ベンチャー企業


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インターネットの独占・寡占化による技術開発イノベーション阻害

  • 6 November 2018
  • のぶやん

スマートフォンは、事実上、Google社とApple社が頂点に体制になっており、アプリの制作会社がそれに連なる形になっています。利益の多くがGoogle社とApple社に流れる仕組みが出来上がっていますが、僅か2社のスマートフォン市場独占は、他社の開発に大きな不利益になっている可能性があります。

お金の流通ルートを握られて、利益のうち30%を取られてしまうからです。それは、Google社とApple社の株主のところに流れる仕組みになっています。

EU委員会による制裁

EU委員会は、『Google社のAndroidが自社製アプリを抱き合わせしている』として、2018年7月にGoogle社に対して、43億4000万ユーロ(約5700億円)の制裁金を支払うように命じています。制裁額も凄い金額ですが、Google社はAndroidを通じて世界中のスマートフォンに入り込んでおり、莫大な利益を上げています。そして、それがイノベーション阻害要因となっている事は明らかです。

DeNAなど、ゲーム事業で成功した会社も、次の事業がない状況に苦しんでいます。その焦りからWelqのコンテンツパクリ問題などを引き起こしました。

投資家からの資金調達

今では、新規のアプリを開発するとしても、膨大な予算がかかるようになっています。Google社のように2人で創業したり、Greeのように田中社長1人で操業したりする時代ではなくなり、最初から10億円、20億円でゲームを開発するスタイルが当たり前になってきました。

かつてのように『ガレージからスタート』して、企業を世界レベルに成長させる事は難しくなっており、初期のスタートアップ時点から『投資家からの資金調達』を行わずして事業を拡大する事が難しくなってきています。

起業家のラーメン代稼ぎ

今、現実として起業家がポール・グラハム氏の言う『ラーメン代を稼ぎながら事業を拡大する』事は、難しいと言わざる得ないでしょう。私の経験上、ラーメン代を稼ぐ事は出来るかもしれませんが、ラーメン代で企業を継続させる事は、ベンチャー企業の余剰金を生み出さないからです。というより、余剰金を生み出して儲かる事業ならラーメン代稼ぎじゃなくて、それは本業と言えるものです。

ラーメン代稼ぎが難しい理由は、それが本業に応用できる可能性が低いからです。簡単な事業でお金を稼ぐと、それが単純作業になってしまって、そこに時間を使ってしまう事は技術開発を遠のかせてしまいます。ラーメン代稼ぎというのは、誰かの投資を受けないで自営業で頑張って生き延びてサービス開発する手法ですが、サービスの開発競争が激化している中で、その程度のやり方でサービスを開発するのは困難になっているという現実があるでしょう。

現実には、ラーメン代が稼げるような『単純収益事業』というものは、既存のスキルを活用するので、スキル向上にほとんど貢献しないはずです。売り上げが好調な時には、会社を維持できますが、売り上げが下がったら会社を維持するために必死になってラーメン代を稼ぎ始めてしまうかもしれず、本末転倒になりかねません。

ホリエモンロケットMOMO2号機が打ち上げに失敗して大爆発!

  • 30 June 2018
  • のぶやん

ホリエモンロケットの2号機が残念ながら発射直後に墜落、大爆発してしまいました。

民間企業がロケットを打ち上げる技術を習得するのは、難易度が高いことが分かります。本当に絵に描いたような『見事すぎる打ち上げ失敗』で、大きな話題になっています。







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DeNAが買収したMERYに次いでミクシィが買収したチケットキャンプも閉鎖へ!

  • 7 January 2018
  • のぶやん

設立から2年ほどで買収された『成功者』とされるベンチャー企業の創業者3名が2016年8月に公開された記事『ヒットサービスを生んだ3人の起業家が明かす、負けない戦い方』で語っているのは興味深いです。MERY、Pairs、チケットキャンプの創業者3名が登場。その中で、MERYとチケットキャンプは既に(当初のビジネスとしては)閉鎖されています。

