖されていますが。Newspicsで2200万人のユーザーがいて黒字化していたと話していた時が懐かしいですね。

ネット上でNanapiは、カテゴリごとにドメインを分割しているからアクセス数が減ってるとか、いろいろ言われていたけど、Similarwebという全く同じ計測方法で主ドメインのアクセスが半年ほどで10分の1になっているのは否定できない事実でしょう。


https://www.similarweb.com/website/nanapi.jp

大規模な更新がないNAVERまとめ

何故か分からないですが、NAVERまとめでは7年間ほど、ほとんどシステムで大規模なプラットフォームの更新がありませんでした。誰でも使えるシンプルなプラットフォーム自体は素晴らしい物がありましたが、次々と新しいサービスが登場する中で、NAVERまとめに斬新なイメージがなくなっていた事も否めないでしょう。WELQのようなサイトが沢山出てきて、NAVERまとめがアクセスを伸ばすのが厳しくなった中で、NAVERまとめには、新しい何かを打ち出してほしいと期待していましたが、それは特に出てくることはなかった。

じゃあ、具体的にどんなことをNAVERまとめに求めていたの?と言えば、コミュニケーションサービスだろうなと思う。一時期、コメントサービスがあったけど廃止されたんだけど、あれは不完全だったから廃止された。今のNAVERまとめであれば、大量の情報が流れているので、個人のタイムラインみたいな形を実現出来るはずなんだけど、、、、システム面でお金がかかる割には、ユーザーの満足度があがるかどうか分からないという事で実現していないのだと思う。

NAVERまとめに欠けていたものは?

NAVERまとめは、あくまで情報をまとめ上げるキュレーションで勝負するというなら、コミュニケーションのサービスは不要だろう。しかし、NAVERまとめが情報プラットフォームとして全ての情報を取り込めているかと言えば、そうではない。例えば、LINE社を退社した森川さんが社長をしているC Channelはどうなんだろうか。沢山の女子力が高い動画をC Channelが出しているにも関わらず、NAVERまとめ上でC Channelの動画が出回っていない。でも、1分動画は、少なくともNAVERまとめの毎日のように出る女子力が高いふりをした似たようなコンテンツよりは、確実に需要がある事は間違いない。

C ChannelがNAVERまとめに動画を提供するとしたら、C ChannelにPVに応じてお金を支払えば、C Channelは新しい収入源になるからと動画提供に応じるだろう。しかし、それをやるならNAVERまとめ側は、全ての大口の提供者にお金を払わないといけない。そんなことが可能なのか?これは、新たなチャレンジにもなると思う。WELQの時に問題になったように、キュレーターではなくて、今度は著作者がお金を気軽に貰えるプラットフォームに発展していかなければいけないのだ。C Channelであれば、1分動画が面白いし、Yahoo!Japanでも扱っていないので、大量に掲載できれば、NAVERまとめに新しい価値を加える事は可能だと思う。

NAVERまとめは、動画をプラットフォームとして取り込む方法は既にやっている。しかし、こんなものは、別にNAVERまとめ上でやっても大した金にならないので、自分のウェブサイトにでも張り付けた方がいいというのが本当のところだ。

リアルから遠ざかるキュレーション

WELQが炎上したのは、医療情報を求めてきて検索で真面目に探している人に対して、間違った医療情報であったり、素人がリライトで書いてあった無責任な情報が書かれていたことが問題視されました。こうした問題と言うのは、フェイスブックで偽の情報が流れる事でも問題視されています。背景にあるのは、真実がどうあれ、人々が喜ぶアクセスが集まる情報が掲載されていればいいじゃないかという無責任な姿勢なのですけど、こうした無責任な記事を上位表示していたGoogleであったり、Facebookにも問題があるでしょう。

