売り上げを上げる為の広告戦略が変化!広告ではなく自社のコンテンツで押す企業が増加

  • 14 December 2017
  • のぶやん

企業が売り上げを上げる事それ自体はそれほど難しいことではなくて、広告を打って売り上げを拡大する企業は沢山あります。しかし、それで利益が出ない事になると、いずれお金が不足して『自転車操業』という事になります。最近では、広告を使わずに自社企業のコンテンツで押す企業が増えてきています。

資本投下で大量のコンテンツ作成

以前であれば、コンテンツをユーザーに投稿させるのがインターネットのコンテンツを集める主流でした。例えば、クックパッドのようなものです。クックパッドは、会員数を伸ばし続けていましたが、2017年になってから会員が減少するなどNo1レシピサイトの地位が危うくなってきています。競合の楽天レシピが伸びているという以外に動画サイトが伸びているからです。

最近では、料理動画をアップロードする『DELISH KITCHEN』のようなものがフェイスブックのいいね!からユーザーを流して、アプリで人気になっています。動画コンテンツの作成方法が確立されてきたので、今では動画1本当たりのコストが下がって、誰でも大量に作れるようになってきました。

女子向けショート動画が人気

女性向けのショート動画は、C Channelで人気にもなっています。とても視聴できないほどの大量の動画がC Channelで配信されており、どれも品質が高いショート動画なので、視聴者数が多いのが特徴です。フェイスブックなどでは、既に1000万ユーザー以上になっており、日本人だけではなくて、海外からも視聴者が多いのが特徴です。

このC Channelは、自社で女性向けのグッツを販売する事に熱を入れ始めました。広告を新しく打つ事をしなくても、今までのフェイスブックユーザーなどからアクセスを流すことも可能になっています。このように自社ブランディング化を最初にしておけば、インターネット販売でかなり有利な立ち位置が持てる(差別化)ができる事が分かります。

投稿型の管理が難しい

投稿型というのは、コミュニケーション機能を付ける為にコストがかかります。また、その管理が難しい上にアクセスが一部しか集まりません。クックパッドのような投稿型のサイトは、コストがかからずにユーザーの投稿を集めて利益を出せる半面で、その質のばらつきが出てしまうという欠点があります。自分たちでコンテンツを製作した方が場合によって安上がりになるという場合も多くなってきました。

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