笹森:好きだから始めたというわけではなく、熟慮した末にチケットというマーケットを選びました。

チケットキャンプ

チケットキャンプの閉鎖

2017年12月7日にミクシィが買収したチケットキャンプが閉鎖となりました。これに伴ってミクシィは、このサイトを買収した金額のほとんどである約77億円の特別損失を計上しています。チケットキャンプの運営会社であるフンザは、12月4日から兵庫県警による強制捜査を受けています。

2013年にフンザが創業してチケットキャンプを始めて、2015年3月に115億円でミクシィが買収した当時は、それほど大きな問題になっていませんでした。2016年8月に音楽業界4団体がチケット転売の意見広告を掲載するなど風当たりが強くなっていました。


MERYに続いたサイト閉鎖

DeNAが買収したMERYは、2013年から開始されていましたが、2014年にDeNAが買収。DeNAが運営する中で、パクリの問題が発覚する2016年まで2000万PVを集めるサイトに成長していました。アルバイトに次々と記事をパクらせる手法が問題となり、2016年12月に閉鎖されました。

チケットキャンプは、MERYに続いて閉鎖される事になり、短期で急成長したベンチャー企業を買収する事の難しさを浮き彫りにしました。






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中間層が貧困層に没落していく理由とは?もう会社で働いても豊かになれない時代

  • 28 December 2017
  • のぶやん

先進国の労働者が労働をしているだけで豊かになれた時代は、リーマンショック頃には既に終わっていました。労働力が豊富な中国が台頭して、中国の労働市場で毎年1000万人を超える労働者、うち大卒が毎年600万人以上も供給される中で、中国が世界の工場として機能するようになったからです。ホワイトカラーの職業の多くも中国が行うようになってきています。

会社員の女性

自分の労働価値を最大化

自分の労働価値を最大化する為には、会社に所属せずにフリーランスで働く方が良い場合が増えてきています。会社の中では、会社が調達した資本を使えるメリットがありますが、それだけ組織人としての成約も大きくなってしまうからです。組織人として歯車として働くと、組織の歯車として代替の効く単純な労働力になる可能性が高くなります。

自分の労働価値を最大化させるには、フリーランスで働いたり、お金を貯めて会社を設立したりする活動が必要になるでしょう。独立して経済活動を行う事で、自分の決定権を保有していく事が大切になります。

売買される事業が高額

会社で働いても豊かになれない人は、『株式投資を覚えればいい』ような勘違いが見られますが、上場株式の値上がり益など良くて2-10倍ぐらいのものです。庶民がなけなしの1000万円を投下して運よく2-3倍になったところで、人生に与える影響は微々たるものである事がほとんどでしょう。既に上昇している上場株式を買うのは、それ自体がリスクであると考える事もできます。

ソフトバンクが金持ちになれたのは、中国経済の成長に乗ったアリババ株を引き当てたからだと言われています。まだ、企業が成長するかどうか分からない時に仕込んでおいて、企業が成長した時に売却するという手法です。ただ、現在は既に中国企業がお金を持っており、日本がフロンティアに仕込むのは容易ではなくなっています。

ゾンビ化するベンチャー企業

最近では、アメリカの真似をしただけのシェアリングエコノミー系の企業などで、利益が全く出ていないのに投資を受け続けて生き延びる『ゾンビ企業』が増えています。創業したばかりのベンチャー企業が数億円ほどの出資を受けると、都内にオフィスを構えながら数名の役員で数年間の業務が行えるようになります。ビジネスモデルに問題があって利益が出ない事は明らかであったとしても、更に増資を受けて生き延びてゾンビ化している企業がいくつもあります。

ベンチャー企業のサービスが創業から1~3年ぐらいで人気が出ないと、都内の高額なオフィス代金と、役員報酬などの人件費で、月額数百万円の固定費を抱えてしまいます。日本では、ベンチャー企業と称していますが、実態は大手企業が出資した上で、その下請けのような形で活動している企業が沢山あります。大手企業が仕事をふってベンチャー企業を黒字にする事で、売却したり、上場したり出来るようにしていくのです。

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ベンチャー企業に必要なハングリー精神

  • 16 December 2017
  • のぶやん

ニコニコ動画は、お金が全くない訳ではなくて、それなりに会員収入があってエンジニアも揃えています。しかし、ニコニコ大会議に代表されるようにお金のかかるイベントなどにお金を費やして、主力の動画ビジネスの方が疎かになっているという事がユーザーから批判を浴びています。