自分が実際に取材をしていないのに都合が良い情報をそれらしくまとめて流したら拡散されて、それが事実であるかのように一人歩きしていくという状況がインターネットのあちこちで見られるようになっています。リアルに取材しても、そこにお金が集まらないのでマネタイズできないという問題点があるからです。こうした流れは、今回のWELQの件も含めて、人々の気づきによって少しずつ変わっていくのかもしれません。

 

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日本でIT系ベンチャーが下手に会社化するとコスト面で負けるんじゃないの?超低コストがIT系ベンチャーの条件になろうとしている

  • 22 December 2016
  • のぶやん

2015年6月にけんすう氏が代表のNanapiが 第8期決算公告として出した決算が1億2000万円の赤字だったと話題になりました。会社自体が全く儲からずに運営を続けて、億単位の赤字を出したという事です。

積み上げていくサービスが崩壊

けんすう氏は、以前にNanapiの事を『情報をどんどん出して積み上げていくサービス』と説明していました。それは、情報が増えていくにしたがって、会社の情報資産が増えていくので、それに従ってアクセスが増えるだろうという見通しに基づくものでした。しかし、このビジネスモデルは既に難しい状況に立たされています。Wordpressなどで簡単にサイトが構築できるので、競合他社があまりに多すぎて、個人、企業などの競合が大量に表れて検索エンジンで上位を取れなくなってきているからです。広告をビジネスモデルにしている場合には、アクセスが取れないとサービス自体の存続が危うくなってしまいます。

以前であれば、情報を発信すれば、Googleの検索エンジンで上位表示を大量に作りだす事も出来ましたが、今では上位を取る事も難しくなってきています。企業、個人を問わずに新しいサイトが次々に出来上がってきて、主要キーワードで検索エンジンの上位を争うようになってきているからです。ある程度のスケールメリットを出す為に2015年9月にKDDI系の子会社となったnanapi、スケールアウト、ビットセラーの3社合併して2015年11月1日から『Supership(スーパーシップ)』という会社となっています。

Nanapiの場合には、2016年のサイトの状況は、2015年と比較しても悪化していて、非常に厳しい状況に立たされているでしょう。2016年3月には、『Nanapiのアクセス数が全盛期の半分になった』という事が記事にされていて、この状況では黒字化するどころか、ビジネスモデル自体が既に崩壊している状況であり、このサービスは閉鎖されてもおかしくないような状況になっています。

個人サービスが会社を潰す例



フリー素材サービスの『ぱくたそ』は、個人でやっているサービスですけど、会社を潰すぐらいの勢いがあります。何が凄いかと言えば、クレジットが必要のない無料素材であるにも関わらず、モデルを使って非常に高いクオリティを実現している点です。このような高いクオリティの写真は、従来は購入して使わなくてはいけないものであり、5000円~3万円もするような写真でした。

このように非常に高いクオリティで大量の写真がリリースされてくると、従来の写真素材サイトで売るのが非常に厳しくなります。それは、販売するカメラマンの側にもかなりのプレッシャーがかかってくる事になるという事です。かなり良いクオリティで、しかも多くの枚数を揃えないと、売る事が難しくなってきているという事でしょう。


 

1ヶ月で100万以上稼ぐ個人が強い

1ヶ月に100万円以上稼ぐ個人は、市場においてかなり強いと言えるでしょう。記事であったり、ツィッターの作成などを外注したとして、手元に残るお金が大きくなるからです。1人で目立たないようにやっている個人事業主であったり、1人・2人で回す会社などは、小さいながら『利益率が高い』という状況になり、簡単に潰れない状況になります。小さいながらも利益が出ているという事が非常に重要なことで、利益が出続ける状況が続けば、いずれ会社化すれば良いという事になります。

海外のブログで『ラーメン代稼ぎ』と紹介した人がいましたが、自分たちが生活できる以上の金額を稼ぎだしてから会社化した場合には、その事業ノウハウを活かしながら長期で成長できる可能性が残されます。インターネットでは、個人企業から成長した価格.comであったり、田中社長が1人で始めたGreeであったり、オークション企業からソーシャルゲームに転換して大きく成長したDeNAなど沢山あります。

利益を生む前に会社化した場合

そもそも小規模サービスであれば、黒字化するのが大変であり、かなり多くのベンチャー企業が赤字に苦しんでいます。日本では、資本金が少なくても会社を設立する事ができますが、会社を設立した後で会社を動かそうとすると多大なコストがかかり、その会社をまわすコストの方に気を取られて、肝心のサービスが疎かになる可能性すらあります。複数人で会社を立ち上げたベンチャー企業の場合には、サービスが軌道に乗るまで恐ろしい勢いで会社のお金が減少していく可能性があり、サービスが黒字化しなければ、いずれ会社を解散させなければいけない状況になってしまいます。

サービスが大きくならないと、広告費で100万円を出稿して貰うのは大変な事ですし、まして月額1000円の個人会員を1000人集めて100万円にするのも非常に大変な事です。そうしているうちに競合サイトが強くなって、黒字化する前にビジネスモデル自体が破たんしてしまう可能性もあるでしょう。また、大手企業が参入してきて、潰される危険性もあります。例えば、クラウドワークスなどは、1件当たりの単価が低いので、数多くの取引があっても赤字を脱却できていません。

低コストで利益を出さないと厳しい

日本国内で成長させようとするIT系ベンチャー企業であれば、日本の人口が大幅に減少している中で、競合他社から抜きんでてIT系ベンチャーを成功させなければいけないので、かなりの低コストで利益を出さないと競合他社に太刀打ちできない可能性があります。かなりのIT系ベンチャー企業が起業していますが、その中で成功しているのはごく一部だからです。日本の人口が減少していく中においては、サービスを伸ばしていくには、他社を潰す勢いで成長しなくては、そもそも成長する事が出来ません。高いコストをかけて、相手を潰す事に失敗すれば、すぐに自分の方が潰れてしまうのです。

低コストというのは、社長自身がプログラムを手掛けてサービスを軌道に乗せるのが最も低コストという事になります。その意味では、Greeの田中社長のようにプログラマーが最も有利でしょう。自分でプログラムをやれば、自分の生活費だけがコストになり、『最も低コスト』のベンチャー企業になります。しかし、1人で競合他社を倒してサービスを軌道に乗せる為には、相当の時間がかかり、その時間ロスをどうするのか?という問題もあります。また、一般的に1人でやれることは限られていて、お金のレバレッジを効かせるか、労働力のレバレッジを効かせていかないと、急速に成長するのは難しいとも言えるでしょう。

自分で技術を学習するとなると、3年がかりになって嫌がる社長とか多いけど、営業力がずば抜けてる(じげんの平尾社長さんみたいに凄まじいまでの営業力があれば別)人以外は、IT系ベンチャー企業なら自分が技術力を極限まで高めてサービス作った方が早いんじゃないかな、と思うことが良くあります。だって、自分が技術力がないと、誰かと一緒に組むことになって、それはコストを一気に跳ね上げるので数千万円の資金調達だと1年ぐらいもつのか、もたないのかというぐらいで、あっという間になくなってしまうからです。自分で大した能力もないのに、苦労もせずに、人の金使って経営者を気取られてもね。

IT系ベンチャー企業を『普通の人』が立ち上げるんだったら、少なくとも自分で少しぐらいプログラムできるぐらいのスキル(けんすう氏ぐらいの)がないと、プログラマーとの話し合いすらできないんじゃないでしょうかね。技術者だって全く理解できない経営者にいちいち説明するのも嫌でしょうし、そういう意味では、ITベンチャー企業のトップがどれぐらいの力量かという事は投資家にとっても大事ですね。文系で文章の才能があって、、、という人が最もITベンチャーに向かないと思います。そういう人はブロガーがちょうどいい。

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DeNAにiemo社を超高値で売却した村田マリがホリエモンに褒められていた!