ひろゆき氏の2011年の指摘によると『ニコニコ動画の経営陣がユーザーの方を向いているのではなくて、自分たちがやりたいことをやっている』と言われてます。黒字化した2010年から7年を経て、ニコニコ動画の会員数が減少に転じて、このままだとサービス自体が立ち行かなくなる可能性も指摘されています。

パソコンする美女

普通の人が使うサービス

ニコニコ動画の経営陣は、既に数億円以上を保有している『資産家の仲間』であり、高性能のパソコンを使っていたり、自宅の回線スピードが速かったりします。しかし、普通の家庭では、今でもADSLの回線で接続しているかもしれないし、パソコンも古いXPパソコンを使っている人もたくさんいます。

ハングリー精神が必要な理由

中途半端にお金を持つと、多くの人は苦労するのを嫌になって、やりたいことを始めてしまいます。ニコニコ動画がその典型で、社内がいろいろと苦労を重ねて黒字化して、黒字化した途端に機能がリニューアルされなくなりました。人間は誰しも苦労を続けたくない物なので、ハングリー精神を保つことは大変な事です。

ハングリー精神がなくなると、語ることだけ立派になって、実行が伴わなくなってきます。

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クックパッドの株価低迷でマジでオワコン!ちきりん社外取締役の終わった感じが半端ない

  • 15 December 2017
  • のぶやん

クックパッドが元カカカクコムで社長をしていた穐田誉輝氏を社長退任・退職に追いやって以降、クックパッドは迷走しています。穐田誉輝氏は、非常にやり手の経営者としてクックパッドの株価を引き上げました。しかし、創業者・佐野陽光氏がそれを評価するどころか対立構造になって、穐田社長を退職に追いやったと市場で言われてます。それからクックパッドの株価が落ちてヤバい事になっています。

ブロック

ちきりん氏は、ツィッターで大量にブロックして敵を増やしているんだけど、DeNAに入り込んだ村田マリよりもヤバい気がする。


評論家ブロガーが社外取締役

クックパッドに何ら関係ないブロガーのちきりん氏(評論家・伊賀泰代)を社外取締役にした(山本いちろうコラム)と聞いて、もう終わった感じが半端ないです。本当に正直にヤバいと思います。この辺は、良く分かる人は分かると思うんですけど、ちきりんが得意とするのは、単なる評論であって実務ではありません。クックパッドが必要とする人材は、実務を得意としているインターネット系の分析ができる人間だとおもうんですけど。実務やってないでペラペラしゃべってるオバサン評論家は、経営に関与したら悲惨だよ。

もうね、評論家とか本とか書きまくってブロガーやってればいいんですよ。会社を経営にかかわるのであれば、自分の会社でやればいい。社外取締役でブロガーを招聘するなんて、もうセンスのなさにクックパッドの終わった感じが半端ないです。このちきりんというブロガーに給料を払うぐらいなら、その辺のおばちゃん主婦に話を聞いた方がまともだと思う。

追い上げる楽天レシピ

楽天の強みと言うのは、楽天グループでサービスを提供できるところで、楽天レシピに投稿すると50ポイント貰えます。クックパッドは『課金するサービス』であるのに対して、楽天レシピは『稼げるサービス』であって対照的です。そういう所は、実は主婦の皆さまは結構敏感で、クックパッドに投稿していた主婦が楽天レシピに乗り換えているという事も確実にあると考えられます。

クックパッドは、一部が課金になっているのに対して、楽天レシピは全てが無料になっています。普通にその事実に気が付けば、クックパッドよりも楽天レシピの方を利用したくなるでしょう。確かにクックパッドのレシピは、楽天レシピよりも充実していますが、それでも金を払うほどか?という事です。

動画レシピが主流の時代

クックパッドは、日本で最もレシピが多いとされていましたが、最近では楽天レシピなど競合サイトの成長が見られます。また、クックパッドがあまり行って来なかった『ショート動画のレシピ』が急激に人気を集めていて、ユーチューブだけではなくて、フェイスブックなどにも1分動画が大量に見られるようになってきました。このような状況で、クックパッドがレシピに注力するというのは、リスクが大きな状況で、多角化が求められている事は明らかです。