  • 13 December 2016
  • のぶやん

DeNAの執行役員をしていた村田マリ氏は、業界では『iemo社を高値で売却した人として有名人であり、News Picksでも『村田マリがシンガポールに移住した理由とは?』という形で取り上げられていました。確かにシンガポールにいながら事業をするなんて、傍から見たら凄いことをしているようにも見えますし、iemo社を売却しただけではなくて、子育てをしながら大手IT企業とされるDeNAno執行役員まで引き受けるなんて、これまた凄い。

こうして表舞台に立って目立ち始めた村田マリ氏ですが、2016年8月頃からインターネット上で、DeNAが村田マリ氏を執行役員として進めているDeNAパレットを疑問視する声がジワジワと上がり始めました。WELQが掲載していた医療情報が別のサイトからのパクリ記事であったり、リライトしたものだとして批判されますが、DeNA側は対策を進めようとはしませんでした。そして、この事が2016年11月に大炎上を引き起こす事になります。

村田マリ氏が責任者として日本におらず、経営者としての判断が遅れた可能性が指摘されています。

ホリエモンに褒められていた村田マリ氏

村田マリ氏は、2014年にホリエモンから『この人有能だな。わかる』などと言われていました。確かに女性で、会社売却を行って数十億円を手にして、一部上場企業の執行役員になった事は事実で、それを見たら『凄まじい女だな』と言いたくもなるでしょう。しかし、どう考えても評価額とかおかしかったし、多くの人が違和感を持った事は確かでしょう。

ホリエモンチャンネルに出演した村田マリ

ホリエモンの評価が高かったためか、ホリエモンチャンネルにNanapiのけんすう氏と一緒に出演していました。

キュレーションメディアとされていた『Nanapiのけんすう氏』が一緒に座っているので、キュレーションメディアが横の交流があった事が分かります。けんすう氏が行っていたNanapiは、KDDIに売却されたとされていますが、その売却金額が評価額は77億円、買収額は40億円とインターネット上で噂されています。Nanapiが1億円の赤字という事が決算で見る事が出来るので、このNanapi買収は、多くの業界関係者を驚かせました。

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キュレーションサイトの乱立で、コンテンツが営業型じゃないと厳しい時代になっているか。Nanapiのアクセス半分に落ちた原因

  • 17 August 2016
  • のぶやん

Nanapiのアクセスが伸びるどころか大幅に落ちている事については、ずっと気が付いていましたが、検索したらブログを見つけましたよ。

nanapiのアクセスが全盛期の半分に落ちていることについて 詳しく書いていきたい。

Nanapiのアクセスが落ちている理由は、そんなに分析しなくても簡単に分かる事で、他の競合サイトがあまりに増えすぎているからです。今では、キュレーションと呼ばれるサイトがNAVERまとめだけではない状況で乱立しており、Google検索で拾われる文字数も、1000文字だとお話にならなくて、1記事で5000文字とか、1万文字とか、まるで論文のような記事が検索エンジンに拾われるようになってきています。
 

nanapiのアクセスが全盛期の半分に落ちていることについて 「本当に」 詳しく書いていきたい。 

Nanapiの文字数とうのは、1000~3000文字程度のもので、検索エンジン(特にビックキーワード)で上位表示させる絶えには、圧倒的に1ページ当たりの文字数が不足しているのです。Googleが求めているのは、1ページで深すぎるほど突っ込んだ記事、かつ共有されるような記事という事で、Nanapiはそのどちらとも当てはまらないという事になります。

いくつかのビックキーワードが吹き飛ぶ

Nanapiは、Facebookというキーワードで上位表示されていたのですが、これがGoogleの検索エンジンから吹き飛んでしまったので、アクセスが急減してしまいました。調査を行ってみると、他の競合サイトであるキュレーションサイトが上位表示されているので、更にコンテンツの質が良いサイト(ボリュームがあるサイト)に負けてしまったというのが本当のところのようです。

ただ、そのFacebookというキーワードで、上位にNanapiが吸収合併されたSupershipのTechHubが入ってきている所を見ると、Nanapiに代わってグループ企業の中で新しいコンテンツを生産した事で更に強い状況になっていると言う事もできるでしょう。Nanapiは落ちてても、他のプラットフォームが上位表示されたらそれでいいと言えば、確かにそうです。ドメイン分散して、沢山のサイトを持つ強みと言えるでしょう。

Nanapiは確かに大量に記事が配信されていましたが、今では何とそれを完全に凌駕するような、驚くべきコンテンツ量を保有するサイトが出現してきたという事でもあります。何故ならば、Nanapiのプラットフォーム自体に強みを持つ訳ではなくて、コンテンツの中身で勝負していたので、中身が完全に凌駕されると、もう勝ち目はなくなってしまうからです。

共有されていないNanapiコンテンツ

Nanapiのコンテンツは、素人ライターが適当に書いたものが多いですが、ボリュームを増やしてもほとんど共有される事がありません。Nanapiのコンテンツというのは、『あたりまえをー』という事で、当たり前記事が多すぎて、どこにでもある『ありきたり記事』が多いので、今のユーザーには当てはまらなくなってきているのです。NAVERまとめなどでは、当たり前記事は大量に出てきて、共有されるのは、時流を掴んだ記事であったり、角度が変わっている記事というのが多いです。Nanapiの記事と言うのは、そういうのが無いので厳しい状況になってきています。

簡単に言ってしまえば、検索エンジン対策だけで上位表示を目指す事は難しくなったキーワードが多くて、1つのキーワードで上位を取る為には、1万字以上の文字数で膨大に書き込んだサイトを作り込まなければいけないという事になります。


書籍化・雑誌化していくウェブサイト

当初のウェブサイトの情報量は、そんなに多い物じゃなかったんですよ。最近のウェブサイトは、ウェブの高速化に伴って、異常なまでに膨大な量が投稿されるようになってきています。1000文字なんて、ホテルのレビュー程度のものに泣てきているという事です。

書籍とか雑誌だって、1つのテンプレートがないように、ウェブサイトだって多種多様なものがあって、デザインも統一されたものではありません。そういったものがどんどん発達していくと、電子書籍とウェブサイトの垣根がなくなっていって、ウェブサイトをそのまま電子書籍化していくという流れになっていくのでしょう。実際、NAVERまとめなどは、雑誌をイメージしたような作りになっていて、写真が多くなって『見やすい』と言われています。

Nanapiの単体から複合体へ脱却か

Nanapiがやるべき事は、アクセスの低下を抑えて・・・という事ではないと思う。いろいろ方法はあると思うが、新しいサイトを3ヶ月ぐらいで早急に構築してビックキーワードで上位を取るという過去から脱却した方法をとるか、株式会社じげんのように営業に特化した手法をやるかになってくると思う。1つのビックキーワードについて1ページで紹介するのではなくて、1サイト1万文字×50記事以上で50万文字で紹介しない時代になってきている。そうなってくると、従来の1500文字で書いていたサイトを使っていたのでは通用しなくなってきているのだ。

1億2000万円の赤字を出しているけど、これは営業利益をあげるビックキーワードを取るサイトで1ヶ月に100万円の利益が出せたとしても、1200万円しか利益にならないので、Nanapiのビジネスモデルにおいて解消するのが非常に厳しい数字であると言えるでしょう。ビックキーワードに対する直接広告で取ってくるのであれば、ビックキーワード1つを取って月額200万~300万円の広告費をとってきたとしても、経費を引いて利益にすれば100~200万円しかでないから、赤字の解消むりじゃね。

Nanapi単体で考えるのではなくて、Supershipという企業が総合的に展開しているサービスで生き残ろうとしているのだという主張があり、そういう事なのかもしれないなと思ったりします。
 


 

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