ショート動画は、ユーザー投稿型とは違って、誰かにお金を支払って作って貰わないといけない、いわゆる『リッチコンテンツ』に分類されます。単に写真でレシピを投稿するスタイルよりも競争力が高くて、視聴者数を一気に集められるという特徴があります。リッチコンテンツの視聴が多くなると、そちらのレシピを見ながら料理を作った方が分かりやすいと感じる人も多くなり、『クックパッドのコンテンツ課金の解約』に繋がります。

現実性を欠くクックパッド事業計画

クックパッド創業者である佐野陽光氏は、事業の多角化を進めて株価を引き上げた穐田誉輝前社長と対立して退職に追い込みました。2016年の当初は、それでも業績は好調でしたが、2017年に入って業績に陰りが見えています。株価も暴落しており、打開策が見えない状況になっています。クックパッドの社員からすれば、何でアメリカで何をしていたか分からない創業者が舞い戻ってきて、クックパッドの経営に口出しし始めているんだと思うことでしょう。

2017年のインターネット業界の状況を見ていると、人口が限られた中のパイの奪い合いに入っており、事業を多角化しないとユーザーが確保できない状況になっています。楽天の三木谷社長は、楽天市場に依存しない多角化経営を進めており、その路線でユーザーの囲い込みに成功しています。主力の楽天市場それ自体は、既に伸びがストップしている状況ですが、金融事業などでも稼ぐ力を見せています。



クックパッド 簡単&節約! ボリュームおかず (TJMOOK)

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売り上げを上げる為の広告戦略が変化!広告ではなく自社のコンテンツで押す企業が増加

  • 14 December 2017
  • のぶやん

企業が売り上げを上げる事それ自体はそれほど難しいことではなくて、広告を打って売り上げを拡大する企業は沢山あります。しかし、それで利益が出ない事になると、いずれお金が不足して『自転車操業』という事になります。最近では、広告を使わずに自社企業のコンテンツで押す企業が増えてきています。

資本投下で大量のコンテンツ作成

以前であれば、コンテンツをユーザーに投稿させるのがインターネットのコンテンツを集める主流でした。例えば、クックパッドのようなものです。クックパッドは、会員数を伸ばし続けていましたが、2017年になってから会員が減少するなどNo1レシピサイトの地位が危うくなってきています。競合の楽天レシピが伸びているという以外に動画サイトが伸びているからです。

最近では、料理動画をアップロードする『DELISH KITCHEN』のようなものがフェイスブックのいいね!からユーザーを流して、アプリで人気になっています。動画コンテンツの作成方法が確立されてきたので、今では動画1本当たりのコストが下がって、誰でも大量に作れるようになってきました。

女子向けショート動画が人気

女性向けのショート動画は、C Channelで人気にもなっています。とても視聴できないほどの大量の動画がC Channelで配信されており、どれも品質が高いショート動画なので、視聴者数が多いのが特徴です。フェイスブックなどでは、既に1000万ユーザー以上になっており、日本人だけではなくて、海外からも視聴者が多いのが特徴です。

このC Channelは、自社で女性向けのグッツを販売する事に熱を入れ始めました。広告を新しく打つ事をしなくても、今までのフェイスブックユーザーなどからアクセスを流すことも可能になっています。このように自社ブランディング化を最初にしておけば、インターネット販売でかなり有利な立ち位置が持てる(差別化)ができる事が分かります。

投稿型の管理が難しい

投稿型というのは、コミュニケーション機能を付ける為にコストがかかります。また、その管理が難しい上にアクセスが一部しか集まりません。クックパッドのような投稿型のサイトは、コストがかからずにユーザーの投稿を集めて利益を出せる半面で、その質のばらつきが出てしまうという欠点があります。自分たちでコンテンツを製作した方が場合によって安上がりになるという場合も多くなってきました。

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ベンチャー企業のラーメン代稼ぎが大事!マネタイズに時間がかかる事を良く理解しよう!

  • 1 December 2017
  • のぶやん

ベンチャー企業のラーメン代稼ぎが重要という文章は、日本でもインターネット上で話題になりました。ベンチャー企業は、資金を自分で確保できるようになると、長く開発を続けることができるので成功に結び付くという考え方です。

インターネットビジネスは、開発してすぐに成果がでるものではなくなってきています。既に競争が激化した分野であり、サイバーエージェントが1年間で百億円も投じる動画事業であるアベマTVのような事業も出現しています。1年間で100億円も1つの事業に投資する事は、ベンチャー企業が真似が出来る事ではありません。ベンチャー企業は、1億円~5億円ぐらいの投資からビジネスを成功させる事が現実的です。

サービス構築のコスト

インターネット系のサービスでサイトを構築するコストも高くなってきています。例えば、アプリのゲームを構築するのに1億円が当たり前となっていて、下手をすれば10億円を超えるプロジェクトが出てきています。このような中において、体力が小さいベンチャー企業が成功するのは容易ではありません。

このような状況から考えると、投資したいという個人投資家を見つける事はそれほど難しい事ではありませんが、数千万円の投資だとお話になりません。ベンチャー企業として受けるのであれば、最低でも1億円以上の投資を受けないと、長期的に事業を行う事ができません。数百万円の投資であれば、そんな役にも立たない投資は受けないで自分でアルバイトでもして金を出した方がいいです。

人件費が会社の負担になる

インターネット系のベンチャー企業にとって、人件費というのは、凄い出費になってきます。初期のメンバーの多くは、役員報酬がゼロであったり、10万円ぐらいの超貧乏な生活で耐えていく訳ですけど、それを長く続けていくのが難しい事は容易に想像できます。自分の持ち出し分が発生してくると、貯金がないメンバーが辞めてしまうかもしれません。

最初から実務に関わらない中途半端なメンバーを入れないという事も大事になります。会社の起業前に話し合う段階では、様々な人に声をかける事が大切で、いろいろな人からアイディアを募るのは大事でしょう。しかし、実際に登記する段階になったら、メンバーを絞り込むことが後から大事になるでしょう。

サービスとブランドの確立

どうして同じような資本で、似たようなサービスを行っても、成功するビジネスと失敗するビジネスがあるか考えてみました。そうすると、サービス自体はそれほど変わらないのですが、広報の方法論が異なっている事が多い事に気が付きます。具体的には、LINEを退社した森川さんが開始したC CHANNELは、今では女性向けのオンラインモールをやっていますが、ショート動画を重視して成功しています。

ショート動画を大量に配信するモデルというのは、数億円を調達した企業であれば可能です。自社のサービスをただ広告するのではなくて、自社のブランドを確立しながら広告をしていくという手法が凄く良く当たり、フェイスブックで大量のいいね!を叩き出しました。お金の使い方として、女性向けのショート動画に特化したのが当たっています。

最後の詰めにお金がかかる

サービスを開始する時点までは、技術者がウェブサービスを作り上げるのは意外と簡単に出来る事です。3ヶ月~半年ぐらいあれば、サービスとして稼働するものはできる場合が多いです。しかし、そこからサービスを伸ばすのに改善点が必要で、スマホゲームの『きのこれ』もバグを修正しているうちに資金がなくなってしまうという事態になりました。

実際にサービスを稼働させてからが勝負で、そこからユーザー体験を上げていく事がサービス成功のキーポイントになってきます。多くのベンチャーは、そこから爆発力を生み出す事ができずに消えていきます。日本では、そのダラダラした時点でも何故かお金を出したがる企業があり、ダラダラと生き残るベンチャー企業がゾンビ企業と化しています。ベンチャー企業に限った話ではありませんけどね。

どうして高いカネをユーザーに要求できないかと言えば、完成度が低いからです。ニコニコ動画は課金していますが、ユーザーの満足度が高くないのは、動画の画質を改善できないからです。動画の画質を改善で気なくても、何とか課金で頑張っていますけど、ユーチューブの攻勢に対してかなりピンチに陥っています。

技術が分からないとオワリ

インターネット企業であれば、社長が技術に疎い社長だと使いものになりません。最終的な詰めの部分を全て技術者に任せているようでは、社長として存在している価値がないからです。社長が技術系の社長で、話し合いの中で進めていくようなスタイルにならないとダメでしょう。

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